カラーコーディネーター(公的資格)
カラーコーディネーターとは
ファッションのカラーコーディネートだけではなく、建築、インテリア、食品などの幅広い分野の色彩のコーディネートを提案する資格です。
受験資格
特になし
試験内容
・ファッション色彩
・商品色彩
・環境色彩
・カラーコーディネーションの意義
・色彩の歴史的発展と現状
・生活者の視点からの色彩
・生産者の視点からの色彩
・カラーコーディネーターの視点
・色の性質
・色と心理
・色を表し、伝える方法
・配色と色彩調和
・光から生まれる色
・色が見える仕組み
・色の測定
・混色と色再現
・色と文化
難易度など
合格率は1級15%、2級35%、3級60%程度と、比較的易しい資格。
ホームページを作る際に色彩の調和ではとても苦労しています。
(見やすくて、デザイン性も優れている色の組み合わせを考えるのって苦手なんです)
こういう勉強をするとホームページの作成にもプラスになるのかな?と思ってます。
試験についての問い合わせ先
参考書・問題集など
国家資格
法律に基づいて、国(又は国から委託を受けた機関)が個人の能力や知識を判定して付与する資格。
いわゆる「国のお墨付き」がつくために難易度が高いものが多い反面、社会的な信用も高い。
医師 建築士 弁護士 税理士 行政書士 公認会計士など
公的資格
国家資格ではないけど、公に認知されていて所轄省庁によって審査基準が認定されているもの。
文部科学省や経済産業省などの官庁や大臣が資格を認定する。
主催自体は民間団体になるけど、信用度は比較的高い。
英検 秘書技能検定 消費生活アドバイザーなど
民間資格
民間の団体が独自に基準を設け、任意に与えているもの。
民間資格の場合、試験を実施している団体が信頼できるかどうか、見極める必要アリ。
(資格商法などの悪徳商法がはびこっているので注意!)
産業団体などが定めた資格は業界内で一定の評価があるので安心です。
面白い趣味の資格があったりするので、純粋に趣味で受けてみるのも面白いかも。