ノートタイプ家計簿のメリットデメリット
ノートタイプ家計簿のメリット
500円〜1,000円程度と単価が安い
気に入らなかったら気軽に別の家計簿を購入できる
レシートを貼ったり、メモ書きしたり、比較的自由に使える
日記や料理メモとしての使い道もOK
いつでも、どこでもつけられる
(パソコンでつける場合、パソコンの置いてある部屋でしかつけられません)
データが飛ぶということがない、いつでも過去の家計簿を見返せる
ノートタイプ家計簿のデメリット
毎年買い続けるとなると、意外とコストがかかる
(1,000円の家計簿を3年買うと3,000円……家計簿ソフトが1本買えます)
保管がかさばる
自分で電卓をたたいて計算するのが面倒
記入に時間がかかる
こんな人に向いてるかも
レシートをきちんと保管したい人
とりあえず大まかな支出を把握したい人
家計簿以外のことも書き込んだり、形式にとらわれず自由に使いたい人
パソコンを立ち上げるのが面倒な人
電卓をたたくのが好きな(苦にならない)人
ノートタイプ家計簿について
ノートタイプ家計簿について
本タイプの家計簿の最大のメリットは、
「とにかく気軽に始められる」&「いつでもどこでもつけられる(見返せる)」ことではないでしょうか。
家庭向けの雑誌の付録などにもついているので、「とりあえず始めてみようかな」と思われる方も多いのでは?
レシートを貼っておいたり、ちょっとした思い出の品(映画の半券とか、遊園地の入園券とか)を貼っておけば、いい記念にもなりますしね。
あ、レシピのメモを書き残しておくのもいいかもしれませんね。
ただ、当然のことながら計算は自分で電卓を使ってやらなくてはいけません。
コレが意外と面倒だったりします
細かい計算が苦にならない人はいいんでしょうけどね……私はダメでした。
やはり計算を面倒に感じる人は多いらしく、「レシート貼るだけ家計簿」などの計算の手間を極力減らした家計簿が人気のようです。
あとは袋分け家計簿など、普通の書くだけの家計簿にプラスアルファの機能がついたものが増えているみたい。
家計簿がたくさん店頭に並ぶのは、年末や年度初めです。
その時期に本屋さんなどをのぞいてみてはいかがでしょうか。
(1年中家計簿は売られていますが、種類が豊富にあるのはやはり年末です)
ちなみに、ノートタイプの家計簿は、独身時代に4度挑戦して、4度とも挫折してます……
そのうちの3回は3日坊主、残りの1回は0日坊主です(一回もつけなかった)
……トコトン向いていないようです。