2018年6月12日の晩ご飯
塩豚
材料 (作りやすい分量)
豚バラかたまり肉 500g
塩 大1と1/2 (肉の5%が目安)
作り方
- 豚肉はキッチンペーパーで余分な水気を拭きとり、全体に塩をまんべんなくすり込む。
空気が入らないようにラップでピッチリ包み、保存容器に入れて冷蔵庫で寝かせる。 - 1日1回肉から出てきた水分を拭き取り、ラップを交換する。
3〜4日目から食べてOK、10日は寝かせておいて大丈夫。
コメント
- スライスしてそのまま焼いても、ゆで豚風にしても美味しく食べられます。
寝かせる期間によって味も変わってくるので、少しずつ食べて味の変化を楽しむのもおススメ。 - 保存容器は何でもいいけど、私は一応ホーローかガラス容器を使っています。
(雑菌が繁殖しにくいため) - 4〜5日寝かせた程度なら、そのままスライスして煮るなり焼くなりして食べられます。
私はいつも4〜5日程度で食べちゃうけど、10日は冷蔵庫で保存できます。
ただ、1週間以上寝かせた場合は塩抜きした方がいいと思います。
水に30分もつけておけば、かなり塩分が抜けます。 - 一番好きな食べ方は、なるべく薄くスライスしてフライパンでこんがり焼く方法。
肉から大量に脂が出るので、焼く時に油は必要ありません。
出てきた脂で野菜を炒めたり、チャーハンを作っても美味しいですよ。 - 塩の分量は割と適当
- 豚肉はバラ肉の他にロース肉でもOK
ロースはバラ肉より脂が少ないので、仕上がりは全く別物になります。
肉じゃが
材料 (2〜3人分)
牛薄切り肉 200g
(部位はどこでもOK、豚肉でもOK)
じゃがいも 3〜4個
玉ねぎ 1個
にんじん 1/2本
いんげん 適量
A(酒 大4
砂糖 大2
みりん 大3)
しょうゆ 大3
作り方
- 牛肉は食べやすい大きさに切る。
じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、玉ねぎは8等分のくし形に切る。
にんじんは皮をむいて一口大の乱切りにする。
いんげんは筋を取って塩を加えた熱湯でサッとゆで、3cm長さに切る。 - 鍋にたっぷりの湯を沸かし、いんげん以外の材料(牛肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじん)を入れてさっと湯がく。
ざるに上げて軽く水洗いし、軽く水気を切る。 - 鍋に牛肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじんを戻し、Aとひたひたの水を加えて火にかける。
煮立ったらアクを取り、落としぶたをして弱火で10分煮る。 - しょうゆを加えて落としぶたをし、じゃがいもが柔らかくなるまで煮る。
皿に盛り、いんげんをパラパラと飾る。
コメント
- 一度湯通しすることで、野菜などのアクを取り除いています。
あっさり、上品な味に仕上がります。
湯通しをしない場合は、サラダ油大さじ1で肉→野菜の順に炒め、水分と調味料を加えて煮ます。 - いんげんはアスパラや絹さやなど、緑の野菜でもOK
でも、省略してしまうことが多いですね(あまり好きな野菜じゃなくて)
緑の彩りがある方が断然美味しそうに見えるんですけどね。 - 牛肉はこま切れ肉のような安い肉で十分です。
なるべく脂が多いところを使うと美味しいですよ。
豚肉でももちろん大丈夫。
脂の多いバラ肉(薄切り)を使うと、コクのある肉じゃがに仕上がります。 - 時々肉の代わりに焼いた鮭を入れることもあります。