2台持ちで毎月4,000円減を目指す
夫の通信費(スマートフォン1台)を、スマホとガラケーの2台持ちにしました。
まずは結果から。
変更前
スマートフォン | 約7,400円 | ・au ・無料通話1,000円分込 (1,000円超えた分は加算) |
合計 | 約7,400円/月 |
変更後
スマートフォン | 1,625円 (定額) |
・ ・高速通信は5Gまで ・音声通話なし |
ガラケー | 約1,734円 | ・au プランSS ・基本的に音声通話のみ (時々メール) ・無料通話1,000円分込 (1,000円超えた分は加算) |
合計 | 約3,359円/月 |
7,400円-3,359円=4,041円
1か月あたり4,041円の削減になりました!
もちろん初期費用はある程度かかります。
今回かかった初期費用は以下の通り。
初期費用
スマートフォン端末 | 29,800円 (注1) |
・余った端末があれば不要 ・ダイワンテレコム(楽天店)で購入 ・基本的にdocomo端末 |
ガラケー端末 | 8,400円 | ・余った端末があれば不要 ・ダイワンテレコム(楽天店)で購入 ・契約しているキャリアの端末を用意 (我が家の場合au) |
初期費用 | 3,240円 | |
機種変更手数料 | 2,160円 | |
合計 | 43,600円 |
(注1)
端末の値段はピンキリです。
私が選んだのは「1年前に発売されたxperia未使用品(人気機種)」だったので、値段は高め。
機種を選ばなければ、もっと安く手に入ります。
基本的にdocomo端末のみOK
(au・ソフトバンクは、現時点では選択肢が少ないです)
機種によっては格安SIMカードが動作しないこともあるので、要確認。
BIGLOBEの例だと BIGLOBE 動作確認端末の一覧
回線とスマホ端末がセットになったプラン(BIGLOBEスマホなど)もあるので、自分で端末を用意するのが不安な方はそれを利用するのが安心。
初期費用が43,600円かかるものの、月々の使用料が4,041円減るので、11か月で元がとれる計算になります。
このあたりを考えて、2台持ちにするかどうか検討しました。
2台持ちがおススメなケース
今後、新しいスマホの契約手順や、古いスマホの機種変更手続きなどを紹介していこうと思っています。
その前に簡単に、
2台持ちにしてもいいかも?
自宅にwifi(無線LAN)環境がある
2台持ち運ぶのは苦にならない
docomoのスマホが余っている
上記に当てはまる方は、乗り換えも簡単ですし、思い切って2台持ちにするのもアリだと思います。
2台持ちにして特にメリットがあるのは、スマホの通信量が少ない方です。
自宅でwifi運用して通信量を減らすのがベストですが、そうでなくとも月々の通信量が3〜5G程度なら十分メリットはあります。
自分の通信量は、携帯会社に確認するか、スマートフォンのアプリでも確認できます。
(私は3G Watch Dogを使っています。)
無線LANを導入していない方は思い切って導入してしまうのもアリかもしれません。
PSPやDSなどの携帯用ゲーム機はもちろん、プリンタやデジカメも便利に使えますよ。
(プリンタやデジカメはwifi対応の機種を選ぶ必要があります)
私が無線LANを設定した時の記事はこちら
ちなみに、wifi環境を作るのに必要な機械(無線LANルーター)のお値段はこんな感じです。
注意
意外と見落としがちな注意点
基本的にクレジットカード払い
ショートメール、LINEはオプション料金が必要
まず、支払いは本人名義のクレジットカードが必要です。
また、スマホの電話番号を使った機能(LINEやショートメールなど)を使う場合は、SMSオプションをつける必要があります。
費用は月々120円(BIGLOBEの場合)
SMSオプション自体がない会社もあるので、注意が必要です。
コミュニケーション系のアプリを多用している方はSMSオプションをつけておいた方が安心です。
ちなみに、私はLINEは使わずに、ハングアウトというアプリを使っています。
家族との緊急連絡の時にしか使わないので、これで十分。
これはSMSオプションをつけなくても問題なく動きました。
テキストでのチャットはもちろん、動画通話、音声通話もできるので便利です。