2013年5月20日の晩ご飯
鮭のムニエル
材料 (2人分)
鮭の切り身 2切れ
塩 少々
こしょう 少々
小麦粉 少々
バター 大1
ゆでたほうれん草やブロッコリーなど 適量
作り方
- 鮭は塩を振ってしばらく置き、出てきた水気をキッチンペーパーで拭く。
軽くコショウを振って、薄く小麦粉をつける。 - フライパンにバターを熱し、鮭の両面をこんがりと焼く。
(皮目から焼いて焼き色をつけ、ひっくり返して中まで火を通すとキレイに焼けます。) - 鮭を盛り付け、付け合わせの野菜類を添える。
コメント
- 付け合わせは適当な野菜を使っています。
彩り的に緑色の野菜が見栄えするかな、ほうれん草とかインゲンとか。
じゃがいもも美味しいですよね。 - バターが切れている場合はサラダ油でもOK
ただし風味は落ちてしまいます。
タコとキュウリの酢の物
材料 (2人分)
ゆでだこ 100g
キュウリ 1本
塩 少々
A(酢 大2
砂糖 小1
だし汁 大1
しょうゆ 小1/2)
作り方
- タコは薄切りにする。
キュウリは1〜2mmの輪切りにし、塩を全体にまぶして5分置き、手で水気を絞る。 - タコとキュウリをざっと混ぜて器に盛り、食べる直前にAをかける。
コメント
- ワカメやシラスを加えても美味しいです。
時々薄切りにしたタマネギやハムなども加えたりして、結構適当に作っています。
かぼちゃの煮物
材料 (2人分)
かぼちゃ 1/4個
鶏ひき肉 100g
(豚でも合挽でも何でもOK)
酒 大2
A(酒 大2
しょうゆ 大1
みりん 大1
砂糖 大1と1/2
水 適量)
作り方
- かぼちゃは一口大に切り、出来れば面取りをする。
ひき肉と酒(大2)をよく混ぜる。 - 鍋にAとかぼちゃを入れてざっと混ぜ、ひたひたに水を加えて火にかける。
煮立ったら弱火にして落としぶたをし、かぼちゃにすっと竹串が通るまで煮る。
(およそ10分くらい) - かぼちゃに火が通ったら、ひき肉を加えて中火にする。
アクが出てくるので取り除く。 - 肉に火が通ったら火を止め、そのまま室温まで冷まして味を含ませる。
コメント
- ひき肉は入れても入れなくてもOK
入れない方がアク取り不要で楽だけど、コクがなくなります。
ひき肉の種類は何でもOK - ひき肉と酒をあらかじめ混ぜておくことで、ひき肉がカタマリになるのを防げます。
- カボチャの皮を部分的にむいておくと火の通りが良くなりますが、その分煮崩れしやすくなります。
- カボチャの面取り(かぼちゃの角を包丁で削り取ること)をすると煮崩れしにくくなりますが、面倒なので滅多にやっていません
鶏はむ
材料 (2〜3人分)
鶏ムネ肉 2枚
砂糖 小2
塩 大2
あらびき黒コショウ 小1〜2
ジップロックなどの密封できる袋 1枚
作り方
- 鶏ムネ肉に、砂糖をまんべんなくすりこみ、鶏ムネ肉がテカテカしてきたら、続けて塩をグリグリとすり込む。
コショウを全体にまんべんなくふりかける。 - ジップロックに鶏肉を入れ、空気をしっかり抜いて密封し(端っこからストローで空気を吸って口を閉めると良い)、そのまま冷蔵庫で2日寝かせる。
- 鶏肉を軽く水洗いしてボウルに入れ、かぶるくらいの水を加えて30分置いて塩抜きをする。
(または1%程度の食塩水に30分ほどつける。薄い塩水を使うと肉の旨みが流れ出ません) - 鶏ムネ肉を巻きこむようにして形を整え、タコ糸で縛る。
- 鍋に湯を沸かして鶏肉を入れ、再沸騰してから3分間ゆでて火を止める。
そのままふたをして半日(6時間程度)放置する。 - 食べやすい厚さにスライスして器に盛る。
コメント
- タコ糸で形を整える作業をしなくても、そこそこ美味しいものはできますが、丸く成形した方がしっとりとした出来上がりになります
- 鶏はむをゆでた後のスープは絶品です。
そのまま飲むもよし、かきたま汁にするもよし、ワカメスープにするもよし。
捨てるのはもったいないです。 - 好みのハーブを混ぜたり、ゆでるかわりに焼いてみたりと、鶏はむのレシピはとてもたくさんあります。
もともと、ネット掲示板から生まれたレシピなので、検索すると色々ヒットしますよ - 夏場、スープは傷みやすいので、すぐに使わないなら冷蔵しましょう。
- 鶏の皮は取っても取らなくてもかまいません。
私は取った方が好みです。 - 鶏はむスープで、正月のお雑煮を作ると美味しいです。
我が家は関東風のお雑煮(かつおベースで、かまぼこ、鶏肉、ほうれん草を入れます)なので、鶏はむスープを少し薄めてしょうゆとほんだしを少し入れるだけで本格的な味になります。