2007年4月16日の晩ご飯
鶏はむ卵スープ
材料 (2人分)
鶏はむを作ったときにできるスープ 300ml〜
溶き卵 1個分
コショウ 適量
塩 少々
作り方
- 鍋に鶏はむスープを煮立て、溶き卵を細く少しずつ流し込む。
(少しずつ入れてふわふわのかきたま状にする)
塩・コショウで味を調える。
コメント
- 鶏はむスープは何も味付けしなくてもそのままで十分美味しいです。
塩加減などはその時その時でバラバラなので、適当に薄めて味を調えています。
鶏はむ
材料 (4人分)
鶏ムネ肉 2枚
砂糖 小1と1/2
(鶏ムネ肉1枚につき小1弱が目安)
塩 大2
(鶏ムネ肉1枚につき大1弱位が目安)
あらびきコショウ 小2
(鶏ムネ肉1枚につき小1が目安、黒コショウがおススメ)
ジップロックなどの密封できる袋 1枚
タコ糸、ストロー
作り方
- 鶏ムネ肉に、砂糖をまんべんなくすりこみ、鶏ムネ肉がテカテカしてきたら、続けて塩をグリグリとすり込む。
コショウを全体にふりかける。 - ジップロックに鶏肉を入れて空気をしっかり抜き、そのまま冷蔵庫で2日寝かせる。
(端からストローで空気を吸って口を閉めると楽) - 鶏肉を水洗いして1%の食塩水に30分つけて塩抜きし、形を整えてタコ糸で縛る。
(水に漬けてもOKですが、薄い塩水の方が、肉の旨みが流れ出ません。) - 鍋に肉がかぶるくらいの湯を沸かして鶏肉を入れる。
再沸騰したら弱火で5分ゆでて火を止め、鍋のふたをして6時間放置する。
(スープは美味しいので捨てない) - 食べやすい厚さに切って器に盛る。
コメント
- タコ糸で形を整える作業をしなくても、そこそこ美味しいものはできますが、丸く成形した方がしっとりとした出来上がりになります。
- 鶏はむをゆでた後のスープは絶品です。
そのまま飲むもよし、かきたま汁にするもよし、ワカメスープにするもよし。
ラーメンにするのもおススメ!
捨てるのはもったいないです。
塩分が濃いようなら適当に薄めましょう。 - 夏場、スープは傷みやすいので、すぐに使わないなら冷蔵(または冷凍)しましょう。
- 好みのハーブを混ぜたり、ゆでる代わりに焼いてみたりと、鶏はむのレシピはとてもたくさんあります。
もともと、ネット掲示板から生まれたレシピなので、検索すると色々ヒットしますよ。 - 鶏の皮は取っても取らなくてもかまいません。
個人的には取った方が好きかな。 - 鶏ムネ肉は安くて低カロリー高タンパク、家計とダイエットの味方ですね。
パサつきやすいから調理には工夫が必要だけど……
鶏はむと全く関係ないけど、ムネ肉を天ぷらにするとびっくりするほど柔らかく食べられますよ。
ポテトサラダ
材料 (4人分)
じゃがいも 3個
玉ねぎ 1/2個
にんじん 1/2本
キュウリ 1本
塩 少々
卵 2個
塩・コショウ 少々
マヨネーズ 大4
作り方
- じゃがいもは皮をむいて4つ割りしにし、竹串がすっと通るまで下ゆでする。
ざるに上げて水気を切り、熱いうちにスプーンなどで軽くつぶす。 - 玉ねぎはスライサーで薄切りにし、軽く水で洗って手で水気を絞る。
にんじんは皮をむき、5mm幅の半月切りにして柔らかくなるまでゆで、ざるに上げて水気を切る。
キュウリはスライサーで薄切りにし、塩少々を振って5分置いたら手で水気を絞る。
卵は固めのゆで卵にして、白身と黄身を分けて適当な大きさに切る。 - 卵と野菜を全てボウルに入れ、塩・コショウ・マヨネーズを加えてざっと混ぜ、器に盛る。
コメント
- 少しだけ砂糖やレモン汁を加えるとまた違った味になります。
- 切ったハムやカニカマなどを入れてもOK
- じゃがいもと玉ねぎ(またはハム)しか使わないことも多いです。
夫はそちらのシンプルなポテトサラダの方が好きらしく、少々やる気がそがれます。
サンマのすき焼き風
材料 (4人分)
サンマ 3尾
玉ねぎ 1個
長ネギ 1/3本
七味唐辛子 (好みで)少々
A(しょうゆ 大4
砂糖 大2
酒 大4
みりん 大1)
作り方
- サンマは頭を切り落として内蔵を取り除き、3〜4等分の筒切りにして水でよく洗う。
- 玉ねぎは皮をむいて縦半分に切り、繊維に対して垂直に1cm幅に切る。
- Aと玉ねぎを入れて火にかけ、煮立ったらサンマを入れて落しぶたをし、弱火で20分煮る。
(玉ねぎの水分で煮るような感じ。焦げそうなら少しずつ水を加えてもOK) - 長ネギを入れて軽く煮立たせ、好みで七味唐辛子を振る。
コメント
- 市販のすき焼きのタレで煮込むだけでも美味しいです。
- 玉ねぎは煮ていくうちにかさが減るので、最初はギュウギュウに詰めて大丈夫。
大根と豚バラの煮物
材料 (4人分)
大根 1/3本
豚バラかたまり肉 400〜500g
塩 小1/2
長ネギの青い部分 1本分
しょうが 1かけ
輪切り唐辛子 1本分
A(酒 大6
みりん 大5
しょうゆ 大4
砂糖 大2)
サラダ油 大1/2
作り方
- 大根は皮をむいて2cm厚さの半月切り(または乱切り)にし、水から下ゆでする。
うっすら半透明になったらざるに上げて水で洗う。 - 豚肉は2cm厚さに切り、塩を全体にまぶして30分置き、出てきた水気をキッチンペーパーで拭く。
フライパンにサラダ油を熱し、豚肉の両面をこんがりと焼く。
長ネギはぶつ切りに、しょうがは薄切りにする。 - 鍋に豚肉、大根、唐辛子、しょうが、長ネギを入れてAを加える。
ひたひたの水を加え、落としぶたをして水気が少なくなるまで弱火で煮る。
(30〜40分が目安)
コメント
- 大根は米のとぎ汁で下ゆですると、びっくりするぐらい甘く仕上がります。
- 大根に火が通った後、一度室温まで冷ますと味の含みがよくなります。
- 電子レンジで温めると肉の表面が乾いて硬くなるので、再加熱するときはなるべく鍋を使った方がいいです。
でも、鍋洗うの面倒なのよね
大根と豚バラの煮物
材料 (4人分)
大根 1/3本
豚バラかたまり肉 400〜500g
塩 小1/2
長ネギの青い部分 1本分
しょうが 1かけ
輪切り唐辛子 1本分
A(酒 大6
みりん 大5
しょうゆ 大4
砂糖 大2)
サラダ油 大1/2
作り方
- 大根は皮をむいて2〜3cm厚さの半月切り(または乱切り)にする。
- 豚肉は2〜3cm厚さに切り、塩を全体にまぶして30分置き、出てきた水気をキッチンペーパーで拭く。
フライパンにサラダ油を熱し、豚肉の両面をこんがりと焼く。
長ネギはぶつ切りに、しょうがは薄切りにする。 - 圧力鍋に豚肉、大根、唐辛子、しょうが、長ネギ、Aを入れ、ひたひたの水(水は最低でも200ml以上)を加える。
ふたをして火にかけ、15分加圧してから火を止め、そのまま室温まで冷ます。 - ふたを開け、弱火で15分煮て水分を飛ばす。
コメント
- 圧力鍋を使う場合は大根の下ゆでをしなくても大丈夫。
あっという間に柔らかくなります。 - 大根も豚バラも多少大きめサイズでOKです。
- 大根から大量に水分が出てくるので、最後に弱火で煮て水分を飛ばします。
照りをつけたい場合は砂糖とみりんを多めに入れてみてください。