節約苦手主婦の家計簿公開&節約レシピ

公開家計簿WAKABA 節約晩ご飯レシピ 2012年6月

2012年6月9日の晩ご飯

ゆで豚

材料 (2人分)

豚肩ロースかたまり肉 300g
 (もも肉でもOK 煮豚用のかたまり肉)
長ネギの青い部分 5cm
しょうが 1かけ
A(長ネギのみじん切り 1/2本分
  にんにくのみじん切り 1かけ分
  しょうがのみじん切り 1かけ分
  酢 大1
  しょうゆ 大2
  砂糖 小1
  豆板醤 少々
  ごま油 少々)

作り方
  1. 豚肉は、タコ糸でしばって形を整える。
    長ネギは1cmのぶつ切りに、しょうがは皮をむいて薄切りにする。
  2. 鍋に豚肉、ネギ、しょうがを入れ、かぶるくらいの水を加える。
    火にかけて沸騰したら弱火にし、アクを取りながら50分ゆでる。
    水分が少なくなってきたら少しお湯を足す。
  3. 室温まで冷まして食べやすい大きさに切り、食べる直前にAを添える。
コメント
  • 圧力鍋を使わない一般的なゆで豚です。
    ゆで汁には豚肉の出汁が出ているので、塩・コショウなどで調味してスープに使えます。
  • ゆで豚を保存するときは、ホーロー(またはガラス)製の容器にゆで汁ごと保存します。
    その時に肉の表面がゆで汁から出ていると傷みやすくなるので注意が必要です。
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こってりゆで豚圧力鍋使用

材料 (2人分)

豚肩ロースかたまり肉 300g
 (もも肉でもOK 煮豚用のかたまり肉)
しょうが 1かけ
にんにく 1かけ
長ネギの青い部分 5cm
ゴマ油 大1
塩・こしょう 少々
A(水 100ml
  みりん 50ml
  しょうゆ 50ml)

作り方
  1. 豚肉は塩・コショウを振ってタコ糸で形を整える。
    しょうがは皮をむいてスライスし、にんにくは皮をむいて包丁の背で潰す。
  2. フライパンにゴマ油を熱し、豚肉の全面に焼き色をつける。
  3. 圧力鍋にA・しょうが・にんにく・長ネギ・豚肉(炒めたゴマ油も一緒に)を入れて15分加圧し、火を止める。
    圧が抜けたらふたを開け、肉の上下をひっくり返して冷めるまで放置する。
  4. 食べる直前に再び火にかけて肉を温め、食べやすい大きさに切り分けて器に盛る。
    (煮汁を少しかけると美味しいです。)
コメント
  • 今までの煮豚にちょっと不満があったので、色々とレシピを変えて再度挑戦しました。
    一番大きく変えたのは「煮汁の量」です。


    今までは薄めの味付けで、多めの水分を入れていました。
    (煮汁は中華スープとして使っていました。)
    このレシピでも美味しい煮豚になりますが、どうしてもあっさりめの味になるので、もう少しコッテリした煮豚を作りたいなと思っていたんですよね。


    そこで思い切って煮汁の量を減らし、調味料を多めに入れてみました。
    このレシピでは全体の水分が200mlと少なめなので、肉全体が煮汁に漬かることはありません。
    全体を煮汁に漬けないと味のなじみがイマイチになるので、加圧後にふたを開けて上下をひっくり返し、全体が煮汁に漬かるようにしています。
    時間があればマメに上下をひっくり返す方がいいかもしれませんね。
  • 豚バラかたまり肉でも同じように煮豚が作れます。
    バラ肉は脂の量が非常に多いので、スライスするときは薄めにカットして少しずつ食べた方が胃もたれしないかも。
  • ゆで豚を保存するときは、ホーロー(またはガラス)製の容器にゆで汁ごと保存します。
    その時に肉の表面がゆで汁から出ていると傷みやすくなるので注意が必要です。
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焼豚風ゆで豚圧力鍋使用

材料 (4人分)

豚かたまり肉(ロースやバラ肉) 600g
A(砂糖 大1
  しょうゆ 大1
  酒 大1
  塩コショウ 少々
  ごま油 小1)
B(長ネギの青い部分 1本分
  しょうがスライス 1かけ分
  しょうゆ 大1
  酒 40ml)
水 500〜600ml

作り方
  1. 豚肉は、タコ糸でしばって形を整える。
    ボウルにAを混ぜ、豚肉を入れて20分漬ける。
  2. 1.の水気をふき取り、フライパンで肉を転がしながら全体をこんがり焼く。
    (砂糖が焦げやすいので注意)
  3. 圧力鍋に豚肉、Aの残り、Bを入れ、肉が1/3漬かる位の水(目安は500〜600ml)を加える。
    ふたをして20分加圧し、圧が下がったらふたを開ける。
    食べやすい大きさに切って器に盛る。
コメント
  • 煮汁には良い出汁が出てるので捨てずに再利用しましょう。
    薄めてスープにしても、炊き込みご飯に使っても美味しいです。
  • フライパンで焼くときは、焦がさない程度に強めに焼き色をつけて大丈夫。
    その方が香ばしさがUPします。
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五目豆

材料 (作りやすい分量)

大豆(乾燥) 2カップ
干ししいたけ 3個
にんじん 1本
昆布 10センチ×10センチ
こんにゃく 1/2枚
 (冷凍保存する場合、こんにゃくは入れない)
だし汁 適量
A(砂糖 大4
  みりん 大4)
B(しょうゆ 大4
  塩 一つまみ)

作り方
  1. 大豆は水で洗って鍋に入れ、水6カップにつけて一晩置く。
    しいたけは汚れを拭き取って1カップの水で戻す。
    (戻し汁は捨てない)
  2. 1.の大豆を水ごと火にかけ、煮立ったらアクを取り除く。
    水1カップを足して落としぶたをし、再び煮立ったら弱火にして豆が柔らかくなるまで煮る。
    (目安は1時間)
    ゆで上がったらざるに上げて水気を切る。
  3. にんじんは皮をむき、1cmのサイコロ切りにする。
    昆布も1cm×1cmに切る。(ハサミを使うと楽)
    しいたけは石づきを取って1cm角に切る。
    こんにゃくは下ゆでして1cm角に切る。
  4. 鍋に大豆、しいたけ、にんじん、昆布、こんにゃく、A、しいたけの戻し汁を入れ、ひたひたになるようにだし汁を加え、にんじんが柔らかくなるまで煮る。
  5. にんじんに火が通ったらBを加え、水気が少なくなるまで煮る。
    時々木べらで混ぜてムラなく味をなじませる。
    火を止めてそのまま室温まで冷まし、味を含ませる。
コメント
  • このレシピだとかなり大量の五目豆ができます。
    (6人分ぐらい?)
    冷凍保存OKなので、小分けにして冷凍しましょう。
  • こんにゃくは冷凍すると食感が変わる(スポンジ状になります)ので、冷凍保存する場合はこんにゃくを使うのをやめましょう。
    私はスポンジ状のこんにゃくも嫌いじゃないんだけど、多分好みが分かれます。
  • 大豆は圧力鍋で煮てしまうと短時間で煮えるので楽です。
    詳しくは を参照です。
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五目豆圧力鍋使用

材料 (2人分)

大豆(乾) 1カップ
水 4カップ (大豆の4倍量)
にんじん 1/2本
昆布 5センチ×5センチ
干ししいたけ 2個
こんにゃく 1/2枚
A(砂糖 大2
  みりん 大2
  しょうゆ 大2
  塩 一つまみ)
だし汁 適量

作り方
  1. 大豆は水で洗って鍋に入れ、水6カップにつけて一晩置く。
    しいたけは汚れを拭き取って1カップの水で戻す。
    (戻し汁は捨てない)
  2. 圧力鍋に、大豆と漬けておいた水を入れて火にかけ、5分加圧して、圧が抜けるまで放置する。
    圧が抜けたらふたを開け、ざるに上げて水気を切る。
  3. にんじんは皮をむき、1cmのサイコロ切りにする。
    昆布も1cm×1cmに切る。(ハサミを使うと楽)
    しいたけは石づきを取って1cm角に切る。
    こんにゃくは下ゆでして1cm角に切る。
  4. 圧力鍋に大豆、にんじん、昆布、しいたけ、こんにゃく、A、しいたけの戻し汁を加え、ひたひたにだし汁を加える。
    そのまま火にかけて3分加圧し、冷めるまで自然放置する。
  5. 水気が多く残っているようならふたをせずに火にかけ、木べらで混ぜながら弱火で煮る。
コメント
  • 圧力鍋だと一晩水につけなくても大豆が柔らかく煮えます。
    でもやはり一晩吸水させた方が風味よく仕上がるので、時間がない時以外は吸水させた方が無難です。
  • 1時間はかかる大豆のゆで時間が、加熱5分&放置20分で済むので非常に楽です。
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かぼちゃの煮物

材料 (2人分)

かぼちゃ 1/4個
鶏ひき肉 100g
 (豚でも合挽でも何でもOK)
酒 大2
A(酒 大2
  しょうゆ 大1
  みりん 大1
  砂糖 大1と1/2
  水 適量)

作り方
  1. かぼちゃは一口大に切り、出来れば面取りをする。
    ひき肉と酒(大2)をよく混ぜる。
  2. 鍋にAとかぼちゃを入れてざっと混ぜ、ひたひたに水を加えて火にかける。
    煮立ったら弱火にして落としぶたをし、かぼちゃにすっと竹串が通るまで煮る。
    (およそ10分くらい)
  3. かぼちゃに火が通ったら、ひき肉を加えて中火にする。
    アクが出てくるので取り除く。
  4. 肉に火が通ったら火を止め、そのまま室温まで冷まして味を含ませる。
コメント
  • ひき肉は入れても入れなくてもOK
    入れない方がアク取り不要で楽だけど、コクがなくなります。
    ひき肉の種類は何でもOK
  • ひき肉と酒をあらかじめ混ぜておくことで、ひき肉がカタマリになるのを防げます。
  • かぼちゃの皮を部分的にむいておくと火の通りが良くなりますが、その分煮崩れしやすくなります。
  • かぼちゃの面取り(かぼちゃの角を包丁で削り取ること)をすると煮崩れしにくくなりますが、面倒なので滅多にやっていません
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