果実酒の作り方とレシピ

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果実酒を作るために必要な道具

果実酒保存びん

口の広いガラスびんが使いやすいです。

大きさにもよりますが、お値段は300〜1,000円程度。
梅酒の時期(6月)に安売りしていることが多いです。

私が使っているのは、まずオーソドックスな赤いふたの果実酒びん

100円均一のものは割れやすいので、アデリア(日本製)を使っています。
東日本大震災を仙台で経験しましたが、100均のびんは全滅したのにアデリア瓶は無事でした。
丈夫で長持ち、消毒もしやすいのでとても使いやすいです。

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セラーメイトの密封ビンも使っています

楽天でセラーメイトの果実酒ビンを探す

店頭で見かけて、一目で気に入って買ってしまいました。
同じ容量でも、アデリアのびんより細身で置く場所に困らないし、持ち手もステンレスで丈夫。
ふたと持ち手を分解して洗えるのでとても重宝しています。
シンプルでデザイン性も高く、思わず飾りたくなります。
こちらも安心の日本製。

ただ持ち手が細いので、中身が入った4Lびんを持ちあげた時に手に食い込む感じがします。
(2Lなら全く問題ありません。)
持ち手が太い方が、持った時に安定はするのかな。
こちらのジン梅酒ではセラーメイトの2Lびんを使っています。

果実酒保存びんの大きさ

大きさの目安ですが、梅1キロを使う場合は4L容器がちょうどいいです
3L容器でもいいのですが、かなりギリギリ。
(キッチリ入っていた方が見た目はキレイなんだけどね)
びんを揺する作業は、余裕があった方が楽なので、4Lびんをおススメします。

大型のびん(8Lクラス)を買う前に注意

梅を2kg漬ける場合には、8Lサイズのびんがジャストサイズです。
梅2kg・ホワイトリカー3.6L・砂糖約1kgでこんな感じになります。
ただ、非常に重くて扱いづらいです。

お店で見ると、それほど大きくも重くも感じられないんですよね。
5Lより一回り大きいかな……?と思うくらい。

でも、これに中身が入りますからね
最終的な重さは、トータルで9キロ超えます。
運ぶのも気を使います、ガラス製品だし。
注ぎ口もついてるけど、持ち上げて他の容器に移し替えるのは無理です、レードルが必須です。

体力に自信がない方は、8L容器を1個買うのではなく、4L(または5L)を2つ用意した方が使いやすいと思いますよ。
私も一番最初に8Lびんを買ってしまったけど、ちょっと後悔しています。
(結局4Lびんを買い足しました、断然扱いやすいです。)

ホワイトリカー

35度の果実酒用のホワイトリカーなら失敗なく作れます。

1.8リットル入りで1,000〜1,400円位で、酒屋やスーパーで売ってます。
これも梅酒の時期(6月)に安売りしていることが多いです。

ホワイトリカーで漬けるのに物足りなくなったら、ラムやジン、ブランデーなどにレベルアップするのもいいかも。
ただ、アルコール度数が低いと腐敗しやすくなるので、安全を期すなら35%以上のお酒を使いましょう。
(なお、20%未満のお酒を使うと酒税法違反になりますのでご注意を。)

糖分(氷砂糖・黒糖など)

糖分(砂糖類)を入れなくても果実酒は作れます。

ですが、糖分には果実のエキスを抽出する働きがあり、全く入れないのは無謀です。
糖分を入れないと抽出がゆっくりになるので、出来上がりまでに時間がかかります。
時間がかかるうちに腐敗することも……
初めて作るときはちゃんと入れた方が無難です。

氷砂糖、グラニュー糖、ハチミツ、黒糖など種類は何でもいいのですが、氷砂糖が一般的。
糖分は、一気に溶かすよりもゆっくりじっくり溶かす方が失敗しにくいからです。

甘みが足りないと感じたら、飲む時にシロップでも入れればいいので若干少なめに入れましょう。

砂糖の量と味の目安

ホワイトリカー 1.8L
梅 1kg
に対して……
砂糖の量 甘みと酸味のバランス
1kg以上 かなり甘口
800g〜1kg 甘口
600g〜800g 標準的
400g〜600g 酸味が強め
200〜400g 非常に酸味が強め

果実など

梅やイチゴなどの果物は、キズのない新鮮なものを選びます。
キズがある果実は腐敗や濁りの原因になるので使わないようにします。

果物だけではなく、コーヒー豆をつけても美味しいですよ。
コーヒー酒を作っている様子はこちら
ハーブや漢方薬などを漬け込む場合もあるそうですが、美味しいのかどうかは不明……体には良さそうだけど。

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下準備

保存びんの消毒

この作業がちょっと面倒

でも、消毒をしっかりしないと腐敗やカビの原因になるので必ず行います。

消毒の手順

まず、洗剤で丁寧に洗います

煮沸消毒ができる場合

果実酒ビン煮沸消毒中

水の状態から鍋に入れて火にかけ、5分沸騰させます。

火傷に気をつけながら容器を取り出し、逆さにして水分を切ります。

水切りの様子

びんの内側をホワイトリカーで消毒すれば完璧。

キッチンペーパーにホワイトリカーを染み込ませて拭くか、少量のホワイトリカーをビンに入れ、ふたをした状態でシャカシャカ振ってください。

  煮沸消毒ができない場合

洗ってきれいに乾かした後、キッチンペーパーにホワイトリカーを染み込ませて拭きます。
もしくは、少量のホワイトリカーをビンに入れ、ふたをした状態でシャカシャカ振ってください。
(この時使ったホワイトリカーは捨てましょう)

私は煮沸消毒後、アルコール消毒液(パストリーゼ)を使っています。
食品にも使える消毒液なので、安心して使えます。
ケーキ屋やパン屋でよく見かけます、元々業務用なのかな。
冷蔵庫内の掃除などにも使えてとても便利です。

楽天でパストリーゼを扱っているお店

フルーツ類の処理

果物は水で洗い、しっかりを水気をふきます。
皮ごと漬ける場合は特に丁寧に洗いましょう。

ヘタがついている場合は取り除きます。
余計なものが残っていると、果実酒が濁ったり腐敗の原因になります。

漬けた日付を記録

途中で果物を取り出す場合もあるので、漬けた日付を記録しておくと安心です。

果物の重さ、ホワイトリカーの量、砂糖の量を記録しておくと、次回作る時の参考になるのでおススメです。

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