主婦の資格取得について 福祉系の資格を中心に紹介します

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手話技能検定(民間資格)

手話技能検定とは

手話を学んでいる人のレベル向上や専門家育成を目的として、2001年にスタートした手話の検定試験です。

全部で7級から1級までクラスがあり、入門者レベルから仕事で手話を使えるレベルまで幅広い受験者の能力を検定します。

受験資格

特になし
ただし、2級以上を受ける場合はそより下の資格を持っていることが必要
(2級を受ける場合は、準2級に合格している必要があります)

試験内容

1級

・4〜8人のグループによるディスカッション(討論)
・課題文を手話で表現

準1級

・映像の読み取り試験

2級

・1つの課題文を、日本手話あるいは日本語対応手話で表現

準2級

・映像の読み取り試験

3級

・映像の読み取り試験

4〜7級

・映像の読み取り試験が中心

難易度など

7級〜1級まで細かくレベルが分かれているので、手話を勉強する際の目標設定にはちょうどいいと思います。

試験についての問い合わせ先

参考書・問題集など

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国家資格

法律に基づいて、国(又は国から委託を受けた機関)が個人の能力や知識を判定して付与する資格。
いわゆる「国のお墨付き」がつくために難易度が高いものが多い反面、社会的な信用も高い。
医師 建築士 弁護士 税理士 行政書士 公認会計士など

公的資格

国家資格ではないけど、公に認知されていて所轄省庁によって審査基準が認定されているもの。
文部科学省や経済産業省などの官庁や大臣が資格を認定する。
主催自体は民間団体になるけど、信用度は比較的高い。
英検 秘書技能検定 消費生活アドバイザーなど

民間資格

民間の団体が独自に基準を設け、任意に与えているもの。
民間資格の場合、試験を実施している団体が信頼できるかどうか、見極める必要アリ。
(資格商法などの悪徳商法がはびこっているので注意!)
産業団体などが定めた資格は業界内で一定の評価があるので安心です。
面白い趣味の資格があったりするので、純粋に趣味で受けてみるのも面白いかも。