2014年11月21日の晩ご飯
ほうれん草入りロールキャベツ
材料 (2〜3人分)
キャベツ 5枚
豚ひき肉 200g
玉ねぎ 1/4個
ほうれん草 1/2袋
A(パン粉 大5
卵 1個
塩 小1/3
コショウ 少々
ナツメグ 少々)
水 適量
B(固形コンソメ 1個半
塩 少々
ローリエ 1枚)
トマトケチャップ 適量
作り方
- キャベツは洗って熱湯でサッとゆで、芯の厚みの部分を包丁で平らに切る。
玉ねぎはみじん切りにする。 - ほうれん草は熱湯でサッとゆでて冷水に取る。
根元を切り落とし、みじん切りにしたらフライパンで軽く炒めて水気を飛ばす。 - 玉ねぎ、ひき肉、ほうれん草、Aをボウルに入れて粘りが出るまでよく混ぜる。
5等分に丸めてキャベツで包み、鍋に重ならないように入れる。 - 鍋にかぶるくらいの水とBを入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして15分煮る。
最後に味をみながらトマトケチャップ(または塩)で味を調える。
コメント
- ロールキャベツと一緒に、ベーコンやにんじんを煮ても美味しいです。
- ひき肉と一緒にみじん切りにしたニンジンやしいたけなどを加えると、ほんのり和風味のロールキャベツになります。
(その時にはナツメグは入れていません) - 好みで最後にパセリのみじん切りを飾るときれいです。
鶏手羽と大根の煮物
材料 (2人分)
鶏手羽肉 6本
(手羽先でも手羽元でもOK )
大根 1/3本
A(唐辛子の輪切り 1本分
砂糖 大2
しょうゆ 大2
酒 大2
みりん 大2
しょうが 1かけ
水 300ml)
サラダ油 大1/2
米のとぎ汁 500ml〜
(なければ普通の水でOK)
作り方
- 鶏手羽肉はフォークで皮目に穴を開ける。
大根は皮をむいて2cm厚さの半月切りにする。
しょうがは皮をむいて薄く切る。 - 米のとぎ汁と大根を鍋に入れて火にかけ、大根にすっと串が通るまでゆでる。
ゆで上がったら、大根をざるに上げて水洗いする。 - 鍋にサラダ油を熱し、鶏手羽の両面をこんがりと焼く。
余分な脂をキッチンペーパーでふき取る。 - 3.に大根とAを加える。
沸騰したらアクを取って落し蓋をし、水分が半分くらいになるまで弱火で煮る。
コメント
- 大根は米のとぎ汁で下ゆでしておくと甘みが増します。
- 大根は大きさが揃っていれば半月切りでも乱切りでも何でもOK
- 鶏手羽肉はプルプルと脂と旨みがたっぷり、柔らかいです。
でも、食べるところは少なめ。 - 鶏手羽元は食べ応えがあるものの肉は固めです。
圧力鍋を使うと軟骨まで食べられます。
イカの塩辛
材料 (作りやすい分量)
イカ 1ぱい
イカのワタ 2はい分
塩 大5〜
作り方
- イカは足とワタと引き抜き、軟骨を取り除く。
水洗いをしてキッチンペーパーでしっかり水気を拭きとる。 - 皿にキッチンペーパーを敷き、重ならないようにイカの胴体と足を並べる。
軽くラップをかけて冷蔵庫に入れ、半日〜1日乾燥させる。 - ワタの中身を傷つけないように、墨袋、白っぽいゼリー状のものなどをていねいに取り除く。
(虹色に光る薄皮だけがついた状態にする)
ワタに塩をまんべんなくまぶし、キッチンペーパーで包んで半日〜1日冷蔵庫で寝かせる。
(途中で水気が出てくるのでキッチンペーパーを取り替える) - イカの胴体と足を食べやすい大きさに切る。
清潔な容器にワタの中身をしごきだし、イカを加えて混ぜ、冷蔵庫で1日寝かせる。
(塩が入っても大丈夫、適当でOK)
時間がたつにつれて味が変化するので、それを楽しみながら適当に食べる。
少なくとも1週間くらいで食べきるようにしましょう。
コメント
- 1日1回は清潔な箸でかき混ぜましょう。
混ぜないと水分が分離して腐敗の原因になります。 - イカにはアニサキスという寄生虫がついている事があります。
心配な場合はお店の人に「塩辛にしたいけど大丈夫?」と聞いてみましょう。 - イカの皮は取っても取らなくてもOK。
皮を取るとアッサリした上品な仕上がりになります。 - イカの身1ぱいに対し、イカのワタは2はい〜3はいぐらいがちょうどいい分量。
イカのワタにたっぷり塩をして、しっかり水分を出すのがコツです。
本当はワタに大量に塩を振って数日寝かせてから作ってもいいけど、少量のイカだと作りにくいです。
(異様にしょっぱくなる&日持ちが心配) - お店の人に「塩辛用にさばいてください」とお願いすると楽。
運がよければワタを余分にもらえることもあります。 - 我が家の場合、イカ2はい&ワタ4個で作ることが多いです。
お酒のつまみ&ご飯のお供で2人で食べて4日ぐらい持ちます。
食べすぎかも。