東日本大震災で被災してからのこと

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震災時のスマートフォン充電対策

スマートフォンを充電するには、ガラケーと比べてより大きな電圧が必要になります。

バッテリーも大容量なので、乾電池やソーラーパネルで充電するのはちょっと厳しい

スマホを充電するには
(1)大容量のモバイルバッテリー
(2)車のシガーソケットからUSB電源を作る

現実的な方法はこの2つに絞られます。

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スマホ充電方法(1)モバイルバッテリー

モバイルバッテリー、安くなりましたよね!

震災直後にも買おうとしたんだけど、あまりのお値段の高さに諦めた経緯があります。
確か1万円超えてたような……

ところが、今は当時の1万円クラスのバッテリーが、数千円まで価格が下落しています。

安くなっただけではなく小型化も進んでいるので、1人に1台持つことをお勧めします。

買う時に注意するのは、バッテリーの容量です。
容量は「○○mAh」で表記されているので、なるべく容量の大きいものを選ぶと安心です。

また、大容量を謳っていても、実際は表記通りに充電できない粗悪品も出回っているので、口コミ等を参考にすると、なお安心です。

私が使っているのはこの2種類です。

モバイルバッテリー

実際に使用したところ、
エレコムの5200mAh(黒い棒状のバッテリー)はスマホ2回分、
ANKERの13000mAh(白いバッテリー)はスマホ4.5回分の充電が可能でした。

大きさの比較のため、スマホとつないだ写真をどうぞ。
スマホはXperiaAX(SO-01E)です。

モバイルバッテリー

黒い方は、カバンに入れやすいサイズなので持ち歩いています。

モバイルバッテリー

白い方は自宅用。
充電用電源がとれない寝室で使っています。

アマゾンの限定モデルでとても安かった!
USBポートが2つついているので、同時に2台のスマートフォンを充電できます。

お値段は私が買った時点で3,500円くらいだったかな。
どんどん安く、大容量になっているから嬉しい限りです。

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スマホ充電方法(2)車から充電

車のシガーソケットに差し込むことで、USBの電源を作ることができます。

車で携帯充電

シガーソケットからUSB電源を取るアダプタです。
右下の丸い部分を車のシガーソケットに入れて……

車で携帯充電

反対側でUSB電源が作れます。

100円均一でも見かけますが、接触不良で充電できなかったり、発火などのトラブルも考えられますから、それなりのメーカー品をお勧めします。

実は、上の写真は100円均一の商品なのですが、いつの間にか変形してちゃんと充電ができなくなっていました。

慌ててバッファローの充電器を買い直しました、安心の日本製。

急速充電対応なので充電が早くて楽。

シガー充電アダプター


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