暗くなりがちな室内で料理をデジカメ撮影する時のコツなど

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三脚を使って手ぶれを抑える

三脚は慣れないうちは面倒くさく感じるかもしれません。
しかし、確実に手ぶれを抑えることができるので用意しておくと何かと便利です。

コンパクトカメラのような軽いカメラ用の三脚なら1,000円ちょっとで手に入るので、ひとつ持っておくといいかもしれません。

ミラーレスや一眼レフは重さがあるので、もう少ししっかりした三脚が必要になります。
(値段はピンキリだけど3,000円〜6,000円位からあります。
丈夫で使いやすいものは1万円〜数万円以上します。)

わざわざ三脚を買うのも……という方は三脚代わりになるものを探しましょう。
要はシャッターを押しこんだときにカメラが動かなければいいわけですから、適当に台になるものを探し、その上にカメラを乗せてシャッターを切れば良いのです。

私が初めて使ったカメラ(Kodak LS755)は、そもそも三脚を取り付ける穴すら開いていませんでした

あまり性能のいいカメラではない(2004年発売のの安いコンデジです)ので、手持ちだと確実にぶれるし、三脚は使えないし……ということで、泣く泣く私が使っていたのはこんなアイテム達です。

三脚

ローズヒップティーの空き缶
(高さ約15センチ)

サイトの晩ご飯写真はほとんどコレを使って撮影していました。

三脚

茶筒
(高さ約11センチ)

料理を単品で撮影する時はこちらを使っていました。

三脚

ティッシュペーパーの箱
(高さ約24センチ)

鍋物専用。
高さがあって便利。

使い方はとっても簡単。

缶の上にカメラを乗せ、撮影する角度に合わせてカメラと缶を手で固定します。
シャッターを切る時に、心もち缶をテーブルに押さえつけるような感じで(カメラが横に動かないように)撮影します。

こればっかりは文章を読むより、自分でやってみたほうがコツがつかめるかも。
最初は何も考えずにどんどん撮ってみることをおススメします

今はミラーレスカメラを使っているので、室内でも手ぶれすることはありません。
手ぶれする可能性がある場合は、三脚を使って撮影しています。

私は胸の高さまで伸びる大きめの三脚と、テーブルに置いて使う小さい三脚を使い分けています。

当たり前だけど、缶より使いやすいです。
角度を微調整できるし、設定を変えながら同じ構図で何度も撮影できますしね。
小さいものを大きく写して撮る際、狙ったところにきちんとピントを合わせるためには必須のアイテムです。

例えば

1cm足らずの小さな葉っぱをマクロレンズで撮影。

このような写真を撮る場合、少し動くだけでピントがずれるため三脚は必須です。

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