2012年3月23日の晩ご飯
サンマのニンニク焼き
材料 (2人分)
サンマ 2尾
ドライガーリック 少々
(ガーリックパウダーでもOK)
塩・コショウ 少々
小麦粉 少々
しょうゆ 少々
豆苗・カイワレなどのスプラウト類 適量
サラダ油 大1
作り方
- サンマは3枚におろして洗い、水気をキッチンペーパーで拭く。
ドライガーリックと塩・コショウを振って10分おき、出てきた水気を拭きとってから薄く小麦粉をまぶす。
豆苗は洗って根元を切り落とし、半分の長さに切る。 - フライパンにサラダ油を熱し、サンマの両面をこんがり焼く。
サンマに火が通ったら豆苗としょうゆを加えて強火でざっと混ぜ、器に盛る。
コメント
- ガーリックパウダーは簡単にニンニクの風味がつけられて楽ですね。
鶏もも肉とサツマイモの煮物
材料 (2〜3人分)
サツマイモ 1本
鶏もも肉 1枚
水 適量
A(砂糖 大2
しょうゆ 大2
みりん 大3
酒 大3)
サラダ油 小1
作り方
- サツマイモは洗って1cm〜2cmの輪切りにし、たっぷりの水に30分さらしてアクを抜き、ザルに上げて水気を切る。
鶏もも肉は食べやすい大きさに切る。 - 鍋に少量のサラダ油を熱して鶏肉の皮を下にして焼き、焼き色がついたらひっくり返して反対側も焼く。
色が変わったらいったん皿に取り出しておく。 - 鍋にサツマイモを加え、鶏肉から出た脂を絡めるように炒める。
表面の色が変わったら鶏肉を鍋に戻し、ひたひたの水とAを加えて弱火で煮る。
サツマイモが柔らかくなったら火を止め、そのまま冷まして味を含ませる。
コメント
- 砂糖の代わりに三温糖や黒糖を使うとコクが出て美味しいです。
- サツマイモは食べやすい大きさであれば乱切りでも何でもOK
ただし、大きさを揃えて切らないと火の通りが不均一になります。 - 照りをつけたい時は砂糖を少し多め(大さじ3杯くらい)に入れてみてください。
甘辛く濃いめの味付けも合いますよ。
サツマイモのきんぴら
材料 (2人分)
サツマイモ 1本
A(砂糖 大1/2
しょうゆ 大1/2
みりん 大1)
白ゴマ 少々 (好みで)
サラダ油 大2
作り方
- サツマイモは皮をむいて5mm角の拍子木切りにし、30分水にさらしてアクを抜き、ざるに上げて水気をしっかり切る。
ラップをして電子レンジに3分かけ、8割方火を通す。 - フライパンにサラダ油を熱し、サツマイモを炒める。
表面に焼き色をつけるように中火〜強火でしっかり炒める。 - サツマイモに火が通ったらAを加えて炒め、好みでゴマを振る。
コメント
- サツマイモは意外と火が通りにくいので、電子レンジであらかじめ火を通します。
この段階で完全に火を通すと、炒めるときに崩れるので「ちょっとシャリっとするかな?」程度まで加熱します。
鶏もも肉の野菜巻き(塩麹風味)
材料 (4人分)
鶏もも肉 2枚
塩麹 大4
アスパラガス 4本
にんじん 1/2本
水 50ml
サラダ油 大1
作り方
- にんじんは皮をむいて拍子木切りに、アスパラは洗って根元の固い部分を2〜3センチ切り落とす。
にんじん、アスパラ共に塩を少し入れた熱湯でゆで、ざるに上げて水気を切る。 - 鶏肉の厚みを均一にするため、厚いところに包丁を入れて観音開きにする。
皮目を下にして置き、内側に塩麹を大さじ2杯ずつ塗る。 - 鶏肉でにんじんとアスパラを巻き、タコ糸で縛って形を整える。
- フライパンにサラダ油を熱し、3.の鶏肉を入れて全面に焼き色をつける。
水を加えてふたをし、弱火で中に火が通るまで蒸し煮にする。
(肉の大きさにもよりますが、大体15〜20分で火が通ります。) - タコ糸を外し、食べやすい大きさに切って器に盛る。
コメント
- 塩麹の味はほとんど分からなかった
意外と使いどころが難しいですよね、塩麹。
塩麹
材料 (塩麹500ml分)
乾燥米麹 200g
塩 70g
水(ミネラルウウォーター推奨) 300ml
煮沸消毒した保存容器
私は500mlまで目盛のついたガラス製保存容器で作りました
作り方
- 米麹をほぐして保存容器に入れ、塩を加えてよく混ぜる。
- 水を加えてよく混ぜ、常温で1週間〜10日置く。
その間、1日1回上下を返すように混ぜる。
発酵する際にガスが発生するため、ふたはゆるめに閉める。 - 米粒が手でつぶせて、全体的にとろみがついてきたら出来上がり。
冷蔵庫に入れて半年くらいは大丈夫。
コメント
- 発酵中はガスが出るので、ふたをゆるくしてガスを逃がします。
冷蔵庫に入れたら発酵は収まるからしっかりふたをしてOKです。 - 「万能調味料」と言われているけど、個人的には使いどころが難しいと思っています。
確かに肉は柔らかくなるけど、肉の風味が消えて強烈な塩麹味になるような……
淡白なムネ肉より、脂の多いもも肉の方が相性がいいのかな。