2023年12月30日の晩ご飯
ゆで豚
材料 (2人分)
豚肩ロースかたまり肉 300g
(もも肉でもOK 煮豚用のかたまり肉)
長ネギの青い部分 5cm
しょうが 1かけ
A(長ネギのみじん切り 1/2本分
にんにくのみじん切り 1かけ分
しょうがのみじん切り 1かけ分
酢 大1
しょうゆ 大2
砂糖 小1
豆板醤 少々
ごま油 少々)
作り方
- 豚肉は、タコ糸でしばって形を整える。
長ネギは1cmのぶつ切りに、しょうがは皮をむいて薄切りにする。 - 鍋に豚肉、ネギ、しょうがを入れ、かぶるくらいの水を加える。
火にかけて沸騰したら弱火にし、アクを取りながら50分ゆでる。
水分が少なくなってきたら少しお湯を足す。 - 室温まで冷まして食べやすい大きさに切り、食べる直前にAを添える。
コメント
- 圧力鍋を使わない一般的なゆで豚です。
ゆで汁には豚肉の出汁が出ているので、塩・コショウなどで調味してスープに使えます。 - ゆで豚を保存するときは、ホーロー(またはガラス)製の容器にゆで汁ごと保存します。
その時に肉の表面がゆで汁から出ていると傷みやすくなるので注意が必要です。
こってりゆで豚
材料 (2人分)
豚肩ロースかたまり肉 300g
(もも肉でもOK 煮豚用のかたまり肉)
しょうが 1かけ
にんにく 1かけ
長ネギの青い部分 5cm
ゴマ油 大1
塩・こしょう 少々
A(水 100ml
みりん 50ml
しょうゆ 50ml)
作り方
- 豚肉は塩・コショウを振ってタコ糸で形を整える。
しょうがは皮をむいてスライスし、にんにくは皮をむいて包丁の背で潰す。 - フライパンにゴマ油を熱し、豚肉の全面に焼き色をつける。
- 圧力鍋にA・しょうが・にんにく・長ネギ・豚肉(炒めたゴマ油も一緒に)を入れて15分加圧し、火を止める。
圧が抜けたらふたを開け、肉の上下をひっくり返して冷めるまで放置する。 - 食べる直前に再び火にかけて肉を温め、食べやすい大きさに切り分けて器に盛る。
(煮汁を少しかけると美味しいです。)
コメント
- 今までの煮豚にちょっと不満があったので、色々とレシピを変えて再度挑戦しました。
一番大きく変えたのは「煮汁の量」です。
今までは薄めの味付けで、多めの水分を入れていました。
(煮汁は中華スープとして使っていました。)
このレシピでも美味しい煮豚になりますが、どうしてもあっさりめの味になるので、もう少しコッテリした煮豚を作りたいなと思っていたんですよね。
そこで思い切って煮汁の量を減らし、調味料を多めに入れてみました。
このレシピでは全体の水分が200mlと少なめなので、肉全体が煮汁に漬かることはありません。
全体を煮汁に漬けないと味のなじみがイマイチになるので、加圧後にふたを開けて上下をひっくり返し、全体が煮汁に漬かるようにしています。
時間があればマメに上下をひっくり返す方がいいかもしれませんね。 - 豚バラかたまり肉でも同じように煮豚が作れます。
バラ肉は脂の量が非常に多いので、スライスするときは薄めにカットして少しずつ食べた方が胃もたれしないかも。 - ゆで豚を保存するときは、ホーロー(またはガラス)製の容器にゆで汁ごと保存します。
その時に肉の表面がゆで汁から出ていると傷みやすくなるので注意が必要です。
いなり寿司
材料 (20個分)
油揚げ 10枚
米 3合
昆布 10cm角 1枚
A(酢 大5
砂糖 大2
塩 小1と1/2)
B(しょうゆ 大4
みりん 大4
砂糖 大6
だし汁 800ml)
作り方
- 米は洗ってざるに上げて30分水切りし、昆布と一緒に炊く。
A(寿司酢の材料)を混ぜ、砂糖と塩を溶かす。
(砂糖が溶けにくかったら、密封ビンなどに入れてふたをして振り回すと良く溶けます) - 油揚げに熱湯をかけて余分な油を抜き、長さを半分に切る。
鍋にBを入れて火にかけ、砂糖を溶かす。
砂糖が溶けたら油揚げを加え、水分が1/4になるまで弱火で煮る。
(20〜30分くらいが目安)
そのまま粗熱をとって味を含ませる。 - 炊きたてのご飯にAのすし酢を加えてサッと混ぜ、20等分にして軽く丸める。
- 油揚げの汁気を軽く切って、すし飯を詰める。
口の部分はご飯が見えなくなるように折り、器に盛る。
コメント
- 油揚げを煮た後に、いったん室温程度まで冷ますのがコツです。
(油揚げに味が染みて美味しくなります。)
前日に油揚げだけ煮ておいて、翌日ご飯を詰めると楽でいいかも。 - 油揚げを煮る時に使う砂糖の1/3を黒糖にすると、コクのある油揚げになります。
若干味が濃い目に感じられるので、好き嫌いがあるかもしれません。 - このレシピは油揚げの味付けが濃いめだと思います。
寿司飯に混ぜ物をすることもないし、関東風なのかな?