2011年12月20日の晩ご飯
鶏ムネ肉のソテー
材料 (2〜3人分)
鶏ムネ肉 2枚
塩・コショウ 適量
小麦粉 適量
バター 大1/2
油 大2
作り方
- 鶏ムネ肉は厚い部分に包丁を入れて観音開きにし、厚みを均一にする。
塩、コショウを振って10分おき、余分な水気をキッチンペーパーで拭きとったら薄く小麦粉をつける。 - フライパンに油を熱し、鶏肉の皮を下にして焼く。
焦げ目がついて周囲が白っぽくなってきたらひっくり返して反対側も焼く。 - 肉に火が通ったらバターを入れて強火で絡めて風味をつけ、食べやすい大きさに切って器に盛る。
コメント
- 鶏ムネ肉安いですよね。
特売だと国産でも27円/100gとかザラですもんね。
低脂肪・低カロリー・高たんぱくなので、ダイエットにも最適。 - 鶏のささみでも同じように作れます。
きんぴらごぼう
材料 (2人分)
ごぼう 1本
にんじん 1/2本
白ごま 大1/2
輪切り唐辛子 1本分
A(酒 大1
砂糖 大1弱
しょうゆ 大1)
ごま油 大1
作り方
- ごぼうは包丁の背で皮をこそげ、4cmの細切りして水(または酢水)につけてアクを抜く。
(水は透明になるまで何度か取り替える)
にんじんはごぼうの太さに合わせて細切りにする。 - 鍋にゴマ油を熱し、ごぼう、にんじん、唐辛子を炒める。
(ごぼうは火が通りにくいので、油が全体に回った時点で酒大さじ1(分量外)を加えて鍋のふたをし、弱火で蒸し焼きにすると楽) - ごぼうとにんじんが柔らかくなったら、Aを加えて水気がなくなるま強火で炒りつける。
- 器に盛り、ごまを振る。
コメント
- その日の気分でにんじんは入れたり入れなかったりです。
- シラタキを入れても美味しいです。
- ごぼうはなるべく同じ太さに切りましょう。
太さがバラバラだと、火の通りが均一にならないので、硬いごぼうと柔らかいごぼうが混ざって微妙な味になります。
鶏もも肉とサツマイモの煮物
材料 (2〜3人分)
サツマイモ 1本
鶏もも肉 1枚
水 適量
A(砂糖 大2
しょうゆ 大2
みりん 大3
酒 大3)
サラダ油 小1
作り方
- サツマイモは洗って1cm〜2cmの輪切りにし、たっぷりの水に30分さらしてアクを抜き、ザルに上げて水気を切る。
鶏もも肉は食べやすい大きさに切る。 - 鍋に少量のサラダ油を熱して鶏肉の皮を下にして焼き、焼き色がついたらひっくり返して反対側も焼く。
色が変わったらいったん皿に取り出しておく。 - 鍋にサツマイモを加え、鶏肉から出た脂を絡めるように炒める。
表面の色が変わったら鶏肉を鍋に戻し、ひたひたの水とAを加えて弱火で煮る。
サツマイモが柔らかくなったら火を止め、そのまま冷まして味を含ませる。
コメント
- 砂糖の代わりに三温糖や黒糖を使うとコクが出て美味しいです。
- サツマイモは食べやすい大きさであれば乱切りでも何でもOK
ただし、大きさを揃えて切らないと火の通りが不均一になります。 - 照りをつけたい時は砂糖を少し多め(大さじ3杯くらい)に入れてみてください。
甘辛く濃いめの味付けも合いますよ。
高野豆腐の煮物
材料 (4人分)
高野豆腐 3個
インゲン 5本
にんじん 1/2本
干ししいたけ 3個
ぬるま湯 1カップ
A(だし汁 1カップ
砂糖 大2
みりん 大1
しょうゆ 大1と1/2
塩 少々)
作り方
- 高野豆腐は戻してから半分に切る。
(戻し方はそれぞれの商品のパッケージに書いてあるとおりにするのが無難です。
私はたっぷりの水に10秒沈めてから手で軽く水気を絞っています。) - インゲンは筋を取り除いて、塩(分量外・小さじ1/3程度)を入れた熱湯でさっとゆで、3cm長さに切る。
にんじんは皮をむき、一口サイズの乱切りにする。
干ししいたけは1カップのぬるま湯で戻して4つ割りにする。
(戻し汁は捨てない) - 鍋にA、しいたけの戻し汁、にんじんを入れて火にかけ、沸騰したら弱火にする。
高野豆腐としいたけを加え、落としぶたをしてにんじんが柔らかくなるまで煮る。
(15〜20分位が目安)
火を止めてしばらく置いて味を含ませ、器に盛ってインゲンを添える。
コメント
- にんじんなどの赤い野菜、インゲンや小松菜などの緑の野菜と一緒に盛り付けると、いっそう美味しそうに見えます。
- その時その時で冷蔵庫にあるものを一緒に煮ています。
ちょっとした残り物整理のメニューです。
(時々お肉も一緒に煮ています) - 高野豆腐を半分に切るのではなく、1〜2cm角のサイコロ状に切って煮ても美味しいです。
(歯ごたえが柔らかくなって食べやすいと思います)