2008年11月1日の晩ご飯
カレイの煮付け
材料 (2人分)
カレイ 2尾
しょうがのスライス 1かけ分
A(酒 100ml
水 200ml
みりん 大3
砂糖 大2
しょうゆ 大3)
作り方
- カレイは内臓を取り、表面に×印の切り目を入れる。
(煮ていくと広がるので、表面をほんの薄くでOKです) - フライパンにしょうがのスライスとAを入れ、火にかける。
煮立ったらカレイの皮目を上にして入れ、おたまで煮汁を回しかける。
(カレイの表面を熱して固める感じ) - アルミホイルで落としぶたを作り、弱火で10分煮る。
火を止めたら5分冷まして味を含ませ、再加熱して沸騰直前で火を止める。
あまり加熱すると硬くなるので、すぐに皿に盛りつける。
コメント
- とにかく身を崩さないことが第一。
カレイは薄い魚なので割とすぐ火が通ります。
おたまで煮汁をかけて、早めに火を通しましょう。 - カレイ同士が重なると身が崩れる原因になります。
鍋ではなく、大きめのフライパンが使いやすいです。
底が浅いフライパンの方が、盛り付けるときにも楽ですしね。 - 万が一身が崩れても味に影響はほとんどないから大丈夫。
- 切り身を使う時は×印をつけずにそのまま煮ます。
ほうれん草とじゃがいものキッシュ
材料 (直径21cmのタルト型1台分)
キッシュ台
冷凍パイシート 2枚
(耐熱皿の大きさに合わせて調整)
または
ホットケーキミックス 200〜250g
砂糖 大2
バター(マーガリンでもOK) 60g
卵黄 1個
キッシュの中身
ほうれん草 1/3わ
玉ねぎ 1/4個
ベーコン 100g
じゃがいも 2個
バター 大1
塩・コショウ 少々
ピザ用チーズ 60g
A(生クリーム 100ml
溶き卵 3個分
塩・コショウ 少々)
キノコ類、じゃがいも、パプリカ、ツナ缶など、好みで中身を変えてOK
作り方
- 冷凍パイシートをめん棒でのばしながら型にはりつけ、冷蔵庫に入れる。
ホットケーキミックスを使う場合は コメント欄参照 - ほうれん草は熱湯でサッとゆでて冷水にとって冷まし、3cm長さに切って水気を絞る。玉ねぎは大きめのみじん切りにし、ベーコンは細切りにする。
じゃがいもは皮をむいて薄く切り、熱湯でサッとゆでる。 - フライパンにバターを熱し、玉ねぎ、ベーコンをよく炒める。
玉ねぎが透き通ってきたら、ほうれん草、じゃがいもを加えてさらに炒め、軽く塩・コショウを振る。 - 1.のパイシートの中に3.を均一に並べ入れ、ピザ用チーズを散らす。
その上からよく混ぜたAを流し込む。 - 焼き色がつくまでオーブンで焼く。
目安は200℃で30分程度。
コメント
- ホットケーキミックスを使ったキッシュ台の作り方
1.ホットケーキミックス・砂糖・マーガリンを両手ですり合わせるように混ぜる。
(ポロポロした感じになります)
2.1.に卵黄を入れ、生地がひとまとまりになるまで混ぜる。
(ベチャっとしてまとまらなければ、ホットケーキミックスを追加する)
3.ラップで包んで冷蔵庫で30分寝かせ、薄く油を塗ったタルト型に貼り付ける。
生地にフォークで穴を開け、180℃のオーブンで20分焼く。 - キッシュの中身は、その時冷蔵庫にあった残り物を適当に入れています。
・じゃがいもは薄く切って水にさらし、あらかじめ電子レンジで軽く加熱しておきます。
・キノコ類は小さく切ってタマネギと一緒に炒めます。
・ツナ缶は余分な油を切って、4.の段階で加えます。 - 本当は冷凍パイシートを使うのではなく、手作りで台を作った方が美味しいのですが、なかなか面倒で手が出せません。
タルト生地の代わりに、ホットケーキミックスを使う時も多々あります。
なんかもうかなり適当〜 - オーブンは機種によってクセがあるので、様子を見ながら焼きましょう。
- キッシュの中身を「アパレイユ」と呼ぶこともあります。
「アパレイユ」とは流動状の生地を指すフランス語で、キッシュの中身だけではなく、ドロドロした生地全般のことをこう呼びます。
製菓用語として使われることが多いです。