梅酒の作り方とレシピ、漬けた後の様子を紹介

公開家計簿WAKABA こだわり梅酒レシピ 豊後梅とホワイトラムの梅酒

青森豊後梅とホワイトラムの梅酒

材料

豊後梅 500g
リコベイ(RicoBAY)ホワイトラム40度 700ml
氷砂糖 350g
ホワイトラムの梅酒

材料についてもう少し詳しく

梅について

青森県産豊後梅 (朝採り直送)
善八のおとりよせさんから購入、M&Lのミックスサイズ
大きさはおよそ35mm〜38mm、パッと見大粒

ホワイトラムについて

リコベイ(RicoBAY)・ホワイトラム40度
近所の酒屋さんで購入、700mlで780円
店頭で一番安かったラム酒 輸入品(アメリカ産)

ラム酒とは、さとうきびを原料として作られる蒸留酒のこと。
無色透明なホワイトラム、褐色のダークラムなどがあり、
ホワイトラムは、さとうきびなどの素材の味が自然に味わえる……らしい。

作り方
  1. 下準備を参考に、びんを消毒する。
    (今回はセラーメイトの2L密封びんを使っています。)
  2. 梅をていねいに洗って水気をふきん(またはキッチンペーパー)でふき取り、つまようじでヘタを取りのぞく。

    水分が残っていると腐敗の原因になるのでしっかりふき取ります。
    時間をかけて自然乾燥させてもOK。

    新鮮な青梅の場合、アク抜きは必要ありません。
    お店からも「アク抜き不要(むしろトラブルの原因になるからしない方がいい)」
    と説明がありました。
  3. ビンに梅と氷砂糖を交互に入れて、ホワイトラムを注ぎ、光の当たらない涼しい場所に保管する。
    (光はお酒を劣化させます。)
  4. 時々(漬け始めて最初の2週間は毎日、その後は1週間に1回)ビンを揺すって砂糖の濃さを均一にする。

仕上がり予想

正直ピンとこない
ラムレーズンのレーズンが梅になった感じ……だよね、多分。
濃厚な味わいになりそう?

アルコール度数はホワイトリカーより高いので、腐敗などの心配はないいんじゃないかな。

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青森豊後梅とホワイトラムの梅酒(仕込み当日)

2012年7月4日(仕込み当日)

青森の豊後梅の旬は7月上旬です。
紀州の梅は6月中旬なので、少し出回るのが遅いですね。
朝採りの梅をその日のうちに配送してくれるので、とても新鮮な梅が届きました。

ホワイトラムの梅酒

ラム酒ははバカルディが有名?
……と言うか、それしか知らなかったりする

近所の酒屋さんにもバカルディはあったのですが、安さにつられてリコベイ(RicoBAY)ホワイトラムを買ってしまいました。

輸入品らしく、VIRGIN ISLANDS (UNITED STATES OF AMERICA)との記載があります。
どうやらアメリカ産みたいですね。

ストレートでちょこっと味見をした感想

ムワッとしたアルコール臭に一瞬ひるみました。
お菓子作りに使うラム酒をイメージしてたのに、ラム酒の香りがしないんですけど……
お菓子作りのラム酒は飲むのとは違うのかな。
だけど味は意外と普通、甘くないラムレーズンの味。
刺激はなく、ぼやっとしたまるい味。

正直あまり美味しくない……ジンは「梅を漬けるのがもったいないかな、そのまま飲もうかな」と思ったのに、これは「漬けちゃえ 漬けちゃえ」な感じ。

梅に合うのかな、不安だ

普段洋酒はあまり飲まないから、これが普通なのかどうかよく分からないな。

ホワイトラムの梅酒

とりあえず漬けてみました。

梅酒びんはセラーメイトの2Lを使用。
この保存びんは、見た目はシンプル、分解掃除ができて機能性も申し分なし。
取っ手はステンレス製で錆びにくく、とても気に入っています。

日本製だから品質もいいんじゃないかな。
東日本大震災で保存瓶もたくさん割れちゃったけど、日本製の容器はほとんど無事でした。
100円均一で買った安物の瓶は全滅
イタリア製の保存瓶は、ガラス部分は無事だったけど、金具部分に傷がついたせいか錆びました。

セラーメイトは他のメーカーと比べると少々高めの値段設定だけど、長く使える事を考えると割安なんじゃないかと思います。
2Lサイズで800円だったかな。
赤いふたのいわゆる「梅酒びん」が500円ぐらいだから数百円高いぐらいでしょうか。

アマゾンだとこれくらいのお値段

楽天だともう少し安い場合も。
私はまんまる堂というお店で買いました。
商品レビューを書くと次回の送料が無料になるので、キッチン用品を色々と買っています。

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青森豊後梅とホワイトラムの梅酒(仕込み翌日〜)

2012年7月10日(仕込みから6日後)

両方とも無色透明だからよく分からないけど、左側がホワイトラム梅酒です。

リコベイ(RicoBAY)ホワイトラム梅酒

茶色くなりましたね。

まだ氷砂糖は溶けておらず、1日1回軽く揺すっています。

ほとんど無臭になってる……大丈夫なのかな。

2012年10月26日(仕込みから4カ月弱)

仕込んでから4カ月弱が経過しました。

リコベイ(RicoBAY)ホワイトラム梅酒

梅が2つ浮いています。
とりあえず放置。

順調に抽出が進んでいるみたい。

右がジン梅酒、左がホワイトラムの梅酒です。

リコベイ(RicoBAY)ホワイトラム梅酒

見た目はどっちがどっちか分からないけど、香りも味も全く違うので飲めばすぐに分かります。

この2つは期待大です。

ちょっと味見
美味しくなってます。
ホワイトリカーと比べると丸い味になってます、ツンとした刺激が無いというか。
漬ける前、ホワイトラムをストレートで飲んだ時は心配でしたが、この分だと問題なさそうですね。
楽しみだわ。

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