2007年6月22日の晩ご飯
ジャガイモと牛肉のガーリック炒め
材料 (2人分)
ジャガイモ 3〜4個
牛肉こま切れ肉 150g
ニンニク 1かけ
(ガーリックパウダー 小1/2でもOK)
塩 少々
黒コショウ 少々
しょうゆ 少々
作り方
- ジャガイモは皮をむいて5mm幅の薄切りか2cm程度のサイコロ切りにし、熱湯で固めにゆでる。
(電子レンジで加熱してもOK)
ニンニクは皮をむいてみじん切りにする。 - フライパンに油を熱し、ニンニクを炒める。
香りが出てきたら、牛肉を加えて色が変わるまで炒め、塩・コショウを振る。
(ガーリックパウダーを使う場合は、塩・コショウを入れるタイミングで加える) - ジャガイモを加えて、肉の脂が全体に回るように炒め、しょうゆで味を調える。
コメント
- ニンニクのかわりにドライガーリックやガーリックパウダーを使うと生のニンニクより、香りがマイルドになります。
- 質の良い牛肉より、脂身の多い切れ端のような肉の方が美味しく出来上がります。
- 冷めても美味しいのでお弁当にどうぞ。
イカのワタ煮
材料 (4人分)
イカ 2はい
イカのワタ 2はい分
塩 適量
酒 大2
A(しょうゆ 大2
みりん 大1
酒 大2
薄めのだし汁 150ml)
作り方
- イカは足とワタを引き抜いて軟骨を外す。
ワタ以外の部分(墨袋と白っぽいカタマリのようなもの)を取り除き、ワタを覆っている白い皮も丁寧にはがす。
(最終的に薄皮がついたオレンジ色の部分が残ればOK)
ワタに軽く塩を振ってキッチンペーパーに包んで30分置く。 - イカの足は吸盤を取り除いて長さを半分に切り、胴体は1cm幅の輪切りにする。
ワタの中身をしごきだして酒(大さじ2)と混ぜる。 - 鍋にAを煮立て、イカを加えて煮る。
イカに半分ほど火が通ったらワタを加え、弱火で水分が少なくなるまで煮る。
コメント
- イカは火を通しすぎると硬くなるので、なるべく短時間で仕上げます。
- 酒のつまみむけの味。
イカのワタ煮
材料 (4人分)
イカ 2はい
イカのワタ 2はい分
塩 適量
酒 大2
A(しょうゆ 大2
みりん 大1
酒 大2
薄めのだし汁 200ml)
作り方
- イカは足とワタを引き抜いて軟骨を外す。
ワタ以外の部分(墨袋と白っぽいカタマリのようなもの)を取り除き、ワタを覆っている白い皮も丁寧にはがす。
(最終的に薄皮がついたオレンジ色の部分が残ればOK)
ワタに軽く塩を振ってキッチンペーパーに包んで30分置く。 - イカの足は吸盤を取り除いて長さを半分に切り、胴体は1cm幅の輪切りにする。
ワタの中身をしごきだして酒(大さじ2)と混ぜる。 - 圧力鍋にイカとAを入れて火にかけ、2分加圧する。
加圧後は圧力が下がるのを待って、なるべく早くふたを開ける。 - イカのワタを加え、ふたをしないでひと煮立ちさせる。
コメント
- 圧力鍋で仕上げるので、イカが柔らかく仕上がります。
ホヤときゅうりの酢の物
材料 (2人分)
ホヤ 1個
きゅうり 1/3本
塩 少々
A【合わせ酢の材料】
(しょうゆ 大1
酢 大3
砂糖 大1)
合わせ酢の材料は作りやすい分量を記載しているので、全部使うと多すぎです。
余った分は別途酢の物に使ってください。
宮城県産養殖ホヤ(100円)
(多分)北海道産天然ホヤ(198円)
殻を外したところ
これ以上の中身はグロテスクなので自主規制
作り方
- ホヤの根元(根のような物が生えてる方)を切り落とし、殻をハサミで切って外す。
(水分があふれてくるので流しで作業する)
オレンジ色をした中身を半分に割り、黒っぽい部分と茶色っぽい部分を取り除く。
身を水で洗って水気を切り、5mm幅に切って器に盛る。 - きゅうりは洗って薄切り(または細切り)にし、軽く塩を振って手で水気を絞り、ホヤに添える。
- 食べる直前にAをかける。
コメント
- ホヤは生きている物を使います。
とても傷みが早いので、鮮度を確認して買いましょう。
体がプリプリで、頭のほうにある口から水を吹きだしているのが新鮮です。 - 見かけがパイナップルっぽいので、「海のパイナップル」と言われてますが、味は全然パイナップルではありませんのでご注意を。
かなりクセのある食べ物です。珍味です。 - ホヤのえぐみが気になる場合は、合わせ酢の砂糖を増やしましょう。
- 正直美味しい食べ物ではない……と思うのですが、なぜかしょっちゅう買ってきてしまいます。
酒飲みにとっては中毒性のある味です。
このわたとか酒盗とかが好きな人は多分好きだと思う。
きんぴらごぼう
材料 (2人分)
ごぼう 1本
にんじん 1/2本
白ごま 大1/2
輪切り唐辛子 1本分
A(酒 大1
砂糖 大1弱
しょうゆ 大1)
ごま油 大1
作り方
- ごぼうは包丁の背で皮をこそげ、4cmの細切りして水(または酢水)につけてアクを抜く。
(水は透明になるまで何度か取り替える)
にんじんはごぼうの太さに合わせて細切りにする。 - 鍋にゴマ油を熱し、ごぼう、にんじん、唐辛子を炒める。
(ごぼうは火が通りにくいので、油が全体に回った時点で酒大さじ1(分量外)を加えて鍋のふたをし、弱火で蒸し焼きにすると楽) - ごぼうとにんじんが柔らかくなったら、Aを加えて水気がなくなるま強火で炒りつける。
- 器に盛り、ごまを振る。
コメント
- その日の気分でにんじんは入れたり入れなかったりです。
- シラタキを入れても美味しいです。
- ごぼうはなるべく同じ太さに切りましょう。
太さがバラバラだと、火の通りが均一にならないので、硬いごぼうと柔らかいごぼうが混ざって微妙な味になります。