ライフステージによって保険金額はいくら必要なのか、その目安など

公開家計簿WAKABA 保険金額について 子供独立前の保険

結婚後の保険 子供独立前まで

最も手厚い保障が必要な時期

結婚してから最もお金がかかる時期はお子さんが就学してから独立するまでの間でしょう。

その間に夫や妻に万が一のことがあった場合に備えて、多くの人が保険をかけているはずです。

では、子供就学〜独立まで、一体いくら位のお金がかかるのでしょうか?

とあるデータでは
・幼稚園から大学まで全て公立の進学をした場合、約1,300万円(国立大/下宿)
・幼稚園から大学まで全て私立の進学をした場合、約2,400万円(私立大/下宿)
という数字が出ています。

また、子供独立後、結婚準備として親から子へある程度の援助を考えている方も多いでしょう。

平成15年の結婚情報誌「ゼクシィ」(リクルート発行)の調査では、87%の人が結婚費用に対する親・親族からの援助があったと回答しています。(ちなみに援助金額の平均は244万円)

そういったことも考えると、万が一の場合に備えて子供一人につき2,000〜3,000万円の備えが必要と言うことになります。

もちろん、入院・ケガ等で一時的に収入が途絶えるケースにも備え、医療保険への加入も必須と言えるでしょう。

家族構成 種類 保険金 備考

妻(専業主婦)
夫 医療保障 5,000〜7,000円/日
夫 死亡保障 500〜1,500万円
妻 医療保障 5,000〜7,000円/日
妻 死亡保障 500万円〜 葬式代程度

妻(共働き)
夫 医療保障 5,000〜7,000円/日
夫 死亡保障 300〜1,500万 夫婦の収入で変わる
妻 医療保障 5,000〜7,000円/日
妻 死亡保障 300万〜1,000万 夫婦の収入で変わる

妻(専業主婦)
子供1人
夫 医療保障 5,000〜10,000円/日
夫 死亡保障 3,000〜5,000万 子供が1人増えるにつき
+1,000万
妻 医療保障 5,000〜7,000円/日
妻 死亡保障 500〜1,000万

妻(共働き)
子供1人
夫 医療保障 5,000〜10,000円/日
夫 死亡保障 2,500〜4,000万 子供が1人増えるにつき
+1,000万
家計に占める夫の
収入により変わる
妻 医療保障 5,000〜7,000円/日
妻 死亡保障 1,000〜3,000万 妻の収入が家計収入の
何割を占めているかで
随分変わる。
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