2006年4月24日の晩ご飯
たけのこをゆでる
材料
たけのこ 1本
米ぬか 1カップ
唐辛子 2本
水 適量
作り方
- たけのこは皮を2〜3枚はがし、先端を3cm斜めに切り落とす。
汚れを洗い流し、皮に縦方向に1本切り目を入れる。
(皮は意外と固いのでケガに注意) - 大きな鍋にたけのこ、米ぬか、唐辛子を入れ、かぶるくらいの水を加えて火にかけて1時間ゆでる。
たけのこは浮いてくるので、鍋より一回り小さい皿などを入れて重しにする。 - 竹串が通るくらい柔らかくなったら、そのままゆで汁につけた状態で冷ます。
完全に冷めたら皮を向いて水で洗う。
コメント
- 米ぬかがない場合は米のとぎ汁でも代用可能。
でも、米ぬかの方がしっかりアクが抜ける気がします。
たけのこご飯
材料 (4人分)
ゆでたたけのこ 200g
米 3合
だし汁 適量
A(しょうゆ 大2
酒 大2
塩 小1/3)
作り方
- たけのこの穂先は薄切りに、根元は5mm厚さのいちょう切りにする。
- 米は洗ってざるに上げて水気を切り、Aと一緒に炊飯器に入れ、だし汁でいつも通りに水加減する。
たけのこをなるべく均一になるようにのせ、普通に炊く。
ニラ玉
材料 (2人分)
ニラ 1わ
A(卵 4個
塩 小1/4
コショウ 少々
しょうゆ 小1/2)
サラダ油 大3
作り方
- ボウルにAを混ぜ、ニラは洗って1〜2cm幅に切る。
- ボウルにニラを入れてざっと混ぜる。
- フライパンにサラダ油を熱し、2.の卵液を一気に入れてかき混ぜる。
ニラがしんなりしたら器に盛る。
コメント
- お店で食べるようなニラ玉のニラは長さが数センチありますが、家で同じように作るとニラに火が通る前に卵に火が通ってしまい、食感がイマイチでした。
そのため、ニラをかなり小さく切っています。
見栄えはちょっとアレだけど、卵とニラにバランスよく火が通ります。 - フライパンをしっかり熱した後に卵液を焼くのがコツです。
強火で一気に仕上げると卵がフワフワになります。
カタクチイワシのつくだ煮
材料 (作りやすい分量)
小さめのカタクチイワシ 20尾
酢 大1
しょうがの千切り 1かけ分
A(砂糖 大2
かつお節 ひとつかみ
酒 大2
みりん 大2
しょうゆ 大3)
作り方
- カタクチイワシは頭と内臓を取り除いてよく洗う。
- フライパンにしょうが、酢、イワシをなるべく重ならないように入れる。
ひたひたに水を入れて煮立て、弱火で10分煮る。 - Aを加え、水分がなくなるまで落としぶたをして20分以上煮る。
コメント
- 酢は骨を柔らかくするために入れてあります。
- 味を見ながら調味料を足していったので、材料はいい加減……上記のレシピではやや甘めの仕上がりになりました。
サバの味噌煮
材料 (2〜3人分)
サバの切り身 1尾分(半身を2切れ)
しょうが 1かけ
A(味噌 大4
砂糖 大2
酒 大2
みりん 大1
水 300ml)
作り方
- サバは水気を拭いて半身を2等分し、皮に浅く切り目を入れる。
しょうがは皮をむいて薄く切る。 - なるべく底の広い鍋(フライパンがおススメ)に、しょうがとAを入れて弱火で火にかける。
味噌が溶けたらサバを重ならないように入れ、中火で15〜20分煮る。
途中、サバにおたまで煮汁をかける。 - 煮汁が少なくなって、とろみがついてきたら器に盛る。
コメント
- 圧力鍋を使うと、サバをふっくらと仕上げることができます。
- ぶつ切りにした長ネギを一緒に煮ても美味しいです。
サバの味噌煮
材料 (2〜3人分)
サバの切り身 1尾分(半身を2切れ)
しょうが 1かけ
A(味噌 大4
砂糖 大2
酒 大2
みりん 大1
水 300ml)
作り方
- サバは水気を拭いて半身を2等分し、皮に浅く切り目を入れる。
しょうがは皮をむいて薄く切る。 - 圧力鍋にAとしょうがを入れて加熱し、味噌を溶かす。
サバを重ならないように入れ、ふたをして25分加圧し、圧が下がったらふたを開ける。 - 水気が多く残っている場合は、ふたをしないで弱火で煮詰める。
コメント
- 残念ながら「骨まで軟らかく、缶詰のように……」とはなりませんでした。
ただ、普通の鍋を使った時より身が柔らかく、ふっくらと仕上がりました。
あまり時間短縮にはならないけど、圧力鍋で作った味噌煮の方が好みです。