2006年11月29日の晩ご飯
白菜と豚バラの蒸し煮
材料 (2人分)
豚バラ薄切り肉 400g
(豚バラかたまり肉でもOK)
白菜 1/4個
コショウ 適量
塩 適量
酒 大4
水 50〜100ml程度 (必要に応じて)
作り方
- 豚肉は4cm幅に切る。
(かたまり肉を使う場合は2cm厚さに切り、フライパンで焼き色がつくまで焼く)
白菜は洗って4cm幅に切る。 - ふたのできる鍋に白菜の茎の部分を並べて入れる。
適当に塩こしょうを加えつつ、豚バラ肉と白菜を交互になるように重ねて入れる。
(かたまり肉を使う場合は白菜を下に敷き詰めてその上に豚肉を乗せる) - 酒を加え、ふたをして蒸し煮にする。
煮立ってきたら弱火にして、肉に火が通るまで加熱する。
焦げ付きそうな場合は途中で水を加える。
コメント
- 固形コンソメを1/2個ほど入れても美味しいです。
その場合は塩コショウは控えめに。 - 白菜から驚くぐらい水分が出てくるので、途中で水を加える必要はないと思いますが、念のため焦げ付きには注意しましょう。
- 白菜に豚の脂が絡むのが美味しいため、脂身の多いバラ肉を使っています。
薄切り肉ならロースでもこま切れでも同じように作れますが、味は淡白になります。 - 最後にしょうゆで軽く味をととのえてもOK
- 土鍋で作ればそのまま食卓に出せて便利です。
- 白菜のかわりにキャベツを使ってもOK
キャベツは白菜ほど水分が出ないので、あらかじめ水を50mlほど加えておくと安心。
手作りなめたけ
材料 (4人分)
えのきだけ 大きいパックで1パック
A(だし汁 大1
しょうゆ 大1
みりん 大2
砂糖 大1
酒 大1)
作り方
- えのきだけは根元を切って軽く水洗いし、ざるに上げて余計な水気を切る。
- Aと1.をざっと混ぜて鍋に入れ、ふたをして弱火で煮る。
水分がたくさん出てきたらふたを開けて弱火でさらに煮詰め、水気が少なくなってとろみが出てきたら火を止める。
コメント
- 砂糖・しょうゆの量は好みで調節しましょう。
砂糖・みりんを多めに入れると照りが出て、なめたけらしくなります。 - このなめたけで炊き込みご飯を作ると美味しいです。
いわしのつみれ汁
材料 (2人分)
いわし 3尾
A(味噌 小1
しょうゆ 小1
酒 大1
しょうがのすりおろし 少々
片栗粉 大3
長ネギのみじん切り 10cm分)
薄めのだし汁 500ml
しょうゆ 少々
塩 少々
小ねぎ 適量
作り方
- いわしは頭と内臓を取り除き、手開きにして背骨を外す。
水で洗って血合いを落とし、皮をむいて水気をキッチンペーパーで拭く。 - いわしを包丁で細かく刻むか、フードプロセッサーにかける。
(フードプロセッサーにかけると楽だけど、いわしの食感が残っている方が好きなので包丁で刻むだけにしています) - ボウルにAといわしを入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。
ベタつくようなら適宜片栗粉を足す。 - 鍋にだし汁を煮立て、3.をスプーンですくって落とすように加え、弱火で煮る。
途中アクが出てくるので取り除き、最後にしょうゆと塩で味を調える。
器に盛り、小口切りにした小ねぎを散らす。
コメント
- ゆるめのつみれになるので、手で丸めずにスプーンですくって汁の中に落として作っています。
- いわしにネギやら味噌やら色々入れていますが、塩としょうゆだけでも美味しく作れます。
脂がのったいわしを使うとコクが出ます。