家計簿の種類
ノートタイプの家計簿(費用:1,000円前後)
1年中売っていますが、手帳・日記帳・カレンダーの販売が始まる11月、12月頃に最も多く店に並びます。
日付が入っているもの、料理のレシピがついているもの、日記帳も兼ねているものなど種類が豊富。
選ぶのに相当迷うことと思います。
ただ記入するのではなく、「袋分け家計簿」や「レシートを貼るだけ家計簿」など、一工夫あるものが人気を集めています。
袋分け家計簿とは、月の始めに予算金額を費目ごとに封筒に取り分ける家計管理の方法です。
食費なら○○円、生活雑貨なら○○円というように、あらかじめ封筒に現金を入れておき、お金の使いすぎを防ぐ狙いがあります。
……実は私も数ヶ月挑戦したことがあります……が挫折しました
さらに詳しく ノートタイプの家計簿について
雑誌などの付録についてくる家計簿(費用:500円前後)
年末の主婦向け雑誌に付録として付いてくることが多いです。
事前に中身は確かめられませんが、お値段が安いので、紙の家計簿の感覚をつかむためにとりあえずやってみよう……
という人には良いと思います。
本タイプの家計簿より薄く、シンプルなものが多いです。(まぁ、付録ですからね)
気楽に始められるのが最大のメリットだと思います。
ノートに家計簿を自作する(費用:100円前後)
大学ノート等に自分の好きなように記録します。
ノートは普通のノートで十分。
最初から細かくつけるのは難しいと思いますが、初めての方がとりあえず支出の流れをつかむため、大雑把に書き留める手段として有効です。
でも、マメな人じゃないと数日で挫折すると思う
自由にどんな風にでも書けるのって、気を抜くとすぐに雑然としちゃってやる気をなくすのよね。
エクセルで自作(費用:パソコンがあれば0円)
ノートに自作する場合と同じく、簡単な支出の流れをつかむには良いですよ。
スキルがある人はエクセルだけで本格的な家計簿が作れます。
(私には無理でした、子供の小遣い帳レベルのものしか作れませんでした)
自分の好きなようにカスタマイズできるのでエクセルが得意な人はぜひ。
さらに詳しく エクセルで自作
フリーの家計簿ソフトを使用(費用:0円)
無料の家計簿ソフトって意外とたくさんあります。
パソコンで家計簿をつけてみたいけど、いきなり買うのはちょっと……
という方はまず、「パソコンで家計簿をつける感覚」がどんなものか、フリーソフトで試してみてはいかがでしょうか。
シンプルなものからかなり本格的なものまで幅広くあります。
ただ、やはり無料なのでサポート面では有料ソフトに見劣りがします。
さらに詳しく パソコンソフト(フリーウェアソフト)
有料の家計簿ソフトを使用(費用:2,000〜10,000円)
有料の家計簿ソフトは、とても種類が豊富。
私がパソコンで家計簿をつけ始めたころは、まだそんなに種類がなかったように思います。
節約志向の高まりから、家計簿をしっかりつけるご家庭が増えているのかもしれませんね。
有料ソフトはとにかく多機能で、家計簿の他にたくさんの便利な機能が付いているものが多いです。
(日記帳・銀行口座管理・体重管理・レシピブック・デジカメ画像管理・占いetc……)
中には「何でこんな機能が?」というものもあるので、自分に必要なものを見極めて選びたいですね。
お値段にはかなり幅があって、安いものは2,000円台から、高いものになると10,000円以上のものも
全体では、数千円クラスのソフトが一番多いかな。
メーカーのホームページで、期間限定でお試し版がダウンロードできることがあります。
長くて1ヶ月程度のお試し期間ですが、実際のソフトの動作を確認するにはちょうどいいですね。
ソフトを買ってはみたけど、使いづらくてイヤになった……
なんてことになると非常にもったいないので、一度お試しをダウンロードすることをお勧めします。
また、家計簿ソフトは、パソコンにあらかじめインストールされていることも多いです。
どのソフトでもいい、別にこだわらない、という方はそれを使ってみるのもいいかもしれません。
ただし、パソコンにあらかじめインストールしてあるソフトは、そのパソコンでしか使えませんのでご注意を。
さらに詳しく パソコンソフト(シェアウェアソフト・市販ソフト)