2011年5月11日の晩ご飯
ほうれん草とベーコンのキッシュ
材料 (直径21cmのタルト型1台分)
キッシュ台
冷凍パイシート 2枚
(耐熱皿の大きさに合わせて調整)
または
ホットケーキミックス 200〜250g
砂糖 大2
バター(マーガリンでもOK) 60g
卵黄 1個
キッシュの中身
ほうれん草 1/2わ
玉ねぎ 1/2個
ベーコン 150g
バター 大1
塩・コショウ 少々
ピザ用チーズ 60g
A(生クリーム 100ml
溶き卵 3個分
塩・コショウ 少々)
キノコ類、じゃがいも、パプリカ、ツナ缶など、好みで中身を変えてOK
作り方
- 冷凍パイシートをめん棒でのばしながら型にはりつけ、冷蔵庫に入れる。
ホットケーキミックスを使う場合は コメント欄参照 - ほうれん草は熱湯でサッとゆでて冷水にとって冷まし、3cm長さに切って水気を絞る。玉ねぎは大きめのみじん切りにし、ベーコンは細切りにする。
- フライパンにバターを熱し、玉ねぎ、ベーコンをよく炒める。
玉ねぎが透き通ってきたら塩・コショウ、ほうれん草を加えてさらに炒め、軽く塩コショウを振る。 - 1.のパイシートの中に3.を均一に並べ入れ、ピザ用チーズを散らす。
その上からよく混ぜたAを流し込む。 - 焼き色がつくまでオーブンで焼く。
目安は200℃で30分程度。
コメント
- ホットケーキミックスを使ったキッシュ台の作り方
1.ホットケーキミックス・砂糖・マーガリンを両手ですり合わせるように混ぜる。
(ポロポロした感じになります)
2.1.に卵黄を入れ、生地がひとまとまりになるまで混ぜる。
(ベチャっとしてまとまらなければ、ホットケーキミックスを追加する)
3.ラップで包んで冷蔵庫で30分寝かせ、薄く油を塗ったタルト型に貼り付ける。
生地にフォークで穴を開け、180℃のオーブンで20分焼く。 - キッシュの中身は、その時冷蔵庫にあった残り物を適当に入れています。
・じゃがいもは薄く切って水にさらし、あらかじめ電子レンジで軽く加熱しておきます。
・キノコ類は小さく切ってタマネギと一緒に炒めます。
・ツナ缶は余分な油を切って、4.の段階で加えます。 - 本当は冷凍パイシートを使うのではなく、手作りで台を作った方が美味しいのですが、なかなか面倒で手が出せません。
タルト生地の代わりに、ホットケーキミックスを使う時も多々あります。
なんかもうかなり適当〜 - オーブンは機種によってクセがあるので、様子を見ながら焼きましょう。
- キッシュの中身を「アパレイユ」と呼ぶこともあります。
「アパレイユ」とは流動状の生地を指すフランス語で、キッシュの中身だけではなく、ドロドロした生地全般のことをこう呼びます。
製菓用語として使われることが多いです。
かぼちゃのサラダ
材料 (2人分)
かぼちゃ 1/4個
玉ねぎ 1/2個 (好みで)
ツナ缶 1個 (好みで)
マヨネーズ 大3〜
塩・コショウ 適量
作り方
- かぼちゃは皮をむいて一口大に切り、ラップをかけて電子レンジで加熱する。
(竹串がすっと通るくらい) - 玉ねぎはスライサーで薄く切って水に軽くさらし、ザルに上げて手で水気を絞る。
ツナ缶は余分な油を切る。 - 1.のかぼちゃをスプーンなどでざっくりつぶしたら、塩・コショウを軽く振る。
2.を加えて混ぜ、マヨネーズを加えてさっと混ぜる。
コメント
- 塩・コショウ・マヨネーズは味見しながらいつも適当に入れています。
- 本当はレーズン、クリームチーズ、スライスアーモンドなどを入れた甘口のサラダにしたいんだけど、夫が嫌がるんですよね。
何が嫌なんだろう、何となく嫌って言われてるんだけど、塩気が少ないと嫌なのかな……
仕方ないので、玉ねぎで辛口サラダに仕上げています。 - 玉ねぎを入れないと甘口のサラダに仕上がります。この辺は好みで。
- ツナは入れたり入れなかったりです。
ツナを入れるとコクがUPします。
トウモロコシを入れても美味しいです。 - かぼちゃは熱いうちがつぶしやすいです。
長芋と鶏もも肉の煮物
材料 (2人分)
長芋 1/2本
鶏もも肉 1枚
だし汁 適量
輪切り唐辛子 1/2本分
A(しょうゆ 大2
みりん 大3
砂糖 大1
酒 大2)
サラダ油 大1
作り方
- 長芋は皮をむいて1cm幅の輪切りに、鶏肉は一口大に切る。
- 鍋に油を熱し、鶏肉の表面に焼き色がつくまで焼く。
余分な油をキッチンペーパーでふき取り、だし汁を「ひたひたよりちょっと少ないかな?」程度に入れる。
A、唐辛子、長芋を加えて落としぶたをし、火が通るまで弱火で煮る。
コメント
- 長芋は加熱するとホクホクした食感に変わります。
すりおろしたとろろも好きだけど、煮物にしても美味しいです。
牛すじ肉の煮込み
材料 (2人分)
牛すじ肉 300g
長ネギの青い部分 10cm
大根 1/4本
(またはコンニャク 1枚)
A(水 250ml
砂糖 大3
しょうゆ 大3
みりん 大3
酒 大3)
作り方
- 大根は皮をむいて8mm程度のいちょう切りに、しょうがは皮をむいて薄く切る。
(コンニャクを使う場合は下ゆでして1cm厚さに切る) - 牛すじ肉、長ネギを圧力鍋に入れてかぶるくらいの水を入れる。
そのままふたをして、10分加圧したら火を止め、圧が抜けるまで冷ましてからふたを開ける。 - 牛すじ肉を水でよく洗い、一口サイズの大きさに切る。
- 圧力鍋に、牛すじ・大根(またはコンニャク)・Aを入れて火にかけ、15分加圧する。
火を止めたら室温に冷めるまで放置してふたを開け、ふたを開けた状態でさらに10分弱火で煮る。
コメント
- 圧力鍋ならではの料理です。
普通の鍋でここまで牛すじ肉を柔らかくするには1時間以上煮込まなくては無理。
牛すじ肉はいつも安いし、家計にも嬉しいです。 - 牛スジ肉は赤身と脂身のバランスがいいものを選ぶと味良く仕上がります。