2006年12月10日の晩ご飯
鮭とほうれん草のグラタン
材料(21cm耐熱皿1枚分)
鮭 2切れ
ほうれん草 1/2わ
たまねぎ 1/2個
シメジ 1株
(エリンギなどでもOK)
バター 大2
サラダ油 大1
塩 適量
コショウ 適量
薄力粉 適量
パン粉 適量
ピザ用チーズ 適量
ホワイトソース(作り方は下記参照) 約500ml
作り方
- 鮭は1切れを3等分して軽く塩・コショウをし、薄力粉を薄くつける。
ほうれん草は洗って根元を切り落とし、3cm幅に切る。
たまねぎは皮をむいて5mm厚さにスライスする。
シメジは根元を切って小房に分ける。 - フライパンにサラダ油を熱し、鮭の両面をこんがり焼く。
焼き色がついたらいったんグラタン皿に取り分ける。 - 2.のフライパンにバターを加えて熱し、たまねぎ、シメジを炒める。
火が通ったらほうれん草を加えてさっと炒め、塩・コショウを振る。
火を止めてホワイトソースを加え、さっと混ぜる。
ここで味見をして、味が薄かったら適宜塩・コショウを足す。 - 3.を耐熱皿に入れ、チーズ、パン粉の順にふりかける。
オーブンで焼き色がつくまで焼く。
(目安は210℃で10〜20分程度)
コメント
- ほうれん草のアクが気になる場合は、下ゆでしてから炒めましょう。
ほうれん草のかわりにブロッコリー(下ゆで必須)でも美味しいです。
ホワイトソース
材料 (直径21cmグラタン皿2枚分)
牛乳 1L
(特濃タイプがおススメ)
バター 75g
(室温に戻しておく)
小麦粉(薄力粉) 75g
塩 小さじ1/3
こしょう 適量
(黒こしょうの方が風味が出ます)
作り方
- 鍋を2つ用意し、そのひとつで牛乳を沸騰直前まで温めておく。
- もうひとつの鍋でバターを弱火でゆっくり溶かし、半分溶けたところで小麦粉を一気に加える。
なめらかなクリーム状になるまで、加熱しながら木べらで力いっぱい混ぜ続ける。 - 小麦粉がなめらかになったら、小麦粉の鍋に温めた牛乳を少しずつ(お玉1杯ずつが目安)加える。
牛乳を加える都度、泡だて器(または木べら)でよく混ぜ合わせる。
(急いで混ぜないとダマダマになります。) - 牛乳を全て加えたら、とろみがつくまで弱火で煮詰め(2〜3分も煮れば十分)
塩、こしょうで味を調える。
コメント
- 薄めに味をつけておいて、実際にグラタンを作る時に味を調えるのがコツです。
グラタンの具によって味も随分変わってきますから。 - 冷凍保存OKなので、まとめて作って保存しておけば、次からは簡単にグラタンが作れます。
- 牛乳は低脂肪や無脂肪タイプを使うと美味しく作れません。
普通の牛乳……できれば特濃タイプのものを使いましょう。 - ホワイトソースを牛乳で伸ばせばホワイトシチューにもなります。
その場合は薄味なので、顆粒コンソメを少し入れるとgood
鶏手羽と長芋の味噌煮
材料 (2人分)
鶏手羽先肉 6本
長芋 8cm
長ネギの緑の部分 2〜3本分(適当でOK)
だし汁 適量
A(味噌 大2
酒 大2
みりん 大2)
作り方
- 鶏肉は皮目にフォークで数か所穴を開ける。
長芋は皮をむいて1cm厚さに切り、長ネギは斜めに薄切りにする。
Aを混ぜて、味噌を均一に溶かす。 - 鶏肉の皮目を下にしてフライパンに並べ、弱火でじっくり焼く。
焼き色がついて、皮がパリッとしてきたら、裏返して中まで火を通す。 - 肉の色が変わったら長芋と長ネギを加えてサッと炒める。
Aを加え、ひたひたにだし汁を注ぎ、落しぶたをして水気が少なくなるまで煮る。
おでん
材料 (4人分)
大根 1/3本
コンニャク 1枚
ゆで卵 4個
ちくわ 2本
結び昆布 4個
はんぺん 1枚
練り物(ごぼう天やさつま揚げなど) 好きなものを適量
じゃがいも、餅、牛スジなどを好みで 適量
A(だし汁 1600ml
しょうゆ 大4
砂糖 大2
みりん 大2
酒 大4
塩 小1)
からし 適量
作り方
- 大根は皮をむいて2cm厚さの輪切りにし、煮崩れ防止のために面取りをする。
コンニャクは水からゆでてアク抜きをし、表面に浅い格子状の切り目をたくさん入れて食べやすい大きさに切る。
ちくわとはんぺんは食べやすい大きさに切る。
さつま揚げなどの練り製品は、熱湯をかけて余分な油を抜く。 - 土鍋に大根、コンニャク、昆布、Aを入れて火にかけ、沸騰したらそのまま15分煮る。
- 練り物や卵など、他のおでん種を加えて20分煮たら、いったん火を止めて粗熱を取り、味を含ませる。
(半日くらい置いておくと味がなじんで美味しくなります)
コメント
- 味付けは多分関東風です。
- 私の実家では、鶏手羽肉をおでんに入れてました。
これってあまり一般的じゃないみたいですね、結婚するまでコレが普通だと思ってました。 - 圧力鍋を使うと、短時間でおでんが作れます。
少量のおでんも作れますので、ちょっとだけおでんが食べたいときにおススメ。
圧力鍋のおでんレシピは下記参照です。
おでん
材料 (4人分)
牛すじ肉 200g
大根 1/3本
コンニャク 1枚
ちくわ 2本
はんぺん 1枚
結び昆布 4個
ゆで卵 4個
厚揚げなどの練り物 好きなものを適量
A(だし汁 1600ml
しょうゆ 大4
砂糖 大2
みりん 大2
酒 大4
塩 小1)
作り方
- 圧力鍋に牛すじ肉を入れ、かぶるぐらいの水を加える。
(水の量は最低でも500mlは入れること)
火にかけて、15分加圧したら火を止め、圧が抜けたらふたを開ける。
ざるに上げて軽く水洗いし、食べやすい大きさに切る。 - 大根は皮をむいて2cm厚さの輪切りにし、煮崩れ防止のために面取りをする。
コンニャクは水からゆでてアク抜きをし、表面に浅い格子状の切り目をたくさん入れて食べやすい大きさに切る。
ちくわとはんぺんは食べやすい大きさに切る。
さつま揚げなどの練り製品は、熱湯をかけて余分な油を抜く。 - 圧力鍋を簡単に洗い、はんぺん以外のおでん種とAを圧力鍋に入れ、10分加圧して火を止める。
常温に冷めるまでそのまま放置する。
(圧が抜けたらすぐにふたを開けても良いけど、しばらく放っておいたほうが味がなじみます。私は一晩放っておきます。) - はんぺんを加えてふたをせずに煮る。
コメント
- 圧力鍋を使うと、牛すじ肉が簡単に柔らかくなります。
- 圧力鍋を使うおでんにはじゃがいもは入れないようにしましょう、溶けます。
- はんぺんも圧力に負けてぺちゃんこになるので、最後に加えてさっと煮るようにします。