2014年11月2日の晩ご飯
豚の角煮
材料 (4人分)
豚バラかたまり肉 800g
長ネギの青い部分 10cm
しょうがの薄切り 1かけ分
A(水 4カップ
砂糖 大4
酒 大5
だし昆布(10cm角) 1枚)
B(しょうゆ 大4
みりん 大2)
作り方
- 豚肉は切らずにそのまま圧力鍋に入れ、かぶるくらいの水、長ネギ、しょうがの薄切りを加えて火にかけ、20分加圧して火を止め、自然に圧力が抜けるまで待つ。
豚肉を軽く水洗いしたら4cm幅に切る。 - 圧力鍋を軽く洗い、豚肉とAを入れて15分〜20分加圧する。
火を止めたらふたをした状態で室温まで冷ます。
(2時間ぐらい) - ふたを開け、水分が多く残っているようなら弱火で煮詰めて水気を飛ばす。
コメント
- 今回は、食べる直前にゆでた青梗菜をサッと混ぜました。
- 加圧後、ふたをせずに弱火で煮詰めると照りが出て仕上がりがきれいです。
いつも15分ほど弱火で煮ています。 - 圧力鍋に入れる水分(200ml)は少なめの量なので、最初は300ml入れて様子を見てください。
(メーカーによって水分の飛び具合などが異なるため) - 1.の時点で豚ばら肉を切っておくと、仕上がりは柔らかくなりますが、脂の旨みは抜けてしまう気がします。
でも、サッパリ仕上げたい場合は最初から切っておくのもアリかな?
レンコンのきんぴら
材料 (2人分)
レンコン 15センチ
輪切り唐辛子 1/2本分
A(酒 大1
砂糖 大1
みりん 大1
しょうゆ 大2)
ゴマ油 大1
作り方
- レンコンは皮をむいて縦半分に切り、5mm幅の薄切りにしてたっぷりの水にさらし、ざるに上げて水気を切る。
(水が白くにごるので1〜2回替える) - フライパンにゴマ油と唐辛子を入れて熱し、レンコンを加えて炒める。
レンコンに火が通ったらAを加え、強火で水気がなくなるまで炒める。
コメント
- 好みで白ゴマを散らすと香ばしさUP
筑前煮
材料 (4人分)
鶏もも肉 1枚
にんじん 1本
コンニャク 1/2枚
ごぼう 1本
しいたけ 4枚
レンコン 100g
里芋 4個
インゲン 5〜6本
(絹さやでもOK)
A(酒 大3
砂糖 大3
しょうゆ 大3
みりん 大3)
だし汁 適量
サラダ油 大1
作り方
- 鶏肉は一口大に切り、にんじんは皮をむいて一口サイズの乱切りにする。
コンニャクは表面に浅く切り目を入れて2cm角に切るか手でちぎり、下ゆでしてアクを抜く。
ごぼうは包丁の背で皮をこそげて乱切りにし、水につけてアクを抜く。
しいたけは石づきを取って4つ割にする。
レンコンは皮をむき、一口サイズの乱切りにしてから、薄い酢水につける。
サトイモは皮をむいて一口大に切り、インゲンは塩水でさっとゆで、3cm長さに切る。 - フライパンにサラダ油を熱し、鶏肉を炒める。
鶏肉の色が変わったら、インゲン以外の野菜とコンニャクを入れてさっと炒める。 - 2.を圧力鍋に移してAとひたひたのだし汁を加え、ふたをせずに煮立て、アクを取り除く。
- 圧力鍋のふたをして5分加圧し、圧が抜けるまで放置する。
ふたを開けて弱火で15分煮て水気を飛ばし、器に盛ってインゲンを散らす。
コメント
- 圧力鍋を使うと短時間で完成するので非常に楽。
夏場の暑いキッチンで煮物はあまり作りたくないですしね。 - 普通の鍋で作るより、ごぼう、にんじん、鶏肉が柔らかく仕上がります。
味もいいような気がするんですよね、何でだろう。
筑前煮
材料 (4人分)
鶏もも肉 1枚
にんじん 1本
コンニャク 1/2枚
ごぼう 1本
しいたけ 4枚
レンコン 100g
里芋 4個
インゲン 5〜6本
(絹さやでもOK)
A(酒 大3
砂糖 大3
しょうゆ 大3
みりん 大3)
だし汁 適量
サラダ油 大1
作り方
- 鶏肉は一口大に切り、にんじんは皮をむいて一口サイズの乱切りにする。
コンニャクは表面に浅く切り目を入れて2cm角に切るか手でちぎり、下ゆでしてアクを抜く。
ごぼうは包丁の背で皮をこそげて乱切りにし、水につけてアクを抜く。
しいたけは石づきを取って4つ割にする。
レンコンは皮をむき、一口サイズの乱切りにしてから、薄い酢水につける。
サトイモは皮をむいて一口大に切り、インゲンは塩水でさっとゆで、3cm長さに切る。 - 鍋にサラダ油を熱し、鶏肉を炒める。
鶏肉の色が変わったら、インゲン以外の野菜とコンニャクを入れてさっと炒め、Aを加える。
だし汁をひたひたまで加え、煮立ったらアクをすくう。
落しぶたをして、水分が少なくなるまで弱火で煮る。
コメント
- 具は全種類入れなくても大丈夫。
私なんか種類も量もいつもバラバラです……
冷蔵庫の残り物で適当に作ってます。
ちらし寿司
材料 (4人分)
米 3合
昆布 10cm角を1枚
【すし酢】
酢 大6
砂糖 大3
塩 小1
かんぴょう 20g
干ししいたけ 4枚
【煮汁】
だし汁 200ml
砂糖 大2
酒 大2
みりん 大2
しょうゆ 大2
塩 小1/3
しいたけの戻し汁 200ml
エビ 8尾
【エビの煮汁】
だし汁 大4
酒 大3
みりん 大1
レンコン 4cm
【レンコンのゆで汁】
だし汁 50ml
酢 小1
海苔 適量
青じそ、焼きアナゴ、にんじん、さやえんどうなど、具は好みの物を追加してOK
【錦糸卵】
卵 3個
砂糖 大1
酒 大1
塩 少々
作り方
- 米は洗ってざるに上げ、30分置いて水気を切る。
気持ち少なめに水加減をして昆布を入れ、炊飯器で炊く。
【すし酢】の材料を混ぜて砂糖を溶かし、炊けたご飯(昆布は取り除く)に混ぜて、うちわであおぎながら手早く混ぜる。 - かんぴょうは水に5分つけた後で塩もみする。
鍋にたっぷりの水とかんぴょうを入れ、うっすら透明になるまで煮る。
(目安は沸騰後7〜10分)
ザルに上げて1cm幅に切る。 - 干ししいたけは汚れを布で拭いてから、ぬるま湯でもどす。
(戻し汁は捨てない)
軽く手で水気を絞ってから石づきを取って半分に切り、細切りにする。 - 鍋にかんぴょう、干ししいたけ、【煮汁の材料】を入れて火にかけ、水気がなくなるまで弱火で煮る。
火を止めたら粗熱が取れるまで冷ます。 - エビは殻をつけたまま背ワタを取り除く。
【エビの煮汁】の材料を火にかけ、煮立ったらエビを入れて混ぜながら火を通す。
粗熱が取れたら殻をむいて食べやすい大きさに切る。 - レンコンは皮をむいて4つ割にしてから薄切りにする。
【レンコンのゆで汁】を鍋に入れて火にかけ、煮立ったらレンコンを加えてさっとゆでる。
ざるに上げて水気を切る。 - 【錦糸卵】の材料を合わせ、薄くサラダ油(分量外)を敷いたフライパンで薄焼き卵を焼く。
粗熱が取れたら細切りにする。 - 寿司飯とかんぴょう、干ししいたけ、レンコンを加えて混ぜて器に盛る。
エビをのせて、錦糸卵と細切りにした海苔を散らす。
コメント
- ちらし寿司の具は意外とどんなものでも大丈夫。
焼いてほぐした鮭、タコ、マグロの刺身、サーモンなどでも美味しく作れます。 - ちらし寿司って下ごしらえが面倒。
ついつい具を減らして手抜きをしてしまいます。