2012年6月14日の晩ご飯
ひき肉のカレー
材料 (5皿分)
合いびき肉 250g
にんじん 1本
玉ねぎ 1個
エリンギ 2本
にんにく 1かけ
カレールー 100g (5皿分)
水 3カップ
固形コンソメ 1個
サラダ油 大1
作り方
- にんにくはみじん切りに、にんじん、玉ねぎ、エリンギは1cmの角切りにする。
- 鍋にサラダ油を熱してにんにくを炒め、香りが出てきたら玉ねぎを加えてさらに炒める。
- 玉ねぎがしんなりしてきたら、ひき肉・にんじん・エリンギを入れて炒める。
- ひき肉の色が変わってポロポロになってきたら水とコンソメを加えて煮立て、アクを取りながら弱火で10分煮る。
- いったん火を止めてカレールーを入れ、とろみがつくまで弱火で煮込む。
コメント
- エリンギを入れるとグッと和風の味になります。
和風だしでのばして、しょうゆ、みりんを少し加えてカレーうどんにすると美味しいですよ。
和風が嫌な場合はエリンギは入れない方が無難です。 - オクラ、ブロッコリーなどの緑の野菜を入れると見た目がキレイです。
かぼちゃやナス、セロリなどを入れても美味しいです。 - ひき肉を使っているので火の通りが早く、短時間で作れます。
暑い夏など、長時間の煮込み料理をしたくない時に重宝します。 - じゃがいもが入っていないので、このまま冷凍OK。
牛すじ肉の煮込み
材料 (2人分)
牛すじ肉 300g
長ネギの青い部分 10cm
大根 1/4本
(またはコンニャク 1枚)
A(水 250ml
砂糖 大3
しょうゆ 大3
みりん 大3
酒 大3)
作り方
- 大根は皮をむいて8mm程度のいちょう切りに、しょうがは皮をむいて薄く切る。
(コンニャクを使う場合は下ゆでして1cm厚さに切る) - 牛すじ肉、長ネギを圧力鍋に入れてかぶるくらいの水を入れる。
そのままふたをして、10分加圧したら火を止め、圧が抜けるまで冷ましてからふたを開ける。 - 牛すじ肉を水でよく洗い、一口サイズの大きさに切る。
- 圧力鍋に、牛すじ・大根(またはコンニャク)・Aを入れて火にかけ、15分加圧する。
火を止めたら室温に冷めるまで放置してふたを開け、ふたを開けた状態でさらに10分弱火で煮る。
コメント
- 圧力鍋ならではの料理です。
普通の鍋でここまで牛すじ肉を柔らかくするには1時間以上煮込まなくては無理。
牛すじ肉はいつも安いし、家計にも嬉しいです。 - 牛スジ肉は赤身と脂身のバランスがいいものを選ぶと味良く仕上がります。
手作りなめたけ
材料 (4人分)
えのきだけ 大きいパックで1パック
A(だし汁 大1
しょうゆ 大1
みりん 大2
砂糖 大1
酒 大1)
作り方
- えのきだけは根元を切って軽く水洗いし、ざるに上げて余計な水気を切る。
- Aと1.をざっと混ぜて鍋に入れ、ふたをして弱火で煮る。
水分がたくさん出てきたらふたを開けて弱火でさらに煮詰め、水気が少なくなってとろみが出てきたら火を止める。
コメント
- 砂糖・しょうゆの量は好みで調節しましょう。
砂糖・みりんを多めに入れると照りが出て、なめたけらしくなります。 - このなめたけで炊き込みご飯を作ると美味しいです。
きんぴらごぼう
材料 (2人分)
ごぼう 1本
にんじん 1/2本
白ごま 大1/2
輪切り唐辛子 1本分
A(酒 大1
砂糖 大1弱
しょうゆ 大1)
ごま油 大1
作り方
- ごぼうは包丁の背で皮をこそげ、4cmの細切りして水(または酢水)につけてアクを抜く。
(水は透明になるまで何度か取り替える)
にんじんはごぼうの太さに合わせて細切りにする。 - 鍋にゴマ油を熱し、ごぼう、にんじん、唐辛子を炒める。
(ごぼうは火が通りにくいので、油が全体に回った時点で酒大さじ1(分量外)を加えて鍋のふたをし、弱火で蒸し焼きにすると楽) - ごぼうとにんじんが柔らかくなったら、Aを加えて水気がなくなるま強火で炒りつける。
- 器に盛り、ごまを振る。
コメント
- その日の気分でにんじんは入れたり入れなかったりです。
- シラタキを入れても美味しいです。
- ごぼうはなるべく同じ太さに切りましょう。
太さがバラバラだと、火の通りが均一にならないので、硬いごぼうと柔らかいごぼうが混ざって微妙な味になります。