通信費は工夫次第でかなり安くなります

公開家計簿WAKABA マイペース節約術 通信費を安くしよう

通信費(携帯・ネット・固定電話)の節約方法〜我が家の請求書〜

2011年の6月に通信費の見直しをしたのでメモ。
詳しくはこちら 2011年の家計簿(通信費)

携帯電話(2台)、固定電話、ネットの合計で1万円ちょっとに抑えています。
ただし、3年目からは2,000円UPする予定なので、その頃新しいプランを検討する予定。

au通信費の節約

  請求書を一部抜粋

我が家では携帯・固定電話・ネットを全てKDDIグループでまとめています。

料金の内訳を、一番上から説明すると、

通信費の内訳

au携帯電話料金(6,649円)

携帯電話の使用料金(2人分)です。

携帯電話も固定電話もauなので、携帯から自宅の固定電話への通話料が無料になっています。

毎日帰るコールをするし、出張も多いため通話料がかなり抑えられています。

auひかり料金 (2,613円)

固定電話の使用料金です。

さらに細かい内訳は

  • 月額使用料 (500円)
  • 初期費用 (1,250円(実質0円))
  • 機器VDSLレンタル料 (400円)
  • ナンバーディスプレイ (400円)
  • 通話料 (63円)
初期費用に関してはキャンペーンのキャッシュバックを受けているので実質的0円です。

ナンバーディスプレイをつけているけど、何もつけなければ月々の基本使用料が500〜1,000円程度になります。

また、我が家は「KDDIまとめて請求」(携帯・パソコン・固定電話の請求書を1つにまとめるサービス)をしているので、固定電話から全てのau携帯への通話料が無料になっています。
これが意外と大きくて、通話料の大幅な削減につながっています。

auひかり(提携プロバイダ)料金(747円)

パソコン通信費(マンションプラン)です。

提携プロバイダはニフティを使っています。
これも良いタイミングでキャンペーンに乗れたおかげで、1年の間格安の料金設定になっています。
2年目以降は毎月定額の3,990円になる予定。

紙請求書手数料(50円)

郵送で請求書を送ってもらうと手数料がかかるんです

紙の方が使用料の変動を把握しやすいので、紙で発行してもらっています。
あまりエコじゃないですね、スミマセン。

Web de 請求書割引/その他割引(100円)

請求書を1つにまとめることにより、割引が受けられます。


と、我が家の通信費関係の支出はこんな感じでしょうか。

ちょっと前までは携帯電話に1万円以上かかっていたから、それと比べると随分スリム化できたと思います。

(おまけ)スマートフォンのこと

2012年1月に、auからスマートフォンの新しい料金体系が発表されました。

スマートフォンのパケット定額料ってまだまだ高いですよね。
auでは、
普通の携帯電話のパケット定額料 4,200円
スマートフォンを使った時のパケット定額料 5,460円
となっています。

これがネットや固定電話をKDDIでまとめていると、スマートフォンの定額料が3,990円になるらしいです。
普通の携帯電話のパケット定額より安いんですけど
2年限定だけど、3年目以降も980円の割引だから4,480円かな?
それでも安いよね……

おそらく他の2社も対抗策を打ち出してくるだろうから、これからが楽しみですね。
どんどん競争してください

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通信費(携帯・ネット・固定電話)の節約方法〜コツと注意〜

通信費節約のコツ

携帯・ネット・固定電話をトータルで考える

携帯電話はここが安いから、ネットはここが安いから……と安いものに飛びつくより、「電話は少し高いけど、ネットと組み合わせると安くなる」というように、全体で考えるようにしましょう。

通話先などもよく考えて

携帯電話や固定電話、誰にどのくらいかけていますか?
通信費の削減をするなら、そのあたりもよく考えた方がいいです。
基本使用料の金額だけではなく、実際にどういう使い方をするか考えて一番得になりそうな契約をしましょう。

家の固定電話からは、誰のau携帯にかけても通話が無料なので、実家に電話をする時はいつも携帯電話です。
結構大きいです、コレ。

キャンペーンに乗る!

キャンペーンは「1年間だけ○○円割引」のように、期間限定のことがほとんどですがなかなか侮れません。
計算では、ネットの使用料が年間で4万円近く安くなっていることになります。

思い切って解約

携帯がこれだけ普及している以上、固定電話を思い切って解約するというのもアリだと思います。
「固定電話を持たない選択」って、若い世代には抵抗ないんだろうな。

私は若い世代ではないけど、固定電話はなくても良いんじゃない?というスタンス。
必要ないものはどんどん整理した方がいいと思うし。

ただ、夫は抵抗あるみたい
まあ、学生時代に苦労して電話を引いた思い入れもあるんだろうね。

当時は固定電話の回線を引くのに、加入権として7万円取られたんですよ!
当時の7万って(今もそうだけど)かなりの高額ですよ!
加入権の売買も普通に行われていたけど、今はだれも買ってくれないだろうな……
加入権なんて返すから、7万払い戻して欲しいです

通信費節約の注意点

条件や縛りをよく確認して

キャンペーンに乗る場合、「最低でも1年契約すること」というような条件が付いている事があります。
違反した場合、違約金が発生するケースもあるのでよく確認しましょう。

マンション、一戸建てによって料金が違う場合も

ハッキリ言って、料金体系は複雑です

一戸建てか、マンションか……マンションの規模によっても料金が違うケースも。
悩んだら担当の人に聞くのが一番です。

サービスそのものがない場合も

マンションによってはauひかりの回線そのものがなかったりします。

もし、引越しを機に通信費を整理したい場合は、新居の通信環境も調べておきましょう。

キャンペーンはあったりなかったり

当然と言えば当然だけど、料金が優遇されるキャンペーンは期間限定だからマメに情報を集めておきましょう。

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