主婦の資格取得について 主婦のスキルアップ系の資格を中心に紹介します

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家庭料理技能検定(公的資格)

家庭料理技能検定とは

文部科学省後援の検定で、試験実施40年以上の実績があります。
1、2級取得者の中には料理教室の講師として活躍されている方もいらっしゃいます。

家族の健康管理に大切な家庭料理に栄養学と料理学を組み合わせた実践的な技術を認定する資格です。

受験資格

特になし

試験内容

1級

・実技
基礎実技(かつらむき、千切り、魚の三枚下ろし、など)
指定調理(メニューを指定して調理……卵豆腐とか)
献立調理(状況に応じた献立を作る……来客向きの松花堂弁当とか)
・筆記
食事計画
料理の基本

2級

・実技
基礎実技(かつらむき、千切り、魚の三枚下ろし、など)
指定調理(メニューを指定して調理……ハンバーグとか)
献立調理(状況に応じた献立を作る……豚肉の炒め物を使った献立とか)

・筆記
食事計画
料理の基本

3級

・実技
基礎実技(リンゴの皮むき、キュウリの千切り、大根千切りなど)
指定調理(メニューを指定して調理……かき玉汁とか)

・筆記
食事計画
料理の基本

4級

・実技
基礎実技(リンゴの皮むき、キュウリの輪切り、キャベツ千切りなど)
指定調理(メニューを指定して調理……目玉焼きとか)

・筆記
食事計画
料理の基本

難易度など

合格率は1級は13%、2級合格率は32%、3級75%、4級82%ほどです。

栄養士、フードコーディネーターやホームヘルパーなどを持っている方が受験されるほか、主婦の受験も多いです。

私も2級ぐらいまでは受かる……と思いたい。

試験についての問い合わせ先

参考書・問題集など

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消費生活アドバイザー(公的資格)

消費生活アドバイザー

消費者相談業務において、適切なアドバイスをしたり、消費者の意向を企業経営に反映あるいは行政への提言をする。
消費者と企業や行政等との「かけ橋」となる資格。

経済産業大臣の認定(事業認定)を得て実施している公的資格です。

受験資格

特になし

試験内容

1次試験

・消費者問題
・消費者のための行政・法律知識
・消費者のための経済知識
・生活基礎知識

2次試験

・小論文と面接

難易度など

合格率は17%程度とちょっと難しい資格です。

デパート、スーパー、生活関連商品メーカー、消費者生活センターなどで幅広く活躍することができます。

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参考書・問題集など

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色彩検定(公的資格)

色彩検定とは

色に関する幅広い知識や技能を問う検定試験です。

文部省後援の公的資格で、カラーコーディネーターとは異なります。
(カラーコーディネーターの方が有名ですけどね)

色が人に与える影響を知ることはホームページを作る際にも役に立つので、私もちょっと興味があります。

受験資格

特になし

試験内容

1級

・色彩の実務
・光と色
・色彩調和
・プロダクト
・環境
・色の表示
・色彩心理
・ファッション
・インテリア

2級

・色彩と文化
・光と色
・色彩調和
・ファッション
・環境
・色の表示
・色彩心理
・色彩効果
・インテリア

3級

・色彩と生活
・光と色
・色彩調和
・インテリア
・色の表示
・色彩心理
・ファッション
・環境

難易度など

合格率は1級35%、2級55%、3級70%程度です。

インテリア、ファッション、グラフィックなどのいわゆるデザイナーと呼ばれる人達から、販売、企画、事務といった一般的な職種の人達まで、社会人にも幅広い受験層です。

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カラーコーディネーター(公的資格)

カラーコーディネーターとは

ファッションのカラーコーディネートだけではなく、建築、インテリア、食品などの幅広い分野の色彩のコーディネートを提案する資格です。

受験資格

特になし

試験内容

1級

・ファッション色彩
・商品色彩
・環境色彩

2級

・カラーコーディネーションの意義
・色彩の歴史的発展と現状
・生活者の視点からの色彩
・生産者の視点からの色彩
・カラーコーディネーターの視点

3級

・色の性質
・色と心理
・色を表し、伝える方法
・配色と色彩調和
・光から生まれる色
・色が見える仕組み
・色の測定
・混色と色再現
・色と文化

難易度など

合格率は1級15%、2級35%、3級60%程度と、比較的易しい資格。

ホームページを作る際に色彩の調和ではとても苦労しています。
(見やすくて、デザイン性も優れている色の組み合わせを考えるのって苦手なんです)
こういう勉強をするとホームページの作成にもプラスになるのかな?と思ってます。

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アロマテラピー検定(民間資格)

アロマテラピー検定とは

アロマテラピーの世界で働くための第一歩となる検定です。

2級と1級の2レベルがあり、アロマテラピーの利用法や精油の基礎など、健康維持のために用いる知識を問われます。
1級を取得すれば、他の人にアドバイスできるだけの知識を認定されます。

受験資格

特になし

試験内容

1級

・香りテスト(香りを嗅いで精油名を答える問題)
・アロマテラピー利用法と基材
・精油のプロフィール(対象となる精油は20種類)
・精油が働くしくみ
・ストレスや疲労に負けない健康学
・アロマテラピーに関係する法律など

2級

・香りテスト(香りを嗅いで精油名を答える問題)
・アロマテラピー利用法
・安全のための注意
・精油のプロフィール(対象となる精油は10種類)
・精油の基礎知識
・アロマテラピーの歴史など

難易度など

合格率は合格率は1・2級とも90%ほどと、比較的易しい資格です。

アロマテラピーが趣味なので、この資格にちょっと興味があります。
2級の対象精油(イランイラン、オレンジスイート、ジュニパー、ゼラニウム、ティートリー、ペパーミント、ユーカリ、ラベンダー、レモン、ローズマリー)位なら使ったことがあるから少し勉強したら合格できるかな?

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インテリアコーディネーター(民間資格)

インテリアコーディネーターとは

住宅の居住性や機能性、顧客の好みやライフスタイルなどを考え、時代の流れや生活レベルに合わせたインテリア商品の選択、配置、構成などの住空間のトータルコーディネートの能力を認定する資格です

住む人にとって快適な住空間を作るため、インテリア商品の選択、配置、構成などの住空間の提案を行います。
インテリアショップや住宅販売会社、家具・家電メーカーなどの会社では今や必須の資格と言えます。

受験資格

1次試験……特になし
2次試験……一次試験合格者

試験内容

1次試験

・インテリア商品と販売の基礎知識
・インテリア商品・部材
・インテリア販売
・インテリア情報
・コンサルティング
・積算・見積
・住環境
・インテリア計画と技術の基礎知識
・住宅構造
・インテリア構成材
・室内環境
・インテリア基礎
・インテリア計画
・表現技法
・関連法規

2次試験

・小論文
・プレゼンテーション

難易度など

合格率は20%ほどとなっています。

資格を取るとらないは別として、自分の家を持つときにこういう知識があるといいですよね。
少し勉強してみようかな。

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国家資格

法律に基づいて、国(又は国から委託を受けた機関)が個人の能力や知識を判定して付与する資格。
いわゆる「国のお墨付き」がつくために難易度が高いものが多い反面、社会的な信用も高い。
医師 建築士 弁護士 税理士 行政書士 公認会計士など

公的資格

国家資格ではないけど、公に認知されていて所轄省庁によって審査基準が認定されているもの。
文部科学省や経済産業省などの官庁や大臣が資格を認定する。
主催自体は民間団体になるけど、信用度は比較的高い。
英検 秘書技能検定 消費生活アドバイザーなど

民間資格

民間の団体が独自に基準を設け、任意に与えているもの。
民間資格の場合、試験を実施している団体が信頼できるかどうか、見極める必要アリ。
(資格商法などの悪徳商法がはびこっているので注意!)
産業団体などが定めた資格は業界内で一定の評価があるので安心です。
面白い趣味の資格があったりするので、純粋に趣味で受けてみるのも面白いかも。