2009年12月17日の晩ご飯
いなり寿司
材料 (20個分)
油揚げ 10枚
米 3合
昆布 10cm角 1枚
A(酢 大5
砂糖 大2
塩 小1と1/2)
B(しょうゆ 大4
みりん 大4
砂糖 大6
だし汁 800ml)
作り方
- 米は洗ってざるに上げて30分水切りし、昆布と一緒に炊く。
A(寿司酢の材料)を混ぜ、砂糖と塩を溶かす。
(砂糖が溶けにくかったら、密封ビンなどに入れてふたをして振り回すと良く溶けます) - 油揚げに熱湯をかけて余分な油を抜き、長さを半分に切る。
鍋にBを入れて火にかけ、砂糖を溶かす。
砂糖が溶けたら油揚げを加え、水分が1/4になるまで弱火で煮る。
(20〜30分くらいが目安)
そのまま粗熱をとって味を含ませる。 - 炊きたてのご飯にAのすし酢を加えてサッと混ぜ、20等分にして軽く丸める。
- 油揚げの汁気を軽く切って、すし飯を詰める。
口の部分はご飯が見えなくなるように折り、器に盛る。
コメント
- 油揚げを煮た後に、いったん室温程度まで冷ますのがコツです。
(油揚げに味が染みて美味しくなります。)
前日に油揚げだけ煮ておいて、翌日ご飯を詰めると楽でいいかも。 - 油揚げを煮る時に使う砂糖の1/3を黒糖にすると、コクのある油揚げになります。
若干味が濃い目に感じられるので、好き嫌いがあるかもしれません。 - このレシピは油揚げの味付けが濃いめだと思います。
寿司飯に混ぜ物をすることもないし、関東風なのかな?
ほうれん草のごまあえ
材料 (2〜3人分)
ほうれん草 1わ
白ゴマ 大4
A(しょうゆ 大1
砂糖 小1
だし汁 大1)
作り方
- ほうれん草は洗って塩を少々加えた熱湯でサッとゆで、冷水にとって冷ます。
手で水気を絞って根元を切り落とし、3cm幅に切る。 - ゴマはフライパンで軽く炒ってすり鉢ですりつぶし、Aを加えてよく混ぜる。
- 食べる直前に1.と2.をあえる。
コメント
- あえてから時間がたつと、どうしても水分が出てきてしまうので、食べる直前にあえるようにします。
- 小松菜や青梗菜でも同じように作れます。
えのき入り鶏つくね
材料 (4人分)
鶏ひき肉 300g
玉ねぎ 1/2個
えのきだけ 1/2株
片栗粉 大3
卵黄 1個分
しょうゆ 小1
塩 小1/3
A(しょうゆ 大1と1/2
みりん 大2
酒 大2)
サラダ油 大2
作り方
- 玉ねぎははみじん切りに、えのきだけは根元を切り落として1/4の長さに切る。
- ボウルにひき肉、玉ねぎ、えのきだけ、片栗粉、卵黄、しょうゆ、塩を入れて粘りが出るまでよく混ぜ、平たい一口大サイズに丸める。
- フライパンにサラダ油を熱し、2.の両面をこんがりと焼く。
(最初に片面を強めに焼きつけ、ひっくり返してからふたをして蒸し焼きにすると楽です) - 火が通ったらAを加え、強火で全体に絡めるように混ぜる。
コメント
- キノコたっぷりの低カロリー肉団子です。
- 玉ねぎの代わりに長ネギを使うと、和風の味になります。
しいたけのみじん切りを加えてもOK - えのきだけから水分が出てくるので、ひき肉を混ぜたらすぐに焼きましょう。
水分がたくさん出てしまったら、片栗粉を追加して調整します。 - 冷めても美味しいのでお弁当向け。