私のノート
試験勉強ノート
私のノートの取り方を参考までにご紹介します。
- テキストを読みながらノートの左側に「大事そうだな」と思ったことをまとめる
- この時は黒ペンで記入&ノートの右側は使わず、白紙のままです。
- 過去問を解く
- 過去問で出題された箇所をノートで確認します。
白紙にしてあった右側のページへ、過去問の内容を中心にまとめていきます。
それと同時に必要に応じてテキストへ(基本書)も書き込み。
この時は青や赤などのペンを使用します。
- 過去問で出題された箇所をノートで確認します。
- 繰り返し過去問を解き、必要に応じてノートに書き込みする
- 重要な条文・判例(裁判例)なども書き込んでいきます。
こんな感じです
クリックで拡大します
このようにまとめていくと、試験にあまり出たことのない箇所は右側が白紙のまま、逆によく出るところはぎっしりと書き込みが増えます。
全部で大学ノート8冊分になりました。
一生処分できないです……
模試の成績
模擬試験について
受験勉強中は引きこもり主婦だったので、「試験の雰囲気」に慣れるために受験しました。
これは受験しておいて大正解でした。
試験の雰囲気って独特ですからね
あの息詰まるような雰囲気の中で、実力を100%発揮するのって、ある程度場慣れしてないとやっぱり難しいですよ。
模試って自分の実力を測るというのが一番の目的だとは思うけど、それと同じくらい「試験の雰囲気に慣れる」というのも大きな目的だと思うよ。
確か、直接模試会場に行かなくても在宅で受験できる模試もあったと思うけど、出来るだけ実際に足を運んで試験を受けてみて欲しいです。
もっとも、主な模試会場は大都市圏に集中してるからなかなか直接行けないという方も多いとは思いますが……。
私が受けた模試の受験料は、2回受験で約10,000円でした。
基本的に2回で1セットの模試で、1回だけ受ける場合は7,000円だったと思います。
ただ試験を受けて「はいサヨナラ」ではなく、試験後に問題の解説があったり、直前予想問題集などももらえて結構お得感がありましたよ。
ちなみに模試は、「家から一番近いところに会場があった」というしょうも無い理由からWセミナーで受けました。
では、試験結果をどうぞ
全国行政書士模擬試験 第1回(Wセミナーにて9月下旬実施)満点 | 合格(足切り) ライン |
私の得点 | 平均点 | |
---|---|---|---|---|
法令択一 | 70 | 36 | 46 | 36.9 |
法令記述 | 30 | - | 24 | 17.1 |
法令合計 | 100 | 50 | 70 | 54 |
一般教養 | 40 | 20 | 18 | 20 |
総得点 | 140 | 84 | 85 | 85 |
判定 不合格(一般教養の足切りによる不合格)
一般教養で20点以上取らないと足切りになってしまうので、この点数だと不合格です。
この頃から必死で新聞を読んで一般教養の勉強を始めました。
だって、一般教養で足切りなんて勉強不足以前の問題ですよね
恥ずかしすぎる……
幸いなことに、文章理解(国語)とか、数学的思考(要は算数)とか、小中学校の授業で出てくるような問題は高得点だったんですよ。
一方で、時事問題がボロボロで……
とにかく自分の弱点がハッキリと分かってよかったです。
結果が不合格とはいえ、法令問題に関しては十分合格レベルに達している事が分かったので、その点については安心しました。
では、続いて2回目の模擬試験結果です。
全国行政書士模擬試験 第2回(Wセミナーにて10月上旬実施)満点 | 合格(足切り) ライン |
私の得点 | 平均点 | |
---|---|---|---|---|
法令択一 | 70 | 36 | 44 | 34.5 |
法令記述 | 30 | - | 15 | 14.7 |
法令合計 | 100 | 50 | 59 | 49.1 |
一般教養 | 40 | 20 | 36 | 23.8 |
総得点 | 140 | 84 | 95 | 88.8 |
判定 合格!
一般教養の成績優秀者リストに名前が載りました
ピチピチの大学生に混じって名前が載ったのはちょっと嬉しかったです。
とりあえずいい感じに仕上がってきたな、というのが正直な感想。
「試験の雰囲気にも少し慣れてきたし、後はやれることだけやって受験しよう」
と思えるようになりました。
この時、ぼんやりと
「一般教養が合否を決めそうだな〜」と思っていました。
……その予感はバッチリ的中しました
行政書士試験の内容変更について
平成18年度から行政書士試験の内容が大幅に変更されました。
詳しくはこちら→行政書士試験全般について
私は旧試験で受験しているので、所々現在の試験内容とは違う部分もあります。
試験内容が変わっても、勉強内容には共通する部分が多いのでこのままコンテンツは残しておきますが、試験内容(受験科目とか、合否判定基準とか)は財団法人 行政書士試験研究センターまでご確認ください。