煮物はバスタオル巻き&放置で
余熱調理でガス代節約
余熱は最大限に利用しましょう。
カレーやシチューなどの煮込み料理は、ある程度火が通ったら鍋を新聞紙で包み、その上から厚手のバスタオルを巻いて放置しておきます。
びっくりするくらい火が通りますよ。
カレーを作る時は余熱だけでジャガイモに火が通ります。
ヘタすると余熱だけで荷崩れる寸前まで火が通ります。
コツはバスタオルを2枚重ねにすること&鍋の下に鍋敷き(コルクなどの断熱性の高いもの)を敷くこと。
普通は空気中に逃げてしまう熱を、逃がさずに鍋に吸収させればいいので、熱を通しにくい素材で鍋をくるめばOKです。
(この理屈だと新聞紙でも良さそうなんだけど、鍋が汚れそうなので試した事ないです)
ゆで卵を作る時も、ふたをして火にかけ、沸騰したらそのまま火を止めます。
(これはタオルで巻く必要ないです)
そのまま10分も放置したら固ゆで卵のできあがりです。
コンロの掃除はしっかりと
掃除で火力を強くします
コンロの火が出る部分は使用済み歯ブラシでこまめに掃除をしましょう。
私はそこを掃除するということを知らず、1年も放置してました
何か火が弱くなったなぁ……と感じてコンロの取扱説明書を見たところ、掃除の仕方がしっかり載っていて、慌てて掃除しました。
2年分の汚れを落としたら、すごい勢いで火がつきました、お恥ずかしい。
良く吹きこぼしたりするから、相当汚れがつまってました。
お風呂に保温シート
お風呂を冷まさないために
冬場はあっという間にお風呂が冷めてしまいます。
私は湯面に保温シートを浮かべています。
かなり冷め具合が違いますよ。
保温シートは厚さ5mm程度の銀色のシートで、ホームセンターなどで売っています。
お風呂のサイズを確認してから買いに行きましょう。
ちょっと大きめのものを買って、ハサミでちょうどいい大きさにカットして使う方がいいと思います。
浴槽より小さいシートをかけても、熱はどんどん逃げちゃいますから。
お風呂は続けて入る
冷めないうちに連続入浴
お風呂は一緒に入るのが一番の省エネなのですが、なかなかそうもいかないですよね。
うちは夫がが恥ずかしがり屋さんなので一緒に入ってくれません。
ちょっと寂しい。
2時間でお湯の温度は2.7℃近く下がります。
お風呂のお湯が3℃近く下がると熱めに沸かしたお湯でもかなりぬるく感じます。
(熱めの湯温が大体42℃だとして、3℃下がると39℃ですよね?お風呂の温度は2〜3℃違っただけでもかなり体感温度が違ってきます)
できる範囲でなるべく時間をおかずに続けて入るようにしましょう。