2006年6月20日の晩ご飯
鶏もも肉とサツマイモの煮物
材料 (2〜3人分)
サツマイモ 1本
鶏もも肉 1枚
水 適量
A(砂糖 大2
しょうゆ 大2
みりん 大3
酒 大3)
サラダ油 小1
作り方
- サツマイモは洗って1cm〜2cmの輪切りにし、たっぷりの水に30分さらしてアクを抜き、ザルに上げて水気を切る。
鶏もも肉は食べやすい大きさに切る。 - 鍋に少量のサラダ油を熱して鶏肉の皮を下にして焼き、焼き色がついたらひっくり返して反対側も焼く。
色が変わったらいったん皿に取り出しておく。 - 鍋にサツマイモを加え、鶏肉から出た脂を絡めるように炒める。
表面の色が変わったら鶏肉を鍋に戻し、ひたひたの水とAを加えて弱火で煮る。
サツマイモが柔らかくなったら火を止め、そのまま冷まして味を含ませる。
コメント
- 砂糖の代わりに三温糖や黒糖を使うとコクが出て美味しいです。
- サツマイモは食べやすい大きさであれば乱切りでも何でもOK
ただし、大きさを揃えて切らないと火の通りが不均一になります。 - 照りをつけたい時は砂糖を少し多め(大さじ3杯くらい)に入れてみてください。
甘辛く濃いめの味付けも合いますよ。
高野豆腐の煮物
材料 (4人分)
高野豆腐 3個
インゲン 5本
にんじん 1/2本
干ししいたけ 3個
ぬるま湯 1カップ
A(だし汁 1カップ
砂糖 大2
みりん 大1
しょうゆ 大1と1/2
塩 少々)
作り方
- 高野豆腐は戻してから半分に切る。
(戻し方はそれぞれの商品のパッケージに書いてあるとおりにするのが無難です。
私はたっぷりの水に10秒沈めてから手で軽く水気を絞っています。) - インゲンは筋を取り除いて、塩(分量外・小さじ1/3程度)を入れた熱湯でさっとゆで、3cm長さに切る。
にんじんは皮をむき、一口サイズの乱切りにする。
干ししいたけは1カップのぬるま湯で戻して4つ割りにする。
(戻し汁は捨てない) - 鍋にA、しいたけの戻し汁、にんじんを入れて火にかけ、沸騰したら弱火にする。
高野豆腐としいたけを加え、落としぶたをしてにんじんが柔らかくなるまで煮る。
(15〜20分位が目安)
火を止めてしばらく置いて味を含ませ、器に盛ってインゲンを添える。
コメント
- にんじんなどの赤い野菜、インゲンや小松菜などの緑の野菜と一緒に盛り付けると、いっそう美味しそうに見えます。
- その時その時で冷蔵庫にあるものを一緒に煮ています。
ちょっとした残り物整理のメニューです。
(時々お肉も一緒に煮ています) - 高野豆腐を半分に切るのではなく、1〜2cm角のサイコロ状に切って煮ても美味しいです。
(歯ごたえが柔らかくなって食べやすいと思います)
豚汁
材料 (4人分)
豚バラ薄切り肉 100g
大根 100g
にんじん 1/3本
里芋 2個
こんにゃく 1/2枚
生しいたけ 2個
ごぼう 50g
長ネギ 1/4本
だし 800ml
味噌 大2
サラダ油 大1/2
作り方
- 豚肉は1〜2cm幅(食べやすい大きさ)に切り、大根とにんじんは皮をむいて、7mm厚さのいちょう切りにする。
里芋は皮をむいて1cm厚さに切り、こんにゃくは縦半分に切ってから7mm厚さに切る。
しいたけは石づきを取って5mm幅に切り、ごぼうは包丁の背で皮をこそげ取り、ささがきにして水にさらす。
長ネギは斜めに5mm厚さに切る。 - 鍋に油を熱して豚肉を炒める。
豚肉の色が変わったら、長ネギ以外の野菜とこんにゃくを入れて、サッと炒める。
だしを加え、煮立ったら火を弱めてアクを取り除き、味噌の半量を加えて野菜が柔らかくなるまで煮る。 - 味噌の残り半分と長ネギを加え、一煮立ちさせる寸前で火を止めて椀に盛る。
コメント
- 味噌は加熱すると香りが飛ぶので、半分ずつ加えます。
前半の味噌は味をしみこませるため、後半の味噌は香りと風味をつけるためです。