シャトルシェフ(真空保温調理)の使用感とレシピ

公開家計簿WAKABA シャトルシェフレポート

シャトルシェフでおでん

おでん

煮豆に次いで、シャトルシェフの本領を発揮したのがおでんです。

これも圧力鍋よりシャトルシェフの方が美味しく仕上がりました。
(特に大根!)

シャトルシェフ

圧力鍋で作ったおでんは、がんもやはんぺんなど、空気を多く含む種が潰れてしまうのが難点でした。

圧力鍋の性質上どうしようもないので、はんぺんはいつも圧をかけた後に加えていました。

見る影もなく潰れたはんぺん
(圧力をかけて空気を抜くと、はんぺんはモチモチになります)

ところが、シャトルシェフはそんな心配は無用!
時間をかけてゆっくり味が染みるせいか、食材の食感も損ないません。

大根のシャキシャキした食感を残しつつ味が中まで染みているのには、本当に驚きました。
圧力鍋だと、繊維が潰れたようなクッタリした食感になるんですよね、それもまた美味しいけど。

レシピは以下の通り。

シャトルシェフでおでん

材料(4人分)

大根 1/3本
コンニャク 1枚
ゆで卵 4個
ちくわ 2本
結び昆布 4個
はんぺん 1枚
練り物(ごぼう天やさつま揚げなど) 好きなものを適量
じゃがいも、餅、牛スジなどを好みで 適量
A(だし汁 1600ml
  しょうゆ 大4
  砂糖 大2
  みりん 大2
  酒 大4
  塩 小1)
からし 適量

作り方

  1. 大根は皮をむいて2cm厚さの輪切りにする。
    コンニャクは水からゆでてアク抜きをし、表面に浅い格子状の切り目をたくさん入れて食べやすい大きさに切る。
    ちくわとはんぺんは食べやすい大きさに切る。
    さつま揚げなどの練り製品は、熱湯をかけて余分な油を抜く。
    卵は硬めにゆでて殻をむく。
  2. シャトルシェフの内鍋に全ての食材を入れ、ひたひたになるまでAを注いで火にかける。
    沸騰したら弱火で15分煮てふたをし、シャトルシェフの保温鍋に入れて2時間以上置く。

ポイント

大根の下ごしらえをしなくても、保温調理だけで十分に火が通ります。

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