行政書士試験を受けたわけ
行政書士試験を受験した理由
結婚して仕事を辞めてから時間に余裕が出てきました。
当時は訳あって働きに行ける状況ではなく、私もそれを受け入れていたのだけど、かと言って家のコトだけやっているのも物足らない…と悶々と過ごす日々。
そんな私が選んだのは「主婦業のかたわら資格取得目指して勉強する」という選択でした。
何の資格に挑戦しようか悩んだのだけど、
- 自分が興味を持って勉強できる
- 将来仕事に結びつく可能性がある
- 短期集中の勉強で合格可能
- 独学で十分合格可能
この3点に的を絞って検討し、「行政書士」に挑戦しようと決心しました。
そして1年弱の勉強の甲斐あって、なんとか平成15年度の行政書士試験に合格。
もちろん、この資格を取ったからすぐに独立開業して稼げるという訳ではありません。
正直、下積みと営業力と人脈がなければ独立して成功するのは非常に難しいと言えるでしょう。
そういう意味では、普通の主婦がこの資格を取っても上手く活用しきれない場合が多いかと思います。
だからと言って私はこの資格を取得したことが無意味だとは思いません。
たとえ今はペーパー資格であっても、
「資格を持っている=人生の選択肢がちょっぴり多い」ことには変わりないのですから。
少しでも資格取得を考えている方、始めるなら早いうちが絶対良いです。
「後悔」っていうのは「何かをやったことに対する後悔」より「何かをやらなかったことに対する後悔」の方が重くのしかかってくると思いませんか?
ほら、好きな男の子に告白できずにそれをずーっと後悔するより、思い切ってぶつかって玉砕しちゃった方が後々プラスになりそうじゃないですか。
……って例えがちょっと変か
仮に結果がダメだったとしても「あの時やっておけば良かったかなぁ…」
なんて気分になるより絶対マシですから!
とりあえず、少しでもやる気があるなら、ちょっとやってみましょうよ。
行政書士試験の内容変更について
平成18年度から行政書士試験の内容が大幅に変更されました。
詳しくはこちら→行政書士試験全般について
私は旧試験で受験しているので、所々現在の試験内容とは違う部分もあります。
試験内容が変わっても、勉強内容には共通する部分が多いのでこのままコンテンツは残しておきますが、試験内容(受験科目とか、合否判定基準とか)は財団法人 行政書士試験研究センターまでご確認ください。