結婚式・披露宴基本料金
結婚式・披露宴基本料金
1,461,400円
ちなみに、私達の披露宴のお客様は全部で63名だったため、70名プランから7人分の料金を除いた金額で算出されています。
私が利用した式場の場合、中ランクの料理とウェディングケーキ、装花が主な基本プランの内容でした。
どこの式場、ホテルにも「○○名様プラン」のように人数ごとに基本プランが組まれていることが多いですね。
式場担当者も必ずといっていいほど基本プランを勧めてきます。
では、本当に「基本プラン」はお得なのでしょうか?
ちょっと計算してみたいと思います。
私の利用した式場の基本プランに含まれていたものは、
料理(中ランク)・生ウェディングケーキ・装花(最低限)・座席札・芳名帳・介添料・司会者・テーブルコーディネート
の8つでした。
では、プランの中身をそれぞれ個別に依頼した場合と比較してみましょう。
結婚式・披露宴の「基本パック」に含まれていた内容
基本パックに 含まれていたもの |
個別に依頼した場合の単価 | 個別に依頼した時の合計 |
---|---|---|
料理(中ランク) | 20,000円×人数分 | 1,260,000円 |
生ウェディングケーキ | 10万〜 | 100,000円 |
装花 (必要最低限) |
12万〜 | 120,000円 |
座席札 | 300円×人数分 | 19,500円 |
芳名帳 | 500円×2 | 1,000円 |
介添料 | 60,000円 | 60,000円 |
司会者 | 60,000円 | 60,000円 |
テーブルコーディネート (必要最低限) |
1,000円×人数分 | 63,000円 |
個別に依頼した場合の合計 | 1,683,500円 |
パック料金が1,461,400円だから、222,100円お得になっている計算になりますね。
やはり個別に依頼するよりパックをうまく使った方が得だといえるでしょう。
ただし、パックに何が含まれているかによって随分違ってきますので、注意が必要です。
特に、衣装と料理が入っているかどうかで、話はまったく違ってきます。
式・披露宴の打ち合わせを進めるコツとして、「基本プランに何が含まれているか」ではなく、「何が含まれてないか」を確認すると今後の予算が立てやすいと思います。