2017年8月12日の晩ご飯
鶏もも肉の照り焼き
材料 (2人分)
鶏もも肉 2枚
A(酒 大2
みりん 大2
しょうゆ 大2
しょうが汁 少々)
砂糖 大1/2
サラダ油 大1
作り方
- 鶏肉は皮目にフォークで穴を開け、裏側のスジを包丁で切る。
ボウルにAを入れ、肉を入れて15分置き、味をなじませる。 - フライパンにサラダ油を熱し、軽く汁気を切った鶏肉を皮から焼く。
(つけ汁は後から加えるので捨てない)
焼き色がしっかりついたら、ひっくり返して弱火にし、ふたをして蒸し焼きにする。 - 肉に火が通ったら、2.の漬け汁と砂糖を加え、中火にして鶏肉に絡めるように混ぜる。
食べやすい大きさに切って器に盛る。
コメント
- 隠し味に、ニンニクのすりおろしをAに加えても美味しいです。
- マスタードを加えてみたり、豆板醤を加えてみたり、少々冒険をしても意外となんとかなりますよ。
そんなに食べられない物にはならないはず。
好みの味付けを探してみましょう。 - カロリーが気になる場合は皮と余分な脂を取り除きましょう。
塩キャベツ
材料 (2人分)
キャベツ 4枚
ごま油 小1
塩 適量
(好みで)ガーリックパウダー 少々
作り方
- キャベツは洗って食べやすい大きさに手でちぎる。
- 耐熱皿にキャベツを並べ、電子レンジで20〜30秒加熱する。
(キャベツがほんの少ししんなりする程度) - 2.にごま油、塩、(好みで)ガーリックパウダーを混ぜ、器に盛る。
そのまま食べても、冷やしてから食べてもどちらでもOK 。
コメント
- キャベツ自体が美味しくないと厳しい料理。
ガーリックの代わりにすりごまを加えても美味しいです。 - キャベツの加熱はほんの少しだけ。
しんなりしすぎると普通の温野菜になってしまいます。
肉じゃが
材料 (2〜3人分)
牛薄切り肉 200g
(部位はどこでもOK、豚肉でもOK)
じゃがいも 3〜4個
玉ねぎ 1個
にんじん 1/2本
いんげん 適量
A(酒 大4
砂糖 大2
みりん 大3)
しょうゆ 大3
作り方
- 牛肉は食べやすい大きさに切る。
じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、玉ねぎは8等分のくし形に切る。
にんじんは皮をむいて一口大の乱切りにする。
いんげんは筋を取って塩を加えた熱湯でサッとゆで、3cm長さに切る。 - 鍋にたっぷりの湯を沸かし、いんげん以外の材料(牛肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじん)を入れてさっと湯がく。
ざるに上げて軽く水洗いし、軽く水気を切る。 - 鍋に牛肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじんを戻し、Aとひたひたの水を加えて火にかける。
煮立ったらアクを取り、落としぶたをして弱火で10分煮る。 - しょうゆを加えて落としぶたをし、じゃがいもが柔らかくなるまで煮る。
皿に盛り、いんげんをパラパラと飾る。
コメント
- 一度湯通しすることで、野菜などのアクを取り除いています。
あっさり、上品な味に仕上がります。
湯通しをしない場合は、サラダ油大さじ1で肉→野菜の順に炒め、水分と調味料を加えて煮ます。 - いんげんはアスパラや絹さやなど、緑の野菜でもOK
でも、省略してしまうことが多いですね(あまり好きな野菜じゃなくて)
緑の彩りがある方が断然美味しそうに見えるんですけどね。 - 牛肉はこま切れ肉のような安い肉で十分です。
なるべく脂が多いところを使うと美味しいですよ。
豚肉でももちろん大丈夫。
脂の多いバラ肉(薄切り)を使うと、コクのある肉じゃがに仕上がります。 - 時々肉の代わりに焼いた鮭を入れることもあります。
ひじきの煮物
材料 (4人分)
乾燥ひじき 30g
油揚げ 1枚
にんじん 1/2本
A(だし汁 400ml
砂糖 大2
しょうゆ 大3
みりん 大2)
サラダ油 大1
作り方
- ひじきはサッと洗ってたっぷりの水に30分漬けて戻し、軽く水で洗ってざるに上げて水気を切る。
にんじんは皮をむいて細切りに、油揚げは熱湯をかけて余分な油を抜き、縦半分に切ってから5mm幅の細切りにする。 - 鍋に油を熱し、ひじき、にんじん、油揚げを加えてサッと炒める。
Aを加えて煮立たせ、水気がなくなるまで煮る(弱火で15分〜20分程度)。
コメント
- 大豆の水煮、しいたけ、レンコン、コンニャクなど具をたくさん入れても美味しいです。
我が家ではいつも冷蔵庫の残り物を適当に入れています。 - 油揚げの代わりにベーコンを4枚ほど使うと、コクのある味付けになります。
(その場合は煮る前にベーコンを細く切って炒めておきます)
ツナ缶などを入れても美味しいですよ。 - 残ったひじきの煮物は、水気をしっかり切って温かいご飯に混ぜればひじきご飯になります。