2006年9月13日の晩ご飯
イカ飯
材料 (作りやすい分量)
イカ 4はい
もち米 1合
米 1合
A(だし汁 600ml
酒 大5
しょうゆ 大5
みりん 大4
砂糖 大4)
作り方
- イカは足とワタを引き抜き、軟骨を取り除く。
胴体はよく洗い(中に内臓が残ってしまったらスプーンで丁寧に取り除く)、足は細かく刻む。 - もち米と米を洗って30分水につけ、ざるに上げて水気を切り、1.で刻んだイカの足を混ぜる。
(もち米と米は混ぜて洗ってOK) - イカの胴体に2.を詰め、口を爪楊枝で留める。
(詰めすぎると破裂するので、容量の3/4程度) - 圧力鍋にAを入れ、3.のイカを重ならないように並べる。
そのまま20分加圧し、室温に冷めるまで自然放置する。 - ふたを開け、イカを取り出して煮汁を煮詰める。
(弱火で10分くらい煮ればOK。軽くとろみがつくくらい) - イカ飯を食べやすい大きさに切って器に盛り、煮汁をかける。
コメント
- 圧力鍋を使わない場合は鍋で弱火で1時間煮ればOK。
煮汁がなくなりそうな場合は適当に足します。 - 圧力鍋を使うほうが、短時間で柔らかく仕上がります。
イカのワタ煮
材料 (4人分)
イカ 2はい
イカのワタ 2はい分
塩 適量
酒 大2
A(しょうゆ 大2
みりん 大1
酒 大2
薄めのだし汁 150ml)
作り方
- イカは足とワタを引き抜いて軟骨を外す。
ワタ以外の部分(墨袋と白っぽいカタマリのようなもの)を取り除き、ワタを覆っている白い皮も丁寧にはがす。
(最終的に薄皮がついたオレンジ色の部分が残ればOK)
ワタに軽く塩を振ってキッチンペーパーに包んで30分置く。 - イカの足は吸盤を取り除いて長さを半分に切り、胴体は1cm幅の輪切りにする。
ワタの中身をしごきだして酒(大さじ2)と混ぜる。 - 鍋にAを煮立て、イカを加えて煮る。
イカに半分ほど火が通ったらワタを加え、弱火で水分が少なくなるまで煮る。
コメント
- イカは火を通しすぎると硬くなるので、なるべく短時間で仕上げます。
- 酒のつまみむけの味。
イカのワタ煮
材料 (4人分)
イカ 2はい
イカのワタ 2はい分
塩 適量
酒 大2
A(しょうゆ 大2
みりん 大1
酒 大2
薄めのだし汁 200ml)
作り方
- イカは足とワタを引き抜いて軟骨を外す。
ワタ以外の部分(墨袋と白っぽいカタマリのようなもの)を取り除き、ワタを覆っている白い皮も丁寧にはがす。
(最終的に薄皮がついたオレンジ色の部分が残ればOK)
ワタに軽く塩を振ってキッチンペーパーに包んで30分置く。 - イカの足は吸盤を取り除いて長さを半分に切り、胴体は1cm幅の輪切りにする。
ワタの中身をしごきだして酒(大さじ2)と混ぜる。 - 圧力鍋にイカとAを入れて火にかけ、2分加圧する。
加圧後は圧力が下がるのを待って、なるべく早くふたを開ける。 - イカのワタを加え、ふたをしないでひと煮立ちさせる。
コメント
- 圧力鍋で仕上げるので、イカが柔らかく仕上がります。
鶏手羽と大根の煮物
材料 (2人分)
鶏手羽肉 6本
(手羽先でも手羽元でもOK )
大根 1/3本
A(唐辛子の輪切り 1本分
砂糖 大2
しょうゆ 大2
酒 大2
みりん 大2
しょうが 1かけ
水 300ml)
サラダ油 大1/2
米のとぎ汁 500ml〜
(なければ普通の水でOK)
作り方
- 鶏手羽肉はフォークで皮目に穴を開ける。
大根は皮をむいて2cm厚さの半月切りにする。
しょうがは皮をむいて薄く切る。 - 米のとぎ汁と大根を鍋に入れて火にかけ、大根にすっと串が通るまでゆでる。
ゆで上がったら、大根をざるに上げて水洗いする。 - 鍋にサラダ油を熱し、鶏手羽の両面をこんがりと焼く。
余分な脂をキッチンペーパーでふき取る。 - 3.に大根とAを加える。
沸騰したらアクを取って落し蓋をし、水分が半分くらいになるまで弱火で煮る。
コメント
- 大根は米のとぎ汁で下ゆでしておくと甘みが増します。
- 大根は大きさが揃っていれば半月切りでも乱切りでも何でもOK
- 鶏手羽肉はプルプルと脂と旨みがたっぷり、柔らかいです。
でも、食べるところは少なめ。 - 鶏手羽元は食べ応えがあるものの肉は固めです。
圧力鍋を使うと軟骨まで食べられます。
鶏手羽と大根の煮物
材料 (2人分)
鶏手羽肉 6本
(手羽先でも手羽元でもOK)
大根 1/3本
A(唐辛子の輪切り 1本分
砂糖 大2
しょうゆ 大2
酒 大2
みりん 大2
しょうが 1かけ
水 300ml)
サラダ油 大1/2
作り方
- 鶏手羽肉はフォークで皮目に穴を開ける。
大根は皮をむいて2cm厚さの半月切りにする。
しょうがは皮をむいて薄く切る。 - フライパンにサラダ油を熱し、鶏手羽の表面に焼き色をつける。
- 鶏手羽と大根をを圧力鍋に入れる。
Aを加えてさっと混ぜ、まずはふたをしないで加熱する。
鶏肉からアクが出てくるので、お玉ですくい取る。 - アクを取ったら、いったん火を止めて圧力鍋のふたをする。
そのまま火にかけて15分加圧して火を止め、そのまま自然に冷めるのを待つ。 - ふたを開けて汁気が多く残っているようなら、圧力鍋のふたをせずに弱火でさらに10分煮る。
コメント
- 圧力鍋を使っているので、大根の下ゆでをしていません。
でも、下ゆでした方が余計なアクが無くなって美味しいです。
大根は米のとぎ汁で下ゆでしておくと甘みが増します。 - 鶏手羽肉はプルプルと脂と旨みがたっぷり、柔らかいです。
でも、食べるところは少なめ。 - 鶏手羽元は食べ応えがあるものの肉は固めです。
圧力鍋を使うと軟骨まで食べられます。
かぼちゃの煮物
材料 (2人分)
かぼちゃ 1/4個
鶏ひき肉 100g
(豚でも合挽でも何でもOK)
酒 大2
A(酒 大2
しょうゆ 大1
みりん 大1
砂糖 大1と1/2
水 適量)
作り方
- かぼちゃは一口大に切り、出来れば面取りをする。
ひき肉と酒(大2)をよく混ぜる。 - 鍋にAとかぼちゃを入れてざっと混ぜ、ひたひたに水を加えて火にかける。
煮立ったら弱火にして落としぶたをし、かぼちゃにすっと竹串が通るまで煮る。
(およそ10分くらい) - かぼちゃに火が通ったら、ひき肉を加えて中火にする。
アクが出てくるので取り除く。 - 肉に火が通ったら火を止め、そのまま室温まで冷まして味を含ませる。
コメント
- ひき肉は入れても入れなくてもOK
入れない方がアク取り不要で楽だけど、コクがなくなります。
ひき肉の種類は何でもOK - ひき肉と酒をあらかじめ混ぜておくことで、ひき肉がカタマリになるのを防げます。
- かぼちゃの皮を部分的にむいておくと火の通りが良くなりますが、その分煮崩れしやすくなります。
- かぼちゃの面取り(かぼちゃの角を包丁で削り取ること)をすると煮崩れしにくくなりますが、面倒なので滅多にやっていません