2017年4月6日の晩ご飯
鮭とほうれん草のグラタン
材料(21cm耐熱皿1枚分)
鮭 2切れ
ほうれん草 1/2わ
たまねぎ 1/2個
シメジ 1株
(エリンギなどでもOK)
バター 大2
サラダ油 大1
塩 適量
コショウ 適量
薄力粉 適量
パン粉 適量
ピザ用チーズ 適量
ホワイトソース(作り方は下記参照) 約500ml
作り方
- 鮭は1切れを3等分して軽く塩・コショウをし、薄力粉を薄くつける。
ほうれん草は洗って根元を切り落とし、3cm幅に切る。
たまねぎは皮をむいて5mm厚さにスライスする。
シメジは根元を切って小房に分ける。 - フライパンにサラダ油を熱し、鮭の両面をこんがり焼く。
焼き色がついたらいったんグラタン皿に取り分ける。 - 2.のフライパンにバターを加えて熱し、たまねぎ、シメジを炒める。
火が通ったらほうれん草を加えてさっと炒め、塩・コショウを振る。
火を止めてホワイトソースを加え、さっと混ぜる。
ここで味見をして、味が薄かったら適宜塩・コショウを足す。 - 3.を耐熱皿に入れ、チーズ、パン粉の順にふりかける。
オーブンで焼き色がつくまで焼く。
(目安は210℃で10〜20分程度)
コメント
- ほうれん草のアクが気になる場合は、下ゆでしてから炒めましょう。
ほうれん草のかわりにブロッコリー(下ゆで必須)でも美味しいです。
ホワイトソース
材料 (直径21cmグラタン皿2枚分)
牛乳 1L
(特濃タイプがおススメ)
バター 75g
(室温に戻しておく)
小麦粉(薄力粉) 75g
塩 小さじ1/3
こしょう 適量
(黒こしょうの方が風味が出ます)
作り方
- 鍋を2つ用意し、そのひとつで牛乳を沸騰直前まで温めておく。
- もうひとつの鍋でバターを弱火でゆっくり溶かし、半分溶けたところで小麦粉を一気に加える。
なめらかなクリーム状になるまで、加熱しながら木べらで力いっぱい混ぜ続ける。 - 小麦粉がなめらかになったら、小麦粉の鍋に温めた牛乳を少しずつ(お玉1杯ずつが目安)加える。
牛乳を加える都度、泡だて器(または木べら)でよく混ぜ合わせる。
(急いで混ぜないとダマダマになります。) - 牛乳を全て加えたら、とろみがつくまで弱火で煮詰め(2〜3分も煮れば十分)
塩、こしょうで味を調える。
コメント
- 薄めに味をつけておいて、実際にグラタンを作る時に味を調えるのがコツです。
グラタンの具によって味も随分変わってきますから。 - 冷凍保存OKなので、まとめて作って保存しておけば、次からは簡単にグラタンが作れます。
- 牛乳は低脂肪や無脂肪タイプを使うと美味しく作れません。
普通の牛乳……できれば特濃タイプのものを使いましょう。 - ホワイトソースを牛乳で伸ばせばホワイトシチューにもなります。
その場合は薄味なので、顆粒コンソメを少し入れるとgood
小松菜と厚揚げの浅煮
材料 (2人分)
小松菜 1/2わ
厚揚げ 1枚
A(だし汁 200ml
砂糖 大1/2
みりん 大2
しょうゆ 大1)
作り方
- 小松菜は熱湯でサッとゆでて冷水に取り、水気を絞って3cm長さに切る。
厚揚げは熱湯をかけて余分な油を抜き、食べやすい大きさに切る。 - 鍋にAと厚揚げを入れて火にかけ、煮立ったら弱火で5分煮る。
火を止めたらそのまま室温まで冷まし、厚揚げに味を含ませる。 - 2.の鍋を再び火にかけ、煮立ったら小松菜を加えて弱火で5分煮て、器に盛る。
コメント
- 小松菜は鉄分豊富なので貧血気味の方におススメ。
ひじきの煮物
材料 (4人分)
乾燥ひじき 30g
油揚げ 1枚
にんじん 1/2本
A(だし汁 400ml
砂糖 大2
しょうゆ 大3
みりん 大2)
サラダ油 大1
作り方
- ひじきはサッと洗ってたっぷりの水に30分漬けて戻し、軽く水で洗ってざるに上げて水気を切る。
にんじんは皮をむいて細切りに、油揚げは熱湯をかけて余分な油を抜き、縦半分に切ってから5mm幅の細切りにする。 - 鍋に油を熱し、ひじき、にんじん、油揚げを加えてサッと炒める。
Aを加えて煮立たせ、水気がなくなるまで煮る(弱火で15分〜20分程度)。
コメント
- 大豆の水煮、しいたけ、レンコン、コンニャクなど具をたくさん入れても美味しいです。
我が家ではいつも冷蔵庫の残り物を適当に入れています。 - 油揚げの代わりにベーコンを4枚ほど使うと、コクのある味付けになります。
(その場合は煮る前にベーコンを細く切って炒めておきます)
ツナ缶などを入れても美味しいですよ。 - 残ったひじきの煮物は、水気をしっかり切って温かいご飯に混ぜればひじきご飯になります。