節約苦手主婦の家計簿公開&節約レシピ

公開家計簿WAKABA 節約晩ご飯レシピ 2007年4月

2007年4月28日の晩ご飯

カツオのてこね寿司

かつおのてこね寿司短時間で調理簡単調理

材料 (4人分)

米 2合
昆布 5cm角
かつお(刺身用) 1さく(300g〜)
A(しょうゆ 大2
  酒 小1
  わさび 少々
  しょうがの千切り 1/2かけ分)
青じそ 6枚

【すし酢】
 B(酢 大4
   塩 小1
   砂糖 大1)

作り方
  1. 米は洗って30分ざるにあげて水気を切り、昆布を加えていつも通りの水加減で炊く。
    かつおは5mm厚さに切ってAに30分漬け、青じそは洗って細切りにする。
    すし酢の材料(B)を混ぜて砂糖を溶かす。
  2. ご飯が炊けたら、昆布を取り出してBを加え、うちわであおぎながらサッと混ぜ、そのまま室温まで冷ます。
    かつおを漬け汁ごと加えて混ぜて器に盛り、青じそを散らす。
コメント
  • 青じその他に白ゴマ、刻みのりを加えても美味しいです。
    錦糸卵を入れても色がきれいだけど、あまりたくさん具を入れるとかつおの存在感がなくなるような気もします。
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ほうれん草とベーコンのキッシュ

材料 (直径21cmのタルト型1台分)

キッシュ台
  冷凍パイシート 2枚
   (耐熱皿の大きさに合わせて調整)
  または
   ホットケーキミックス 200〜250g
   砂糖 大2
   バター(マーガリンでもOK) 60g
   卵黄 1個

キッシュの中身
  ほうれん草 1/2わ
  玉ねぎ 1/2個
  ベーコン 150g
  バター 大1
  塩・コショウ 少々
  ピザ用チーズ 60g
  A(生クリーム 100ml
    溶き卵 3個分
    塩・コショウ 少々)

 キノコ類、じゃがいも、パプリカ、ツナ缶など、好みで中身を変えてOK

作り方
  1. 冷凍パイシートをめん棒でのばしながら型にはりつけ、冷蔵庫に入れる。
    ホットケーキミックスを使う場合は コメント欄参照
  2. ほうれん草は熱湯でサッとゆでて冷水にとって冷まし、3cm長さに切って水気を絞る。玉ねぎは大きめのみじん切りにし、ベーコンは細切りにする。
  3. フライパンにバターを熱し、玉ねぎ、ベーコンをよく炒める。
    玉ねぎが透き通ってきたら塩・コショウ、ほうれん草を加えてさらに炒め、軽く塩コショウを振る。
  4. 1.のパイシートの中に3.を均一に並べ入れ、ピザ用チーズを散らす。
    その上からよく混ぜたAを流し込む。
  5. 焼き色がつくまでオーブンで焼く。
    目安は200℃で30分程度。
コメント
  • ホットケーキミックスを使ったキッシュ台の作り方
    1.ホットケーキミックス・砂糖・マーガリンを両手ですり合わせるように混ぜる。
      (ポロポロした感じになります)
    2.1.に卵黄を入れ、生地がひとまとまりになるまで混ぜる。
      (ベチャっとしてまとまらなければ、ホットケーキミックスを追加する)
    3.ラップで包んで冷蔵庫で30分寝かせ、薄く油を塗ったタルト型に貼り付ける。
      生地にフォークで穴を開け、180℃のオーブンで20分焼く。
  • キッシュの中身は、その時冷蔵庫にあった残り物を適当に入れています。
    ・じゃがいもは薄く切って水にさらし、あらかじめ電子レンジで軽く加熱しておきます。
    ・キノコ類は小さく切ってタマネギと一緒に炒めます。
    ・ツナ缶は余分な油を切って、4.の段階で加えます。
  • 本当は冷凍パイシートを使うのではなく、手作りで台を作った方が美味しいのですが、なかなか面倒で手が出せません。
    タルト生地の代わりに、ホットケーキミックスを使う時も多々あります。
    なんかもうかなり適当〜
  • オーブンは機種によってクセがあるので、様子を見ながら焼きましょう。
  • キッシュの中身を「アパレイユ」と呼ぶこともあります。
    「アパレイユ」とは流動状の生地を指すフランス語で、キッシュの中身だけではなく、ドロドロした生地全般のことをこう呼びます。
    製菓用語として使われることが多いです。
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水菜のサラダ

材料 (2人分)

水菜 2株
ツナ缶 1個
マヨネーズ 適量
塩・コショウ 適量

作り方
  1. 水菜は洗って根元を切り落とし、4cm長さに切る。
  2. 食べる直前に、水気を切ったツナ缶と水菜を混ぜ、マヨネーズと塩・コショウであえる。
コメント
  • からしマヨネーズにしたり、レモン汁を少々加えてみても美味しいです。
  • 京都の水菜って柔らかいですよね。
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鶏はむ節約レシピ

材料 (4人分)

鶏ムネ肉 2枚
砂糖 小1と1/2
 (鶏ムネ肉1枚につき小1弱が目安)
塩 大2
 (鶏ムネ肉1枚につき大1弱位が目安)
あらびきコショウ 小2
 (鶏ムネ肉1枚につき小1が目安、黒コショウがおススメ)

ジップロックなどの密封できる袋 1枚
タコ糸、ストロー

作り方
  1. 鶏ムネ肉に、砂糖をまんべんなくすりこみ、鶏ムネ肉がテカテカしてきたら、続けて塩をグリグリとすり込む。
    コショウを全体にふりかける。
  2. ジップロックに鶏肉を入れて空気をしっかり抜き、そのまま冷蔵庫で2日寝かせる。
    (端からストローで空気を吸って口を閉めると楽)
  3. 鶏肉を水洗いして1%の食塩水に30分つけて塩抜きし、形を整えてタコ糸で縛る。
    (水に漬けてもOKですが、薄い塩水の方が、肉の旨みが流れ出ません。)
  4. 鍋に肉がかぶるくらいの湯を沸かして鶏肉を入れる。
    再沸騰したら弱火で5分ゆでて火を止め、鍋のふたをして6時間放置する。
    (スープは美味しいので捨てない)
  5. 食べやすい厚さに切って器に盛る。
コメント
  • タコ糸で形を整える作業をしなくても、そこそこ美味しいものはできますが、丸く成形した方がしっとりとした出来上がりになります。
  • 鶏はむをゆでた後のスープは絶品です。
    そのまま飲むもよし、かきたま汁にするもよし、ワカメスープにするもよし。
    ラーメンにするのもおススメ!
    捨てるのはもったいないです。
    塩分が濃いようなら適当に薄めましょう。
  • 夏場、スープは傷みやすいので、すぐに使わないなら冷蔵(または冷凍)しましょう。
  • 好みのハーブを混ぜたり、ゆでる代わりに焼いてみたりと、鶏はむのレシピはとてもたくさんあります。
    もともと、ネット掲示板から生まれたレシピなので、検索すると色々ヒットしますよ。
  • 鶏の皮は取っても取らなくてもかまいません。
    個人的には取った方が好きかな。
  • 鶏ムネ肉は安くて低カロリー高タンパク、家計とダイエットの味方ですね。
    パサつきやすいから調理には工夫が必要だけど……
    鶏はむと全く関係ないけど、ムネ肉を天ぷらにするとびっくりするほど柔らかく食べられますよ。
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