2012年12月6日の晩ご飯
牛すじ肉の煮込み
材料 (2人分)
牛すじ肉 300g
長ネギの青い部分 10cm
大根 1/4本
(またはコンニャク 1枚)
A(水 250ml
砂糖 大3
しょうゆ 大3
みりん 大3
酒 大3)
作り方
- 大根は皮をむいて8mm程度のいちょう切りに、しょうがは皮をむいて薄く切る。
(コンニャクを使う場合は下ゆでして1cm厚さに切る) - 牛すじ肉、長ネギを圧力鍋に入れてかぶるくらいの水を入れる。
そのままふたをして、10分加圧したら火を止め、圧が抜けるまで冷ましてからふたを開ける。 - 牛すじ肉を水でよく洗い、一口サイズの大きさに切る。
- 圧力鍋に、牛すじ・大根(またはコンニャク)・Aを入れて火にかけ、15分加圧する。
火を止めたら室温に冷めるまで放置してふたを開け、ふたを開けた状態でさらに10分弱火で煮る。
コメント
- 圧力鍋ならではの料理です。
普通の鍋でここまで牛すじ肉を柔らかくするには1時間以上煮込まなくては無理。
牛すじ肉はいつも安いし、家計にも嬉しいです。 - 牛スジ肉は赤身と脂身のバランスがいいものを選ぶと味良く仕上がります。
ほうれん草の白和え
材料 (4人分)
木綿豆腐 1丁
ほうれん草 2株
にんじん 1/2本
A(すりごま 大2
味噌 大1/2
砂糖 大1
塩 少々)
作り方
- 豆腐は軽く崩して熱湯で2分ゆで、ざるに上げて1時間以上水切りをする。
ほうれん草は熱湯でゆでて冷水にとって冷まし、根元を切り落として3cm長さに切る。
にんじんは皮をむいて細切りにし、熱湯で柔らかくなるまでゆでる。 - 豆腐をボウルに入れて潰し、Aを加えてよく混ぜる。
ほうれん草、人参とあえて器に盛る。
コメント
- 水っぽくならないように、豆腐の水切りをしっかりします。
形を崩さずに熱湯でゆで、そのまま取り出して重しをのせて水切りしてもOK。
その場合は豆腐の厚さが半分になるまで(30分くらい)水切りします。 - ほうれん草、にんじんの他にしいたけ、こんにゃく、油揚げ、アスパラなどを使ってもOK。
豆腐は癖がないので、色々な食材と合います。
サンマのかば焼き
材料 (2人分)
サンマ 3尾
小麦粉 適量
塩 少々
A(酒 大2
みりん 大1
しょうゆ 大1)
サラダ油 大1/2
作り方
- サンマは頭と内臓を取り除いて開くか、3枚おろしにして長さを半分に切る。
塩を振って2分おき、余分な水気をキッチンペーパーで拭いたら両面に薄く小麦粉をつける。 - フライパンにサラダ油を熱し、サンマを皮目から焼く。
サンマのふちが白っぽくなったらひっくり返して反対側を焼き、火が通ったらAを加えて強火で照りをつける。
コメント
- サンマを開く時は、腹からではなく背中から開くようにすると見た目がきれいです。
- タレを倍量作って丼物にしても美味しいです。
ご飯の上にきざみのり、サンマをのせて、シソの細切りをトッピングするとキレイ。 - サンマの旬は9月〜11月ごろです。
その時期のサンマは脂がのって、しかも安いのでおススメ。 - 冷めても美味しいのでお弁当のおかずにも合いますよ。
サンマのつみれ汁
材料 (4人分)
サンマ 4尾
A(味噌 大1
しょうゆ 大1
酒 大1
卵黄 1個分
しょうがのすりおろし 少々
片栗粉 大2
長ネギのみじん切り 1/2本分)
薄めのだし汁 600ml
しょうゆ 少々
塩 少々
作り方
- サンマは頭を切り落として三枚におろし、水で洗って皮を取り除く。
(内臓の部分は苦いので特によく洗う、なるべく小骨も取っておく。) - サンマを包丁で細かく刻むか、フードプロセッサーにかける。
(フードプロセッサーにかけると楽だけど、サンマの食感が残っている方が好きなので包丁で刻むだけにしています) - ボウルにAとサンマを入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。
べちゃべちゃした感じなら、適当に片栗粉を足す。 - 鍋に薄めのだし汁を煮立て、3.をスプーンですくって落とすように加え、弱火で煮る。
途中アクが出てくるので取り除き、最後にしょうゆと塩で味を調える。
コメント
- ゆるめのつみれになるので、手で丸めずにスプーンですくって汁の中に落として作っています。
- サンマのすり身は市販のものを使うと楽です。
ネギと調味料を加えるだけで簡単につみれ汁ができて便利。 - 圧力鍋を使うと、短時間で骨が柔らかくおいしく仕上がります。