2006年5月10日の晩ご飯
白菜のミルクスープグラタン
材料 (2人分)
白菜 6枚
シメジ 1/2株
にんじん 1/2本
(コーン缶や、かぼちゃなど入れてもOK)
小麦粉 大1
牛乳 500ml
固形コンソメ 1個
塩・コショウ 適量
餅 2個(好みで)
ピザ用チーズ 適量
サラダ油 大1
作り方
- 白菜は洗って根元を切り落とし、1cm幅に切る。
シメジは根元を切り落として小房に分け、にんじんは皮をむいて3mm幅のいちょう切りにする。
餅は5mm厚さに切る。 - フライパンに油を熱し、白菜、シメジ、にんじんを炒めて塩・コショウを振る。
白菜から水分が出てくるまでじっくり炒めたら、小麦粉を加えてざっと炒め合わせる。
牛乳と固形コンソメを加え、弱火でとろみがつくまで煮る。 - 2.を耐熱皿に入れ、餅を並べてチーズを散らす。
220℃のオーブンで15分焼き、チーズに焼き色をつける。
コメント
- 餅はなくてもOK。
ボリュームを出したい時に入れるようにしています。 - オーブンで焼かず、スープのまま食べることも多いです。
最初は白菜と牛乳って変な組み合わせだと思っていたけど、これが意外と美味しいです。
コツはしつこいくらいに白菜を炒めること。
そうすると白菜の自然な甘みが引き出されます。
えのき入り鶏つくね
材料 (4人分)
鶏ひき肉 300g
玉ねぎ 1/2個
えのきだけ 1/2株
片栗粉 大3
卵黄 1個分
しょうゆ 小1
塩 小1/3
A(しょうゆ 大1と1/2
みりん 大2
酒 大2)
サラダ油 大2
作り方
- 玉ねぎははみじん切りに、えのきだけは根元を切り落として1/4の長さに切る。
- ボウルにひき肉、玉ねぎ、えのきだけ、片栗粉、卵黄、しょうゆ、塩を入れて粘りが出るまでよく混ぜ、平たい一口大サイズに丸める。
- フライパンにサラダ油を熱し、2.の両面をこんがりと焼く。
(最初に片面を強めに焼きつけ、ひっくり返してからふたをして蒸し焼きにすると楽です) - 火が通ったらAを加え、強火で全体に絡めるように混ぜる。
コメント
- キノコたっぷりの低カロリー肉団子です。
- 玉ねぎの代わりに長ネギを使うと、和風の味になります。
しいたけのみじん切りを加えてもOK - えのきだけから水分が出てくるので、ひき肉を混ぜたらすぐに焼きましょう。
水分がたくさん出てしまったら、片栗粉を追加して調整します。 - 冷めても美味しいのでお弁当向け。
肉じゃが
材料 (2〜3人分)
牛薄切り肉 200g
(部位はどこでもOK、豚肉でもOK)
じゃがいも 3〜4個
玉ねぎ 1個
にんじん 1/2本
いんげん 適量
A(酒 大4
砂糖 大2
みりん 大3)
しょうゆ 大3
作り方
- 牛肉は食べやすい大きさに切る。
じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、玉ねぎは8等分のくし形に切る。
にんじんは皮をむいて一口大の乱切りにする。
いんげんは筋を取って塩を加えた熱湯でサッとゆで、3cm長さに切る。 - 鍋にたっぷりの湯を沸かし、いんげん以外の材料(牛肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじん)を入れてさっと湯がく。
ざるに上げて軽く水洗いし、軽く水気を切る。 - 鍋に牛肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじんを戻し、Aとひたひたの水を加えて火にかける。
煮立ったらアクを取り、落としぶたをして弱火で10分煮る。 - しょうゆを加えて落としぶたをし、じゃがいもが柔らかくなるまで煮る。
皿に盛り、いんげんをパラパラと飾る。
コメント
- 一度湯通しすることで、野菜などのアクを取り除いています。
あっさり、上品な味に仕上がります。
湯通しをしない場合は、サラダ油大さじ1で肉→野菜の順に炒め、水分と調味料を加えて煮ます。 - いんげんはアスパラや絹さやなど、緑の野菜でもOK
でも、省略してしまうことが多いですね(あまり好きな野菜じゃなくて)
緑の彩りがある方が断然美味しそうに見えるんですけどね。 - 牛肉はこま切れ肉のような安い肉で十分です。
なるべく脂が多いところを使うと美味しいですよ。
豚肉でももちろん大丈夫。
脂の多いバラ肉(薄切り)を使うと、コクのある肉じゃがに仕上がります。 - 時々肉の代わりに焼いた鮭を入れることもあります。
五目豆
材料 (作りやすい分量)
大豆(乾燥) 2カップ
干ししいたけ 3個
にんじん 1本
昆布 10センチ×10センチ
こんにゃく 1/2枚
(冷凍保存する場合、こんにゃくは入れない)
だし汁 適量
A(砂糖 大4
みりん 大4)
B(しょうゆ 大4
塩 一つまみ)
作り方
- 大豆は水で洗って鍋に入れ、水6カップにつけて一晩置く。
しいたけは汚れを拭き取って1カップの水で戻す。
(戻し汁は捨てない) - 1.の大豆を水ごと火にかけ、煮立ったらアクを取り除く。
水1カップを足して落としぶたをし、再び煮立ったら弱火にして豆が柔らかくなるまで煮る。
(目安は1時間)
ゆで上がったらざるに上げて水気を切る。 - にんじんは皮をむき、1cmのサイコロ切りにする。
昆布も1cm×1cmに切る。(ハサミを使うと楽)
しいたけは石づきを取って1cm角に切る。
こんにゃくは下ゆでして1cm角に切る。 - 鍋に大豆、しいたけ、にんじん、昆布、こんにゃく、A、しいたけの戻し汁を入れ、ひたひたになるようにだし汁を加え、にんじんが柔らかくなるまで煮る。
- にんじんに火が通ったらBを加え、水気が少なくなるまで煮る。
時々木べらで混ぜてムラなく味をなじませる。
火を止めてそのまま室温まで冷まし、味を含ませる。
コメント
- このレシピだとかなり大量の五目豆ができます。
(6人分ぐらい?)
冷凍保存OKなので、小分けにして冷凍しましょう。 - こんにゃくは冷凍すると食感が変わる(スポンジ状になります)ので、冷凍保存する場合はこんにゃくを使うのをやめましょう。
私はスポンジ状のこんにゃくも嫌いじゃないんだけど、多分好みが分かれます。 - 大豆は圧力鍋で煮てしまうと短時間で煮えるので楽です。
詳しくは を参照です。
五目豆
材料 (2人分)
大豆(乾) 1カップ
水 4カップ (大豆の4倍量)
にんじん 1/2本
昆布 5センチ×5センチ
干ししいたけ 2個
こんにゃく 1/2枚
A(砂糖 大2
みりん 大2
しょうゆ 大2
塩 一つまみ)
だし汁 適量
作り方
- 大豆は水で洗って鍋に入れ、水6カップにつけて一晩置く。
しいたけは汚れを拭き取って1カップの水で戻す。
(戻し汁は捨てない) - 圧力鍋に、大豆と漬けておいた水を入れて火にかけ、5分加圧して、圧が抜けるまで放置する。
圧が抜けたらふたを開け、ざるに上げて水気を切る。 - にんじんは皮をむき、1cmのサイコロ切りにする。
昆布も1cm×1cmに切る。(ハサミを使うと楽)
しいたけは石づきを取って1cm角に切る。
こんにゃくは下ゆでして1cm角に切る。 - 圧力鍋に大豆、にんじん、昆布、しいたけ、こんにゃく、A、しいたけの戻し汁を加え、ひたひたにだし汁を加える。
そのまま火にかけて3分加圧し、冷めるまで自然放置する。 - 水気が多く残っているようならふたをせずに火にかけ、木べらで混ぜながら弱火で煮る。
コメント
- 圧力鍋だと一晩水につけなくても大豆が柔らかく煮えます。
でもやはり一晩吸水させた方が風味よく仕上がるので、時間がない時以外は吸水させた方が無難です。 - 1時間はかかる大豆のゆで時間が、加熱5分&放置20分で済むので非常に楽です。