日商ビジネス英語検定(民間資格)
受験資格
特になし
試験内容
1級
・市況レポートに基づく状況分析等
・契約書の作成
・プレゼンテーションやネゴシエーションの方法など
2級
・英語文書の書き方
・ビジネス英語ミーティングとプレゼンテーション
・海外取引と貿易書類
・国際マーケティング
・英文契約書
・参考資料
3級
・英文レターライティングの基礎
・英文ビジネスEメールの基礎
・英文ビジネスレター・FAX・メールサンプル
・ビジネス英会話の基礎
・海外取引の基礎
・海外取引のレターサンプル
・参考資料
難易度など
企業で日常的に用いる英語のビジネス文書の作成や、海外取引に関する実務的な文書作成能力を認定する試験です。
商社や外資系企業など、ビジネス英語が必須となる企業への転職に有利です。
試験についての問い合わせ先
参考書・問題集など
国家資格
法律に基づいて、国(又は国から委託を受けた機関)が個人の能力や知識を判定して付与する資格。
いわゆる「国のお墨付き」がつくために難易度が高いものが多い反面、社会的な信用も高い。
医師 建築士 弁護士 税理士 行政書士 公認会計士など
公的資格
国家資格ではないけど、公に認知されていて所轄省庁によって審査基準が認定されているもの。
文部科学省や経済産業省などの官庁や大臣が資格を認定する。
主催自体は民間団体になるけど、信用度は比較的高い。
英検 秘書技能検定 消費生活アドバイザーなど
民間資格
民間の団体が独自に基準を設け、任意に与えているもの。
民間資格の場合、試験を実施している団体が信頼できるかどうか、見極める必要アリ。
(資格商法などの悪徳商法がはびこっているので注意!)
産業団体などが定めた資格は業界内で一定の評価があるので安心です。
面白い趣味の資格があったりするので、純粋に趣味で受けてみるのも面白いかも。