2014年4月13日の晩ご飯
鯛のかぶと煮
材料 (2人分)
鯛の頭(なし割にしたもの) 1尾分
ごぼう 1/2本
A(だし汁 800ml
砂糖 大4
酒 大4
みりん 大4
しょうゆ 大4
塩 ひとつまみ)
塩 適量
作り方
- 鯛の頭に塩を振ってざるに並べ、大量の熱湯をかけて臭みを抜く。
ボウルに冷水を入れ、その中で鯛を洗う。
(うろこや血合いを取り除く)
ごぼうは皮をこそげとって5cm長さに切る。
(太いようなら縦に半分に切る) - 深めのフライパンにごぼうとAを入れて火にかける。
煮立ったら鯛を入れ、アクを取りながら中火〜強火で20分煮る。 - 煮汁が少なくなって鯛に照りが出てきたら器に盛る。
コメント
- 「なし割り」というのは、魚の頭を左右に分かれるように縦半分に切ることです。
(アジの開きのような……)
自分でするのは骨が折れるので、お店の人に頼んでみましょう。 - 残った煮汁で「手抜き鯛めし」を作りました。(下記参照)
手巻き寿司
材料 (4人分)
ご飯 3合
昆布 10cm角を1枚
A(酢 大6
砂糖 大3
塩 小1と1/2)
お刺身や厚焼き玉子など 好きなだけ
のり 適量
作り方
- 米は炊く30分以上前に洗ってざるに上げて水気を切り、堅く絞った布巾で拭いた昆布を入れて、気持ち少なめの水加減で炊く。
Aを混ぜて砂糖をしっかり溶かす。
(最初は溶けなくても、時間が経てば溶けます) - 刺身と海苔は巻きやすい大きさに切って器に盛る。
(のりは直火で軽くあぶるとパリッとして美味しくなります。) - 炊き立てのご飯を飯台に入れてAを回しかけ、うちわであおぎながらしゃもじで混ぜる。
コメント
- 寿司飯をツヤツヤに仕上げるにはとにかく手早く冷ますのがコツです。
あまり混ぜすぎると粘りが出るので、なるべく切るようにサッと混ぜます。
切り干し大根の煮物
材料 (4人分)
切り干し大根 40g
にんじん 1/2本
油揚げ 1枚
しいたけ 3個
A(しょうゆ 大1と1/2
砂糖 大1
酒 大1
みりん 大2)
だし汁 1と1/2カップ
サラダ油 大1
作り方
- 切り干し大根はサッと洗い、水に30分つけて戻し、水気を絞って食べやすい大きさに切る。
- にんじんは皮をむいて2cm長さの細切りに、しいたけは石づきを取って細切りにする。
油揚げは熱湯をかけて余分な油を抜き、縦半分に切って細切りにする。 - 鍋に油を熱し、切干大根、にんじん、しいたけ、油揚げ入れてを軽く炒める。
全体的にしんなりしてきたら、ひたひたのだし汁とAを加え、煮立ったら落としぶたをして弱火でコトコト煮る。
水気が少なくなったら火を止め、そのまま室温まで置いて味を含ませる。
コメント
- 油揚げの代わりに、ベーコンや鶏皮を使うとコクのある仕上がりになります。
(カロリー的にはちょっと高そうな感じですが) - 食物繊維が豊富で、腸の具合を整えるのに最適。
- しいたけは干ししいたけでもOK
その場合は戻し汁を煮汁に加えます。