節約苦手主婦の家計簿公開&節約レシピ

公開家計簿WAKABA 節約晩ご飯レシピ 2010年2月

2010年2月19日の晩ご飯

豚ロースソテー

豚ロースのソテー短時間で調理

材料 (2人分)

豚ロースとんかつ用 2枚
玉ねぎ 1/2個
野菜やキノコ類 適量
 (シメジ、エリンギ、パプリカ、ほうれん草など冷蔵庫の残り物でOK)
塩 少々
黒コショウ 少々
ドライガーリック 少々
 (ガーリックパウダーでもOK)
小麦粉 適量
サラダ油 大1
A(しょうゆ 大1
  みりん 大1
  酒 大1)

作り方
  1. 豚肉は調理の15分前に冷蔵庫から出して室温に戻し、脂身と赤身の境目に4〜5ヵ所包丁で切り目を入れる。
    玉ねぎは皮をむいて5mm厚さの薄切りにし、野菜・キノコ類は食べやすい大きさに切る。
  2. 豚肉に塩・コショウ・ドライガーリックを振り、薄く小麦粉をまぶす。
  3. フライパンにサラダ油を熱し、豚肉の両面をこんがりと焼く。
    火が通ったら食べやすい大きさに切り、器に盛る。
  4. フライパンに残った肉汁で玉ねぎと野菜・キノコ類を炒め、Aを加えて強火で炒め合わせ、豚肉に添える。
コメント
  • 豚肉は加熱時間が長いと硬くなるので、あらかじめ室温に戻してから焼きます。
    あまり長いこと室内に放置すると肉が傷むので、調理の直前に出しましょう。
  • 脂身と赤身の境目を包丁で切ると肉が縮むのを防げます。
    肉たたき(麺棒でもOK)で肉を軽くたたいてから焼くと肉が柔らかくなります。
  • 本当はニンニクのスライスを一緒に炒めたいところなんだけど、ドライガーリックで代用しています。
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つぼみ菜のごまあえ短時間で調理簡単調理

材料 (2人分)

つぼみ菜 1わ
白ゴマ 大3
A(しょうゆ 大1
  砂糖 小1
  だし汁 大1)

作り方
  1. つぼみ菜は洗って、塩を少々加えた熱湯でサッとゆで、冷水にとって冷ます。
    手で水気を良く絞り、4cm長さに切る。
  2. ゴマはフライパンで軽く炒ってすり鉢ですり、Aを加えてよく混ぜる。
  3. 食べる直前に1.と2.をあえる。
コメント
  • つぼみ菜は火が通りやすいので、様子を見つつ早めに取り出します。
    (茎が太い割りには、ほうれん草並みに早く火が通ります)
  • つぼみ菜は主に東北地方で食べられる春の野菜です。
    エグミが少なく、少しほろ苦く、とても美味しいです。
    ベーコンと一緒に塩・コショウ・しょうゆで炒めてもgood
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ジャーマンポテト

材料 (4人分)

じゃがいも 3個
玉ねぎ 1/2個
ピーマン 1個
ベーコン(またはハム) 適量
しょうゆ 少々
塩・コショウ 少々
ガーリックパウダー 少々
 (または刻んだにんにく 1/2かけ分)
サラダ油 大1

作り方
  1. じゃがいもは洗って皮をむき、半分に切って5mm厚さの薄切りにする。
    水に30分さらし、ラップをかけて電子レンジで固めに加熱する。
    (または熱湯で下ゆでし、ざるに上げて水気を切る。)
    後で炒めるので、8割方火が通っていればOK
  2. 玉ねぎは5mm厚さの薄切りに、ピーマンはヘタと種を取って薄切りにする。
    ベーコンは1cm幅に切る。
  3. フライパンにサラダ油を熱してベーコンの両面を色がつくまで焼く。
    (ガーリックパウダーの代わりににんにくを使う場合は、ここで一緒に炒める)
    玉ねぎ、ベーコン、ピーマン、じゃがいもを加え、玉ねぎがしんなりするまで炒める。
  4. 塩・コショウ・ガーリックパウダーを振り、鍋肌からしょうゆを加えて、強火でさっと炒める。
コメント
  • エリンギやシメジなどを入れても美味しいです……が、普通ジャーマンポテトにはキノコ類は入れません。
    ピーマンも普通入れません。
    (緑色が欲しい場合はクレソンやパセリなどを使います)
    私が作るのはかなり邪道だと思います、単なる野菜炒めかも。
  • 本当のジャーマンポテトは、じゃがいもを焼きつける感じで作られていて、表面がカリッとしています。
    マスタードで味を調えることも多いです。
  • しょうゆの代わりにマヨネーズを少し加えても美味しいです。
    ますます「ジャーマンポテト」から離れる気がするけど
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ほうれん草とベーコンのキッシュ

材料 (直径21cmのタルト型1台分)

キッシュ台
  冷凍パイシート 2枚
   (耐熱皿の大きさに合わせて調整)
  または
   ホットケーキミックス 200〜250g
   砂糖 大2
   バター(マーガリンでもOK) 60g
   卵黄 1個

キッシュの中身
  ほうれん草 1/2わ
  玉ねぎ 1/2個
  ベーコン 150g
  バター 大1
  塩・コショウ 少々
  ピザ用チーズ 60g
  A(生クリーム 100ml
    溶き卵 3個分
    塩・コショウ 少々)

 キノコ類、じゃがいも、パプリカ、ツナ缶など、好みで中身を変えてOK

作り方
  1. 冷凍パイシートをめん棒でのばしながら型にはりつけ、冷蔵庫に入れる。
    ホットケーキミックスを使う場合は コメント欄参照
  2. ほうれん草は熱湯でサッとゆでて冷水にとって冷まし、3cm長さに切って水気を絞る。玉ねぎは大きめのみじん切りにし、ベーコンは細切りにする。
  3. フライパンにバターを熱し、玉ねぎ、ベーコンをよく炒める。
    玉ねぎが透き通ってきたら塩・コショウ、ほうれん草を加えてさらに炒め、軽く塩コショウを振る。
  4. 1.のパイシートの中に3.を均一に並べ入れ、ピザ用チーズを散らす。
    その上からよく混ぜたAを流し込む。
  5. 焼き色がつくまでオーブンで焼く。
    目安は200℃で30分程度。
コメント
  • ホットケーキミックスを使ったキッシュ台の作り方
    1.ホットケーキミックス・砂糖・マーガリンを両手ですり合わせるように混ぜる。
      (ポロポロした感じになります)
    2.1.に卵黄を入れ、生地がひとまとまりになるまで混ぜる。
      (ベチャっとしてまとまらなければ、ホットケーキミックスを追加する)
    3.ラップで包んで冷蔵庫で30分寝かせ、薄く油を塗ったタルト型に貼り付ける。
      生地にフォークで穴を開け、180℃のオーブンで20分焼く。
  • キッシュの中身は、その時冷蔵庫にあった残り物を適当に入れています。
    ・じゃがいもは薄く切って水にさらし、あらかじめ電子レンジで軽く加熱しておきます。
    ・キノコ類は小さく切ってタマネギと一緒に炒めます。
    ・ツナ缶は余分な油を切って、4.の段階で加えます。
  • 本当は冷凍パイシートを使うのではなく、手作りで台を作った方が美味しいのですが、なかなか面倒で手が出せません。
    タルト生地の代わりに、ホットケーキミックスを使う時も多々あります。
    なんかもうかなり適当〜
  • オーブンは機種によってクセがあるので、様子を見ながら焼きましょう。
  • キッシュの中身を「アパレイユ」と呼ぶこともあります。
    「アパレイユ」とは流動状の生地を指すフランス語で、キッシュの中身だけではなく、ドロドロした生地全般のことをこう呼びます。
    製菓用語として使われることが多いです。
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