2007年6月24日の晩ご飯
ゴーヤチャンプルー
材料 (4人分)
ゴーヤ 1本
木綿豆腐 1丁
豚バラ薄切り肉 150g
本当は「スパム」という塩漬けポーク缶を使いますが、沖縄以外では
手に入りにくいので、豚バラ肉で代用しています。
溶き卵 2個分
塩 小1/4
コショウ 少々
しょうゆ 少々
サラダ油 大1
作り方
- ゴーヤーは縦半分に切り、中の白いワタと種をスプーンでこそげ取る。
(ワタが苦いので、苦いのが苦手な人は徹底的にこそげ取る)
端を切り落として、5mm幅の薄切りにする。 - 豆腐は電子レンジで1分加熱し、キッチンペーパーに包んで重しを乗せ、20分水切りをする。
(私はまな板&18cmのアルミ鍋を乗せています)
手で3〜4cm程度の大きさにちぎる。 - 豚バラ肉は4cm長さに切る。
- フライパンにサラダ油を熱し、豆腐の両面を強火でこんがり焼いていったん取り出す。
同じフライパンに豚肉とゴーヤを入れて炒める。 - 肉に火が通ったら豆腐を戻して軽く炒め、しょうゆ、塩・コショウで味付けをする。
- 溶き卵を入れ、全体に絡むように混ぜながら炒め合わせる。
コメント
- ゴーヤの苦味が気になる場合は、軽く塩もみした後で熱湯でサッとゆでると苦味が和らぎます。
- ゴーヤには豚肉の脂がとてもよく合います。
肉の部位は脂身の多いバラ肉をおススメします。
肉じゃが
材料 (2〜3人分)
牛薄切り肉 200g
(部位はどこでもOK、豚肉でもOK)
じゃがいも 3〜4個
玉ねぎ 1個
にんじん 1/2本
いんげん 適量
A(酒 大4
砂糖 大2
みりん 大3)
しょうゆ 大3
作り方
- 牛肉は食べやすい大きさに切る。
じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、玉ねぎは8等分のくし形に切る。
にんじんは皮をむいて一口大の乱切りにする。
いんげんは筋を取って塩を加えた熱湯でサッとゆで、3cm長さに切る。 - 鍋にたっぷりの湯を沸かし、いんげん以外の材料(牛肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじん)を入れてさっと湯がく。
ざるに上げて軽く水洗いし、軽く水気を切る。 - 鍋に牛肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじんを戻し、Aとひたひたの水を加えて火にかける。
煮立ったらアクを取り、落としぶたをして弱火で10分煮る。 - しょうゆを加えて落としぶたをし、じゃがいもが柔らかくなるまで煮る。
皿に盛り、いんげんをパラパラと飾る。
コメント
- 一度湯通しすることで、野菜などのアクを取り除いています。
あっさり、上品な味に仕上がります。
湯通しをしない場合は、サラダ油大さじ1で肉→野菜の順に炒め、水分と調味料を加えて煮ます。 - いんげんはアスパラや絹さやなど、緑の野菜でもOK
でも、省略してしまうことが多いですね(あまり好きな野菜じゃなくて)
緑の彩りがある方が断然美味しそうに見えるんですけどね。 - 牛肉はこま切れ肉のような安い肉で十分です。
なるべく脂が多いところを使うと美味しいですよ。
豚肉でももちろん大丈夫。
脂の多いバラ肉(薄切り)を使うと、コクのある肉じゃがに仕上がります。 - 時々肉の代わりに焼いた鮭を入れることもあります。
ほうれん草と卵のサラダ
材料 (4人分)
ほうれん草 1わ
溶き卵 2個分
サラダ油 大1
シメジ 1/2パック
ツナ缶 1個
A(豆板醤 少々
酢 大1
砂糖 小1
しょうゆ 大2
鶏がらスープのもと 少々
ごま油 大1)
作り方
- ほうれん草は洗って塩を入れた熱湯でゆでる。
冷水に取って水気をよく絞り、根元を切り落として3cm長さに切る。 - フライパンにサラダ油を熱し、溶き卵を一気に流し入れてスクランブルエッグを作っていったん取り出し、粗熱を取る。
シメジは石づきを取って小房に分け、卵を炒めたフライパンで炒める。
(焦げそうなら適当に油を足す)
ツナ缶は軽めに水気を切る。 - ほうれん草・卵・シメジ・ツナ缶を混ぜて器に盛り、食べる直前にAををかける。
コメント
- ツナの代わりにハムやカニカマなどを入れても美味しいです。
- 市販のドレッシングを使う場合、中華系のドレッシングが合うと思います。
- ドレッシングに少しだけガーリックパウダーを加えてもOK
新玉ねぎのサラダ
材料 (2人分)
新玉ねぎ 1個
レタス、アスパラ、ハム、トマトなど 適量
マヨネーズ(またはドレッシング) 適量
作り方
- 新玉ねぎは皮をむいてスライサーで薄切りにする。
レタスは洗って5mm幅に切り、アスパラは下ゆでして食べやすい大きさに切る。
ハムやトマトも食べやすい大きさに切る。 - 玉ねぎとレタス等を混ぜて器に盛り、食べる直前に好みのドレッシングをかける。
コメント
- 新玉ねぎは水分が多いので、ドレッシングやマヨネーズと混ぜると水気が出てべちゃべちゃになります。
(マヨネーズやドレッシングに含まれる塩分が原因です)
水が出ると味が落ちるので、ドレッシング類は食べる直前にどうぞ。 - 辛味が少ないので、水にさらさない方が美味しく食べられます。
- 新玉ねぎは傷みやすい(内側から傷んできます)ので、買ってから数日以内に食べきりましょう。