食器は洗う前に汚れを取る
洗い方に気を使って節水
油の付いたフライパンやお皿を洗う時、いきなりスポンジでこすってもなかなか一度ではキレイになりません。
何度も洗いとすすぎを繰り返すのは水道の無駄なので、落ちにくい汚れは前もってこそげ取ってしまいましょう。
前は牛乳パックを10cm四方に切ったものをストックし、ヘラのようにしてこそげ取っていたのだけど、牛乳パックは資源ごみだからどうかなぁ……と思っていました。
そこで、最近はキッチンスクレイパーを使うようにしています。
汚れ取り専用のスクレイパーなので、100円均一で十分です。
若干硬めの方が上手く汚れをすくい取ってくれますよ。
また、汚れの軽いものから順番に食器を洗っていくと節水にも繋がります。
汚れのひどいものから洗っていくと、スポンジもヘタりますし、洗剤もより多く使っちゃいますよね。
それよりなにより、時間が余計にかかりませんか?
ちょっとした気遣いで家事の負担を減らしていきましょう。
食器洗い乾燥機
食器洗い乾燥機を使ってみる
食器洗い乾燥機は基本的に「ため洗い」「ためすすぎ」を行うので、意外と水を使いません。
むしろ手洗いの方が余分に水を使っており、その差はなんと9倍にもなるそうです。
1〜2人程度の洗い物ならそれほど量もないので、食器洗い乾燥機のメンテナンスなどを考えると手洗いでもいいかな?とも思いますが、3人以上になると機械に頼った方が効率的ですね。
ただ、昔と比べるとコンパクトになったとはいえ、まだまだサイズが大きいですよね。
これからもっとコンパクト化が進むのかな、頑張ってほしいですね。
流しっぱなしはダメよ
ホントに当たり前のことですが……
本当に基本的な当たり前のことですが
洗顔、歯磨き、食器洗い等々使っていない水を流しっぱなしにするのはやめましょう。
歯磨き、食器洗い、洗車……
コップやバケツに水を汲んでから、大切に水を使う習慣をつけたいものですね。
米のとぎ汁
昔からの節水術ですね
米のとぎ汁は、油をゆるめる効果があるので食器洗いに最適です。
洗い桶にためて食器をつけておくだけでも、洗い物がとても楽になります。
よく言われているのが「米のとぎ汁をワックス代わりに使う」と言うもの。
確かにつやは出るのですがちょっとベタベタする気がするので私はあまりやっていません。
あと、植木にも時々とぎ汁をやっています。
少しは栄養になるのかな……?
洗濯はまとめて
洗濯機容量の8割が目安
洗濯機容量の約8割を目安に洗濯機を回すと、水道代・電気代などの面で効率よく洗濯ができます。
(洗濯機の説明書に書いてありました、一応お使いの洗濯機を確認してみてください)
仮に半分の容量で洗濯したときと比べると、洗濯物1kgあたりで水量は約23%お得、消費電力量も約17%のお得になります。
私も、一度に洗濯を済ませたいがために、ぎゅうぎゅうに詰め込む事があります。
反省します