2012年12月8日の晩ご飯
鶏もも肉とキノコのグラタン
材料 (21cm耐熱皿1枚分)
鶏もも肉 1枚
シメジ 1株
(エリンギやマッシュルームでもOK)
玉ねぎ 1/2個
バター 大2
塩 適量
コショウ 適量
ホワイトソース(作り方は下記参照) 約500ml
ピザ用チーズ 適量
パン粉 適量
作り方
- 鶏もも肉は食べやすい大きさに切り、シメジは根元を切り落として小房に分ける。
玉ねぎは皮をむいて5mm厚さの薄切りにする。 - フライパンにバターを熱し、シメジ、玉ねぎ、鶏肉を炒める。
鶏肉に火が通ったら塩・コショウを振って火を止める。 - ホワイトソースを加えて全体を混ぜる。
この時点で一度味見をし、味が薄いようなら塩・コショウを少量加える。
耐熱皿に移してチーズを全体にのせ、パン粉をふりかけてオーブンで焼き色がつくまで焼く。
(目安は220℃のオーブンで15分くらい)
コメント
- ホワイトソースが固い場合は牛乳を加え、好みの固さに調整しましょう。
- ほうれん草やブロッコリーなどの緑の野菜を加えると見た目がきれいです。
あらかじめ下ゆでしたものを耐熱皿に移すタイミングで加えます。 - オーブンによってクセがあるので様子を見ながら焼きましょう
- チーズにも塩味がついているので、ホワイトソースとその中身は薄味にした方がバランスが取れると思います。
ホワイトソース
材料 (直径21cmグラタン皿2枚分)
牛乳 1L
(特濃タイプがおススメ)
バター 75g
(室温に戻しておく)
小麦粉(薄力粉) 75g
塩 小さじ1/3
こしょう 適量
(黒こしょうの方が風味が出ます)
作り方
- 鍋を2つ用意し、そのひとつで牛乳を沸騰直前まで温めておく。
- もうひとつの鍋でバターを弱火でゆっくり溶かし、半分溶けたところで小麦粉を一気に加える。
なめらかなクリーム状になるまで、加熱しながら木べらで力いっぱい混ぜ続ける。 - 小麦粉がなめらかになったら、小麦粉の鍋に温めた牛乳を少しずつ(お玉1杯ずつが目安)加える。
牛乳を加える都度、泡だて器(または木べら)でよく混ぜ合わせる。
(急いで混ぜないとダマダマになります。) - 牛乳を全て加えたら、とろみがつくまで弱火で煮詰め(2〜3分も煮れば十分)
塩、こしょうで味を調える。
コメント
- 薄めに味をつけておいて、実際にグラタンを作る時に味を調えるのがコツです。
グラタンの具によって味も随分変わってきますから。 - 冷凍保存OKなので、まとめて作って保存しておけば、次からは簡単にグラタンが作れます。
- 牛乳は低脂肪や無脂肪タイプを使うと美味しく作れません。
普通の牛乳……できれば特濃タイプのものを使いましょう。 - ホワイトソースを牛乳で伸ばせばホワイトシチューにもなります。
その場合は薄味なので、顆粒コンソメを少し入れるとgood
白菜と豚バラの土鍋蒸し
材料 (1〜2人用のミニ土鍋)
豚バラ薄切り肉 200g
白菜 5〜6枚
塩 適量
こしょう 適量
酒 大3
しょうゆやポン酢 好みで
作り方
- 豚バラ肉に塩・こしょうを振り、洗った白菜と交互に重ねる。
- 1.の白菜&豚肉を2〜3cm幅に切り、土鍋に隙間なく詰め込む。
横に重ねるのではなく、縦にして詰めます。
その方が火の通りが均一になります。
加熱すると白菜のかさが減るので、これ以上詰められないというくらいぎゅうぎゅうに詰めます。 - 酒を加えて土鍋のふたをし、弱火にかけ、豚肉に火が通ったら火を止める。
食べる直前に、好みでしょうゆやポン酢などをかける。
コメント
- 白菜の水分で豚肉を煮る感じ。
自然な甘みがとても美味しいです。 - 横に重ねるように白菜と豚肉を入れると、上の肉になかなか火が通らないです。
上の肉に火が通った頃は、下の肉が硬くなってたりします。
なるべく均一に火を通すため、縦に白菜と豚肉を並べるようにしました。
短時間で火が通って白菜の歯ごたえも残るのでおススメです。 - 大根おろしを添えてもサッパリしてgood。
卯の花
材料 (2人分)
おから 150g
干ししいたけ 3枚
ぬるま湯 400ml
にんじん 1/4本
油揚げ 1枚
豚ひき肉 50g
A(しいたけの戻し汁 300ml
ほんだし 小1/4
砂糖 大1
しょうゆ 大2
みりん 大1)
サラダ油 大1/2
作り方
- おからはフライパンでパン粉のようにパラパラになるくらい、じっくりと乾煎りする
干ししいたけをぬるま湯300mlの中に入れて戻し、石づきを取って細切りにする。
(戻し汁は捨てない)
にんじんは皮をむいて細切りにし、油揚げは熱湯をかけて余分な油を抜き、縦半分に切って細切りにする。 - フライパンに油を熱してひき肉をポロポロになるまで炒め、にんじん、しいたけ、油揚げを加えて炒める。
- おからを加えてさっと炒め、Aを入れて弱火で炒め煮にする。
(最初は水分でべチャっとした状態だけど、次第にまとまってきます。)
味や固さが好みになったら器に盛る。
コメント
- コクを出したいので豚ひき肉を入れていますが、入れなくてもかまいません。
- 小ネギを入れると彩りがキレイ。
- 食物繊維が豊富で、お腹がスッキリします。