2007年3月30日の晩ご飯
ごぼうと牛肉の煮物
材料 (2人分)
ごぼう 1本
にんじん 1/2本
牛肉(薄切り肉なら何でもOK) 100g
薄めのだし汁 適量
A(酒 大1
みりん 大2
しょうゆ 大2
砂糖 大1)
サラダ油 大1
作り方
- ごぼうは洗って包丁の背で皮をこそげとり、斜めに薄切り(または4cm長さの拍子木切り)にして、たっぷりの水につけてアクを抜く。
にんじんは皮をむき、ごぼうの大きさに合わせて切る。
牛肉は細切りにする。 - 鍋に油を熱し、牛肉の色が変わるまで炒める。
にんじん、水気を切ったごぼうを加えて、ごぼうがしんなりするまでよく炒める。 - Aとひたひたよりちょっと少ない量のだし汁を加え、水気が少なくなるまで煮る。
コメント
- にんじんの代わりにエリンギなどのキノコ類を入れても美味しいです。
ホヤときゅうりの酢の物
材料 (2人分)
ホヤ 1個
きゅうり 1/3本
塩 少々
A【合わせ酢の材料】
(しょうゆ 大1
酢 大3
砂糖 大1)
合わせ酢の材料は作りやすい分量を記載しているので、全部使うと多すぎです。
余った分は別途酢の物に使ってください。
宮城県産養殖ホヤ(100円)
(多分)北海道産天然ホヤ(198円)
殻を外したところ
これ以上の中身はグロテスクなので自主規制
作り方
- ホヤの根元(根のような物が生えてる方)を切り落とし、殻をハサミで切って外す。
(水分があふれてくるので流しで作業する)
オレンジ色をした中身を半分に割り、黒っぽい部分と茶色っぽい部分を取り除く。
身を水で洗って水気を切り、5mm幅に切って器に盛る。 - きゅうりは洗って薄切り(または細切り)にし、軽く塩を振って手で水気を絞り、ホヤに添える。
- 食べる直前にAをかける。
コメント
- ホヤは生きている物を使います。
とても傷みが早いので、鮮度を確認して買いましょう。
体がプリプリで、頭のほうにある口から水を吹きだしているのが新鮮です。 - 見かけがパイナップルっぽいので、「海のパイナップル」と言われてますが、味は全然パイナップルではありませんのでご注意を。
かなりクセのある食べ物です。珍味です。 - ホヤのえぐみが気になる場合は、合わせ酢の砂糖を増やしましょう。
- 正直美味しい食べ物ではない……と思うのですが、なぜかしょっちゅう買ってきてしまいます。
酒飲みにとっては中毒性のある味です。
このわたとか酒盗とかが好きな人は多分好きだと思う。
もやしのナムル
材料 (2人分)
もやし 1袋
A(ゴマ油 大2
しょうゆ 小1
すりゴマ 大1
塩 少々
コショウ 少々
鶏がらスープの元 少々)
作り方
- もやしは芽とひげ根を取り除き、沸騰した湯で1分ゆでる。
ざるにあげて水気を切る。 - ボウルにAを混ぜ、もやしを入れて20分置く。
余分な水気を切って、冷蔵庫で冷やす。
コメント
- もやしのひげ根は面倒なら取らなくてもOK
でも、取った方が食感が断然いいです。 - もやしと一緒にゆでたほうれん草、塩もみした大根を加えても美味しいです。
- 好みでガーリックパウダーを少し加えてもOK
- 鶏ガラスープの素は、ウェイパーを使っています。
- ゴマは軽く炒って、大きめにすったのが好きです。
少し多めに入れると美味しいです。
ゆでイカネギソース
材料 (2〜3人分)
イカ 2はい
水菜、レタスなどの葉っぱ類 適量
A(長ねぎのみじん切り 1/3本分
しょうゆ 大1
酢 大1
砂糖 小1/2
豆板醤 少々
にんにくのみじん切り 小1
しょうがのみじん切り 小1)
作り方
- イカは足とワタを引き抜き、吸盤と軟骨を取り除く。
胴体は1cm幅の輪切りに、足は長さを半分に切る。
Aは大きめのボウルに入れてよく混ぜる。 - 鍋にたっぷりの湯を沸かしてイカをゆでる。
イカの色が変わったらすぐに取り出してAのボウルに入れて混ぜ、味をなじませる。 - 粗熱が取れたら、食べやすい大きさに切った野菜類とイカを混ぜて器に盛り、冷蔵庫で冷やす。
コメント
- イカは加熱しすぎると硬くなるので、火が通ったらすぐに取り出します。
- 軽く炒った白ゴマを加えても美味しいです。
- 豆板醤は好みで量を増減しましょう。