2006年11月25日の晩ご飯
サンマの肉団子
材料 (2人分)
サンマのすり身 300g
長ねぎ 1/2本
しいたけ 3枚
A(塩 小1/2
片栗粉 大3
しょうゆ 少々)
サラダ油 適量
作り方
- 長ねぎはみじん切りに、しいたけは石づきを取ってみじん切りにする。
- ボウルにサンマのすり身、長ねぎ、しいたけ、Aを入れてよく混ぜ、一口サイズの小判形にまとめる。
- フライパンに1cm深さまでサラダ油を入れて火にかける。
2.のサンマを入れて焼き色がつくまで焼き、ひっくり返して反対側も焼く。
中まで火が通ったら余分な油を切って器に盛る。
コメント
- 新鮮なサンマのすり身なら匂いも気になりません。
どうしても匂いが気になる場合、すりおろしたショウガを少し加えると消臭効果があります。 - ふんわりした食感が好みの場合は、卵黄を1個分入れてもOK
卵を入れると、ベチャっとした感じになるので片栗粉の量を少し増やしましょう。
小松菜と油揚げの浅煮
材料 (2人分)
小松菜 1/2わ
油揚げ 2枚
A(だし汁 200ml
砂糖 大1/2
みりん 大2
しょうゆ 大1)
作り方
- 小松菜は熱湯でサッとゆでて冷水に取り、水気を絞って3cm長さに切る。
油揚げは熱湯をかけて余分な油を抜き、縦半分に切って4等分にする。 - 鍋にAと油揚げを入れて火にかけ、煮立ったら弱火で5分煮る。
火を止めたらそのまま室温まで冷まし、油揚げに味を含ませる。 - 2.の鍋を再び火にかけ、煮立ったら小松菜を加えてざっと混ぜて器に盛る。
コメント
- 小松菜は煮すぎると食感が悪くなるので、小松菜を入れた後はあまり煮立たせないようにします。
- 冷めても意外と美味しいです。
- 小松菜は鉄分豊富なので貧血気味の方におススメ。
えのき入り鶏つくね
材料 (4人分)
鶏ひき肉 300g
玉ねぎ 1/2個
えのきだけ 1/2株
片栗粉 大3
卵黄 1個分
しょうゆ 小1
塩 小1/3
A(しょうゆ 大1と1/2
みりん 大2
酒 大2)
サラダ油 大2
作り方
- 玉ねぎははみじん切りに、えのきだけは根元を切り落として1/4の長さに切る。
- ボウルにひき肉、玉ねぎ、えのきだけ、片栗粉、卵黄、しょうゆ、塩を入れて粘りが出るまでよく混ぜ、平たい一口大サイズに丸める。
- フライパンにサラダ油を熱し、2.の両面をこんがりと焼く。
(最初に片面を強めに焼きつけ、ひっくり返してからふたをして蒸し焼きにすると楽です) - 火が通ったらAを加え、強火で全体に絡めるように混ぜる。
コメント
- キノコたっぷりの低カロリー肉団子です。
- 玉ねぎの代わりに長ネギを使うと、和風の味になります。
しいたけのみじん切りを加えてもOK - えのきだけから水分が出てくるので、ひき肉を混ぜたらすぐに焼きましょう。
水分がたくさん出てしまったら、片栗粉を追加して調整します。 - 冷めても美味しいのでお弁当向け。
高野豆腐の煮物
材料 (4人分)
高野豆腐 3個
インゲン 5本
にんじん 1/2本
干ししいたけ 3個
ぬるま湯 1カップ
A(だし汁 1カップ
砂糖 大2
みりん 大1
しょうゆ 大1と1/2
塩 少々)
作り方
- 高野豆腐は戻してから半分に切る。
(戻し方はそれぞれの商品のパッケージに書いてあるとおりにするのが無難です。
私はたっぷりの水に10秒沈めてから手で軽く水気を絞っています。) - インゲンは筋を取り除いて、塩(分量外・小さじ1/3程度)を入れた熱湯でさっとゆで、3cm長さに切る。
にんじんは皮をむき、一口サイズの乱切りにする。
干ししいたけは1カップのぬるま湯で戻して4つ割りにする。
(戻し汁は捨てない) - 鍋にA、しいたけの戻し汁、にんじんを入れて火にかけ、沸騰したら弱火にする。
高野豆腐としいたけを加え、落としぶたをしてにんじんが柔らかくなるまで煮る。
(15〜20分位が目安)
火を止めてしばらく置いて味を含ませ、器に盛ってインゲンを添える。
コメント
- にんじんなどの赤い野菜、インゲンや小松菜などの緑の野菜と一緒に盛り付けると、いっそう美味しそうに見えます。
- その時その時で冷蔵庫にあるものを一緒に煮ています。
ちょっとした残り物整理のメニューです。
(時々お肉も一緒に煮ています) - 高野豆腐を半分に切るのではなく、1〜2cm角のサイコロ状に切って煮ても美味しいです。
(歯ごたえが柔らかくなって食べやすいと思います)
じゃがいもとキノコのグラタン
材料 (直径21cmグラタン皿1枚分)
じゃがいも 3個
玉ねぎ 1/2個
シメジ 1株
エリンギ 1パック
ベーコン 4枚
バター 大2
塩・コショウ 適量
ホワイトソース(作り方は下記参照) 約500ml
ピザ用チーズ 適量
パン粉 適量
作り方
- じゃがいもは皮をむいて半分に切り、5mm厚さの薄切りにして水にさらす。
ざるに上げて水気を切り、ラップをかけて電子レンジで加熱するか、下ゆでして固めに火を通す。 - 玉ねぎは皮をむいて薄切りに、シメジは根元を切り落として小房に分け、エリンギは食べやすい大きさに手で裂く。
ベーコンは1cm幅に切る。 - フライパンにバターを熱し、玉ねぎとベーコンを炒める。
玉ねぎが半透明になったら、じゃがいも、シメジ、エリンギを加えて軽く炒め、塩・コショウで味を調える。
ホワイトソースを加えて軽く混ぜ、火を止める。 - 3.を耐熱皿に入れて、チーズを全体に乗せ、パン粉を散らしてオーブンで焼き色がつくまで焼く。
(目安は200℃で20分程度)
コメント
- 野菜中心のグラタンなので、軽めの仕上がりになります。
ベーコンの代わりに鶏もも肉などを加えるとボリュームがUPします。
ホワイトソース
材料 (直径21cmグラタン皿2枚分)
牛乳 1L
(特濃タイプがおススメ)
バター 75g
(室温に戻しておく)
小麦粉(薄力粉) 75g
塩 小さじ1/3
こしょう 適量
(黒こしょうの方が風味が出ます)
作り方
- 鍋を2つ用意し、そのひとつで牛乳を沸騰直前まで温めておく。
- もうひとつの鍋でバターを弱火でゆっくり溶かし、半分溶けたところで小麦粉を一気に加える。
なめらかなクリーム状になるまで、加熱しながら木べらで力いっぱい混ぜ続ける。 - 小麦粉がなめらかになったら、小麦粉の鍋に温めた牛乳を少しずつ(お玉1杯ずつが目安)加える。
牛乳を加える都度、泡だて器(または木べら)でよく混ぜ合わせる。
(急いで混ぜないとダマダマになります。) - 牛乳を全て加えたら、とろみがつくまで弱火で煮詰め(2〜3分も煮れば十分)
塩、こしょうで味を調える。
コメント
- 薄めに味をつけておいて、実際にグラタンを作る時に味を調えるのがコツです。
グラタンの具によって味も随分変わってきますから。 - 冷凍保存OKなので、まとめて作って保存しておけば、次からは簡単にグラタンが作れます。
- 牛乳は低脂肪や無脂肪タイプを使うと美味しく作れません。
普通の牛乳……できれば特濃タイプのものを使いましょう。 - ホワイトソースを牛乳で伸ばせばホワイトシチューにもなります。
その場合は薄味なので、顆粒コンソメを少し入れるとgood