2023年4月15日の晩ご飯
塩豚
材料 (作りやすい分量)
豚バラかたまり肉 500g
塩 大1と1/2 (肉の5%が目安)
作り方
- 豚肉はキッチンペーパーで余分な水気を拭きとり、全体に塩をまんべんなくすり込む。
空気が入らないようにラップでピッチリ包み、保存容器に入れて冷蔵庫で寝かせる。 - 1日1回肉から出てきた水分を拭き取り、ラップを交換する。
3〜4日目から食べてOK、10日は寝かせておいて大丈夫。
コメント
- スライスしてそのまま焼いても、ゆで豚風にしても美味しく食べられます。
寝かせる期間によって味も変わってくるので、少しずつ食べて味の変化を楽しむのもおススメ。 - 保存容器は何でもいいけど、私は一応ホーローかガラス容器を使っています。
(雑菌が繁殖しにくいため) - 4〜5日寝かせた程度なら、そのままスライスして煮るなり焼くなりして食べられます。
私はいつも4〜5日程度で食べちゃうけど、10日は冷蔵庫で保存できます。
ただ、1週間以上寝かせた場合は塩抜きした方がいいと思います。
水に30分もつけておけば、かなり塩分が抜けます。 - 一番好きな食べ方は、なるべく薄くスライスしてフライパンでこんがり焼く方法。
肉から大量に脂が出るので、焼く時に油は必要ありません。
出てきた脂で野菜を炒めたり、チャーハンを作っても美味しいですよ。 - 塩の分量は割と適当
- 豚肉はバラ肉の他にロース肉でもOK
ロースはバラ肉より脂が少ないので、仕上がりは全く別物になります。
筑前煮
材料 (4人分)
鶏もも肉 1枚
にんじん 1本
コンニャク 1/2枚
ごぼう 1本
しいたけ 4枚
レンコン 100g
里芋 4個
インゲン 5〜6本
(絹さやでもOK)
A(酒 大3
砂糖 大3
しょうゆ 大3
みりん 大3)
だし汁 適量
サラダ油 大1
作り方
- 鶏肉は一口大に切り、にんじんは皮をむいて一口サイズの乱切りにする。
コンニャクは表面に浅く切り目を入れて2cm角に切るか手でちぎり、下ゆでしてアクを抜く。
ごぼうは包丁の背で皮をこそげて乱切りにし、水につけてアクを抜く。
しいたけは石づきを取って4つ割にする。
レンコンは皮をむき、一口サイズの乱切りにしてから、薄い酢水につける。
サトイモは皮をむいて一口大に切り、インゲンは塩水でさっとゆで、3cm長さに切る。 - フライパンにサラダ油を熱し、鶏肉を炒める。
鶏肉の色が変わったら、インゲン以外の野菜とコンニャクを入れてさっと炒める。 - 2.を圧力鍋に移してAとひたひたのだし汁を加え、ふたをせずに煮立て、アクを取り除く。
- 圧力鍋のふたをして5分加圧し、圧が抜けるまで放置する。
ふたを開けて弱火で15分煮て水気を飛ばし、器に盛ってインゲンを散らす。
コメント
- 圧力鍋を使うと短時間で完成するので非常に楽。
夏場の暑いキッチンで煮物はあまり作りたくないですしね。 - 普通の鍋で作るより、ごぼう、にんじん、鶏肉が柔らかく仕上がります。
味もいいような気がするんですよね、何でだろう。
切り干し大根の煮物
材料 (4人分)
切り干し大根 40g
にんじん 1/2本
油揚げ 1枚
しいたけ 3個
A(しょうゆ 大1と1/2
砂糖 大1
酒 大1
みりん 大2)
だし汁 1と1/2カップ
サラダ油 大1
作り方
- 切り干し大根はサッと洗い、水に30分つけて戻し、水気を絞って食べやすい大きさに切る。
- にんじんは皮をむいて2cm長さの細切りに、しいたけは石づきを取って細切りにする。
油揚げは熱湯をかけて余分な油を抜き、縦半分に切って細切りにする。 - 鍋に油を熱し、切干大根、にんじん、しいたけ、油揚げ入れてを軽く炒める。
全体的にしんなりしてきたら、ひたひたのだし汁とAを加え、煮立ったら落としぶたをして弱火でコトコト煮る。
水気が少なくなったら火を止め、そのまま室温まで置いて味を含ませる。
コメント
- 油揚げの代わりに、ベーコンや鶏皮を使うとコクのある仕上がりになります。
(カロリー的にはちょっと高そうな感じですが) - 食物繊維が豊富で、腸の具合を整えるのに最適。
- しいたけは干ししいたけでもOK
その場合は戻し汁を煮汁に加えます。